表銀座の蝶ver

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 19:58
• 距離: 28.5km
• 登り: 2,587m
• 下り: 2,557m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:05
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:45

距離 8.3km 登り 1,657m 下り 225m

7:43 スタート地点
8:13 8:18 第１ベンチ
8:39 8:40 第２ベンチ
9:05 9:19 第３ベンチ
9:47 9:52 富士見ベンチ
10:35 10:38 合戦小屋
10:55 10:58 合戦山(合戦沢ノ頭)
11:24 11:26 ベンチ
11:36 燕山荘
12:53 蛙岩
13:11 13:12 大下りの頭
14:29 小林喜作レリーフ
14:37 14:43 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
16:16 大天荘
16:28 大天井岳

2日目

• 山行: 8:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:36

距離 9.9km 登り 916m 下り 1,132m

5:53 大天荘
6:44 東天井岳
8:16 8:19 常念小屋
9:28 9:30 三股への分岐点
9:49 10:11 常念岳
12:39 12:44 2592ピーク
13:53 蝶槍
14:05 14:07 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:29 蝶ヶ岳ヒュッテ

3日目

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:04
• 合計: 5:02

距離 10.3km 登り 39m 下り 1,205m

7:20 蝶ヶ岳
7:30 蝶ヶ池
7:34 妖精の池
7:49 カモシカの池
7:54 7:55 長塀山
8:55 8:56 チューダイ広場
9:47 徳澤園
9:52 徳沢公衆トイレ
10:24 徳本口(徳本峠分岐)
10:28 明神館
11:00 11:02 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
12:18 河童橋
12:22 ゴール地点

天候

13日は曇りのち晴れ、夕方はガスから快晴
14日はピーカンの晴れ、夕方はガス
15日のAMは晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

穂高から中房まではマイクロバス、満杯
上高地から松本までは

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無し、唯一喜作レリーフ前の鎖場

その他周辺情報

上高地の小梨の湯　600円で利用できます。

写真

9/13 7:32

穂高から満杯のマイクロバスに約1時間揺られ、やっと到着しました。中房登山口。殆どの方がすでに出発されている様で、人は少なめです。

9/13 9:34

登り初めて2時間、雲海を超えはじめた頃です。高層と低層雲に挟まれて、熱くなく登りやすくピッチが上がります。

9/13 10:16

登り始めて 時間、やっと合戦小屋に到着。沢山の人で賑わっていた。例に漏れず500円スイカを頂いた。夏の終わりのスイカなので期待していなかったが,皮まで甘かった！

9/13 10:55

樹林帯を抜けて、森林限界を超えました。槍が遠くに見える。北アルプスにやっと来たって感じさせる瞬間です。

9/13 11:09

昼前でも雲海が残り、綺麗です。

9/13 11:24

遠くに燕山荘が見えます。あと1時間程度で稜線に着きそうです。

9/13 11:37

登りはじめ、4時間で燕山荘に到着。

9/13 11:39

寄らず、さっさと大天井に向かいます。

9/13 11:45

稜線の先には槍が常に見えます。

9/13 11:51

昼前なのに雲海も消えず残っています。上層は雲で覆われているのでピーカンでもないので、歩きやすい。こんな天気初めて。

9/13 11:51

このエリアは奇岩がまだあります。

9/13 11:54

高層雲と槍

9/13 12:48

ガスが出始めました。

9/13 12:54

立山方面にもガスが出始め、今日夕方はガスガスかな。

9/13 12:59

穂高もガスにかかり始めました。

9/13 13:52

ふり返って、安曇野からのガスが燕岳を超えそう。

9/13 14:24

風も出てきて、目の前にガスが通り過ぎていく。

9/13 14:27

切通岩

9/13 14:36

大天井ヒュッテとの分岐点に季節最後のコマクサ。頑張っています。

9/13 15:19

燕山荘グループの大天荘に到着。ほぼコースタイム通り。

9/13 16:21

ガスが大天荘を隠し始めた。

9/13 16:26

大天井に到着

9/13 16:26

大天井岳から燕岳方面の縦走路。

9/13 16:47

ポコッと浮かんでいるが有明さん。雲の高さが伺えます。

9/13 16:52

あーガスがドンドン沸いてきます。今日はこれまでかな。

9/13 16:57

少しガスが取れ始め、有明さんもシッカリ見え始めました。

9/13 16:58

立山方面も見え始めた。

9/13 17:15

しばらくお休み中の槍が。上層の雲も急に消え始めた。

9/13 17:42

もう少しで日の入りです。もう1時間近く山頂にいるので、寒くなってきた。

9/13 17:49

ガスが急に取れ始め、上層雲も消え、遠くはオレンジ色に染まり始めました。燕岳方面。斜面の左は日に照らしだされ、右斜面は漆黒の闇。

9/13 17:55

いよいよクライマックスです。エキストラの方のご協力を得ました。

9/13 17:59

槍のシルエット

9/13 18:01

1回目夕食を終えた方がドンドン登って来られました。

9/13 18:02

きれいなオレンジ。色加工していません。

9/13 18:03

みなさんカメラを構えて。

9/13 18:03

もう最後のシルエット

9/13 18:04

いい感じ

9/13 18:06

本当に最後。風もそこそこあるので、なんだかんだ2時間弱、寒くって足がガクガク。こんなんだったらダウン着て来るんだった。

9/13 19:08

選手交代で中秋の名月の番です。テントの雲海がなんとも綺麗。

9/13 19:51

消灯まで勉強です。この本

9/14 5:05

日の出20分前ぐらいです。風もなく穏やかです。

9/14 5:08

浅間方面（違ったらごめんなさい）

9/14 5:11

振り向いて、お月さんは槍方面にご退場です。

9/14 5:12

浅間山（違ったらごめんなさい）から日が昇ります。

9/14 5:18

富士山もシッカリ。

9/14 5:21

富士山と朝から歩く縦走路

9/14 5:25

チラ見え

9/14 5:25

おはようございます。

9/14 5:26

いい感じ。

9/14 5:30

振り向いて、穂高、槍はモルゲンロート

9/14 5:54

身支度を整え、2日目の出発です。

9/14 6:03

槍を右手に見ながら進みます。

9/14 6:25

ダンダンと前方から右手に

9/14 6:43

右手が常念

9/14 6:57

ホシガラスがルート上で朝食。周りはハイマツの実の食べかすが、食べ残しには種もチラチラ。役割分担シッカリしています。

9/14 7:47

1時間程度歩くと、常念小屋と常念がしっかり見えます。

9/14 8:00

常念小屋と槍、ここで少し休んでいると、三俣から来られた方が、「ウオーすごい絶景」とか仰ってられました。確かに行きなり目の前に飛び込んでくるので、納得。

9/14 9:40

常念と槍様。狭いのと、人が多いので、すぐ下の方に移動

9/14 9:48

大天荘の1100円のお弁当。小屋の弁当は初めて。どこかの駅弁と同じ価格なのに、中身はビッチし。味も濃いめ。これは行けます。行動食なしでもOKかも。

9/14 10:03

上高地

9/14 10:14

今日の宿である蝶ヶ岳ヒュッテの赤い屋根が見えます。結構下るな。・・・

9/14 11:44

ふり返って常念

9/14 12:40

ほぼ最後の下りと、その登り。暑くてもうヘロヘロ。

9/14 13:43

今日の登りはこれで最後、ピーカンでの縦走なので、夏バテ状態。水1.5リットルは無くなった。

9/15 4:50

2日目の朝もピーカン、安曇野町の明かりが雲の隙間から見えます。この感じだと雲の高さは2500ぐらい。霧ヶ峰は雲のした。

9/15 4:53

穂高連峰の小屋はチカチカ、月と雲海のコラボです。

9/15 4:54

今日お世話になった蝶が岳ヒュッテ。

9/15 5:00

今日も無風状態です。

9/15 5:07

あと10分前。ハイマツと日の出

9/15 5:08

月も頑張っています。

9/15 5:09

コントラストがしっかり。

9/15 5:11

みなさんも

9/15 5:15

もうそろそろ

9/15 5:25

振り向いて月

9/15 5:28

おはようさんです。

9/15 5:31

モルゲンロートと月のコラボ。

9/15 5:32

いいですね。瞬間の出来事。

9/15 5:32

みなさんもうっとり

9/15 6:46

今日は帰るだけなので、蝶が岳でユックリ山同定を行いました。

9/15 7:34

妖精の池

9/15 9:40

2時間程度下ると徳沢園

9/15 10:25

シッカリ晴れています。

9/15 10:33

下から見るほうが立派。

9/15 12:22

河童橋と少しガス穂高

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

iPhone 7 Apple

感想

kasayan

最後のまとも山行は2月の冬を最後に、仕事が忙しく、なかなか行けてませんでした。
かなり落ち着いて来て、山にも向き合う事が出来そうなので、運動不足も懸念されますが、秋の3連休の所、1日追加して、4連休で表銀座の蝶が岳Verにしました。

1週間前には近くの比良さんに手伝ってもらい、体力バロメータを確認。

初日は曇りの事もあり、テンポよく稜線までに到着、予定通り大天井荘に到着。夕方はガスで諦めかけていると、急にガスが切れはじめ、夕方の演出を拝見できることができました。

大天荘は燕山荘グループだけあって、食事は生野菜が出る贅沢な食事を頂きました。飲料水もポンプアップしてる様で、蛇口の水が飲めます。さすがです。

2日目はピーカン天気で出発です。常念登りから、熱くなりはじめ、汗だくだく状態。ピッチもダンダン落ち始めました。常念を超えて、樹林帯に入ると、ヒンヤリするので、元気が出ます。最後2400ぐらいまで下って、登り返しはしんどかった。体力不足を感じてしまいました。

2日目の宿は蝶ヶ岳ヒュッテ。3Fの屋根裏だけども、寝返りができる状態でしたが、湿気と厚さで、寝付かれず。・・・・館内放送では250名宿泊だって。
仕方ないよね。この日の夕方はガスガス。本棚に「はなちゃんのみそ汁」があったので久しぶりに読んで見ると、最後まで読破してしまい。最後は目に涙。

3日もピーカン状態で、日の出の素晴らしい自然の演出を堪能することができました。