白山と池巡り〜平瀬道
- GPS
- 12:35
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 1,541m
- 下り
- 1,534m
コースタイム
- 山行
- 10:58
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 12:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行動時間 13時間 標高範囲 1200m〜2700m 気温 朝12度でおお涼しくなった 山で会った人 300人 ドカーンと大勢いるよ 展望 1600mくらいから空は多いに開けて ハイマツ 2000mの大倉小屋の先から 日帰り温泉 白川郷の湯 21時までやっていて間に合った スマホカウント 40000歩 30キロ 熊対策 大勢登るから平気だという言い訳 虫対策 いなくなった 雰囲気 ごっちゃりでも池巡りとか外れると、ほとんどいない 下山遅くすると、誰もいない 登山道様子 整備ばっちり トラブル 人気の山は大混雑前提で、でも悪くない 満足度 70% 観光 飛騨清美まで20キロトンネルの長さを思い出した。でも遠い |
写真
感想
グレートサミッツ国内編 NO276
白山と池巡り〜平瀬道
数年前の春は室堂までだったから、暑い夏も終わって頂上目指す。東名からいくと500キロ、帰路は安房から松本出ても400キロ。どうしても遠かったが、前日までは平瀬の林道が落石で通行止めだったのが、午後に開通したようで、早朝からスムーズに入れた。ところがその前の御母衣が5時まで通行止めで、ぼろ〜。現地で何があるか分からないから、前日までに登山口に入るという生真面目が多い。
6時過ぎに大白川から出るが、後続がドンドンくる。半分の大倉小屋まできて、その小屋で少し昼寝。すると元気が戻る。大倉過ぎてハイマツが標高2000mから。木道とか階段整備されて歩きやすいのだが。室堂までざっと6時間かかって遅い。センターの中に入ると昼飯やっていて、豚汁定食、ビールでまったり。もちろん登るけれどさあ。
室堂の神社裏から頂上へ参道になっている。石畳みは箱根の旧道のようで。明治になって大整備したんだろうねえ、お寺追っ払った神社が。
小1時間で頂上、13時過ぎ。酔っ払ってちんたら。ずっと天気も良かったし、下界は雲海だね。
御前峰(白山頂上)から真下の緑のお釜は紺屋ヶ池(多分)、あんないいもの見えてしまった行くしかないと、向こうへ降りて行くが、ほとんどの人来ないのはどうして。逆コースに外人さんだけ。どうせ30分程度の遠回りだと思ったが、2時間近くかかった。
降りて行くと、その向こうにもう一つの緑の池。ぐるっと回ってもう一つ。千蛇ヶ池などは未だに残雪べったりで、だんだん疲れてきた。近道は登りだったから平地の遠回りでもと思うが、眠くなってきてガラガラ道で、ついに15時になって室堂に戻り。わはは、遅いな。でもさらにゆっくり休んで、15時半に下山開始で、広場にいる100人近い人は全員宿泊。室堂には300人くらいが宿泊するんだろうか。一大御殿のような感じで、なおトイレ増築工事中。
下りはもう早い。3時間半で19時は真っ暗だったが無事に。ところがすでに入山マイカーは来た時よりも増えていて、100台くらいが車中泊。ああ秋の紅葉シーズンは、真夏よりも混雑する。でもお釜や池が6つくらいあった、白山頂上火口堪能。噴煙はなかったけどね。お花も少し。大峰山(紀州)からの修行さんもいたよ。
ところで池巡り当たりの火山岩は、西暦1500年頃の噴火の石だと書いてあって、だったら歴史が浅すぎて、白山にはカール地形がないはずだと思ったよ。せめて億単位の年数がないと、氷河地形はできん。
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