唐松岳・五竜岳へ！

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 15:44
• 距離: 18.2km
• 登り: 1,959m
• 下り: 1,969m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:13
• 合計: 5:36

7:43 八方池山荘
8:15 8:20 石神井ケルン
8:30 8:31 第2ケルン
8:39 8:40 八方ケルン
9:03 9:06 八方池
10:07 10:20 扇雪渓
10:45 10:55 丸山
12:07 12:19 唐松岳頂上山荘
12:36 13:04 唐松岳
13:19 唐松岳頂上山荘

2日目

• 山行: 7:59
• 休憩: 1:58
• 合計: 9:57

6:10 唐松岳頂上山荘
6:16 6:38 牛首
7:42 7:44 大黒岳
8:32 8:32 白岳
8:37 8:41 五竜山荘
9:38 9:57 五竜岳
10:52 11:13 五竜山荘
11:16 11:16 遠見尾根分岐
11:54 11:57 大黒岳
13:17 13:20 牛首
13:30 14:04 唐松岳頂上山荘
14:34 14:39 丸山
14:51 14:53 扇雪渓
15:30 15:31 第三ケルン
15:37 15:38 八方ケルン
15:42 15:43 第2ケルン
16:07 八方池山荘

唐松〜五竜の稜線は基本道が細いのですがトレランやスピードハイクの方は行き違いに気を使うことなく平気で優先順を無視してくる人がまれにいます。今回も数名いました。命に関わることなのでもう少し配慮が欲しいところです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

黒菱駐車場
AM5:30時点でも余裕あり。

写真

9/14 5:44

今日は朝から快晴！全く寝ていないがテンション上がる！

9/14 6:44

リフトがこんな早くから動くとは知らなかった。

9/14 6:59

リフトを降りると白馬三山がお出迎え。

9/14 7:01

高所ながら結構暑い…

9/14 7:10

リフトを乗り換えさらに上へ！

9/14 7:23

八方池山荘前に到着。すごい人だ…

今回は過去最多の10人パーティ！気合いが入ります。

9/14 8:03

白馬三山の反対には鹿島槍と五竜岳が登場！

荷揚げヘリです。

9/14 8:08

雲海の向こうには妙高山や火打山などが。

9/14 8:09

筋骨隆々な五竜岳！

9/14 8:09

八方尾根。これから進む稜線。

9/14 8:31

息ケルン？休息という意味かな？

9/14 8:37

トイレを超えてさらに登ります。暑い…

9/14 8:45

この景色を見ながらなんで疲れませんよ！

9/14 8:49

もう少しで八方池！

展望図。見やすいです。

八方ケルン前にて。まだ全員元気です！

9/14 8:54

八方池に到着！無風なんで見事な水鏡が見られます！

9/14 9:00

池のそばのほこら。

9/14 9:04

お立ち台へ移動。素晴らしいなあ^_^

9/14 9:04

前回来たときはガスガスだったので感動でしかない。

9/14 9:04

不帰の嶮の全容。

9/14 9:24

池からは山装備で入りましょう！

9/14 9:44

ブルーとグリーンって合いますね。

9/14 10:28

休憩スペースで一服。

9/14 10:37

白馬の街並みが見えます！

しばらく進むと扇ノ雪渓。だいぶ溶けてますねえ。

登山道から少し外れたところに岩だらけの広場。たくさんの人で賑わっています。

9/14 10:43

次のポイント・この丸山ケルンは広い！休憩にもってこいです。

9/14 10:43

不帰の嶮が近くなったような…

仲間も感動しているようで。

9/14 10:43

白い山の白馬鑓はわかりやすいね。

9/14 10:45

撮ってもらいました〜

9/14 10:46

白馬鑓をアップで！

9/14 10:47

解説？が刻まれている。

9/14 11:27

いつ見ても五竜岳はイカツい。

9/14 11:28

ピークに見えますがニセです！ゴールはあの奥です。

9/14 11:38

転んだら谷底にまっしぐら！慎重に。

9/14 11:39

迂回路です。道が無事なら平坦な山腹を巻きながら山荘に行けたのに。

9/14 11:48

唐松岳が姿を見せました。

9/14 11:52

立山・剱岳も姿を現しました！

9/14 11:57

尾根を進むと山荘の上に出ました！絶景ポイントです！

とりあえず記念撮影！

9/14 11:57

唐松岳への道！混雑してますね。

9/14 12:09

とりあえず山荘で手続き！すごい人だ。

9/14 12:18

テン場もだいぶ埋まっています。

9/14 12:27

荷物を置いて山頂へ！

9/14 12:27

この角度の五竜岳も迫力がある。

9/14 12:36

30分ほどで山頂到着！

9/14 12:42

ピンで記念撮影！

メンバー全員で記念撮影。撮っていただいた方、ありがとう！

9/14 12:46

不帰の嶮....恐ろしいとこや。

9/14 13:03

大混雑。通勤電車か。

9/14 13:34

山荘に戻って飲み会。

つまみとビールを買いました。

午後から食堂は宿泊者のみが利用できます。

9/14 17:20

夕暮れはガスで覆われた。

9/14 17:25

昼寝して待望の夕食！

たくさんの宿泊客のため5回に分けて夕食が振る舞われました。

9/15 4:38

朝、仲間に起こされて外へ行くと見事な夜景が！！

それほど寒くなく、ずっと見ていられる。

9/15 4:38

御来光を見ようと唐松岳へ光の列。
下の方はテン場の明かりです。

9/15 4:40

明るくなってきました。

9/15 4:43

剱岳と月！

9/15 4:59

八ヶ岳と富士山！

9/15 5:00

雲海が素晴らしい！

9/15 5:09

雲がブワッと移動してきた！

御来光バンザーイ！！

9/15 5:18

この時ちょうどご飯に呼ばれていましたがギリギリまで粘りました。

9/15 5:25

たくさん食べて今日の山行に備えます。

9/15 6:12

さ、いよいよ五竜岳へ向けて出発です！

9/15 6:17

うわ、遠いなあ....

9/15 6:31

まず難所の牛首を落ち着いて通過。後ろからも前からも人が来ますが慎重に。

9/15 6:33

まだ気が抜けません。

9/15 6:49

本当に中級コースなの！？

9/15 7:09

変な緊張で唇がカサカサに！

9/15 7:56

岩場を超えました。少し安心！

9/15 7:56

穏やかな風景になりました。

9/15 8:00

もう少しで五竜山荘です！

9/15 8:06

白岳を巻きます。

9/15 8:15

かっこいいし、男らしい山体ですねえ！

9/15 8:19

記念に撮りました！

9/15 8:33

遠見尾根と合流！

9/15 8:33

五竜山荘が見えました！

9/15 8:37

こちらも負けず劣らず大混雑！！

9/15 8:54

荷物をデポしてアタック開始。唐松方面ガスが湧いてきた！

9/15 9:03

サクサク行かせてはくれませんね！

9/15 9:06

鎖場ゾーンに突入！

9/15 9:07

おっかね〜！

9/15 9:07

滝雲ってやつですか？？

9/15 9:11

いよいよ憧れの五竜岳が目前に！

9/15 9:11

ガスが迫ってきた！早く行きたいけど....

9/15 9:27

険しすぎて進めない！

9/15 9:29

う〜、まさに断崖絶壁！！

9/15 9:33

八峰キレットとの分岐に到達！しんどかった。

9/15 9:40

山頂到着！！ここも混んでる！スキをついてパチリ。

9/15 9:41

劔と立山三山がバッチリと！

9/15 9:41

雲海も見事！

9/15 9:41

すごい滝雲！！

9/15 9:42

山頂標新しくなったんですね。

9/15 9:45

鹿島槍とパチリ！

9/15 9:46

ガスが覆いかぶさってきた！下りましょう！

9/15 10:49

山荘に戻りました。記念にグッズを何点か購入。

9/15 10:50

なんか可愛らしい注意書き。

9/15 11:54

唐松へ向かいます。大黒岳を巻く。

9/15 12:05

行きと逆で真っ白な世界になりました。

9/15 12:59

ガスのためかあまり高度感がなく落ち着いて通過できました。

9/15 13:13

牛首通過。登りになるのでさほど難しくありません。

9/15 13:29

今日も混雑してます。昼飯食べて、さあ下山開始！

9/15 14:08

下りに入った直後、雷鳥登場！！

9/15 14:08

うわ、近づいてきた！

9/15 14:08

右往左往してる。こちらを通りたいのかな？

9/15 14:09

結局横へ逃げて上の方へ行ってしまいました。

9/15 14:27

霧の中を進む。退屈だ。

9/15 14:38

丸山ケルン。前日と景色が一変！

9/15 14:51

扇ノ雪渓通過。人っ子一人いない。

9/15 15:13

下の樺というポイントでいいのかな？

9/15 15:24

八方池通過。曇ってるしさすがに観光客は少なめ。

9/15 15:30

第3ケルンを通過。

9/15 15:42

トイレ前から右の木道へ。

9/15 15:52

白馬の街も見納め。

9/15 15:54

ベルのような花。かわええ

9/15 16:02

八方池山荘が見えました。売店でアイスクリーム購入！

9/15 16:30

リフト最終なんとか間に合いました！

9/15 17:36

今夜は帰らずにもう一泊。グリーンプラザ白馬にて先に入ってるメンバーと合流し、打ち上げ！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しげと

　今回は山仲間から唐松岳登山のお誘いを受けたのでぜひにと参加。仲間の皆さんは体力的に唐松岳往復が精一杯ということで、自分と相方だけ二日目に五竜岳を目指すことになりました。五竜岳は前から行きたかった山でした。
　前回の燕岳、前々回の鳳凰山はあいにくの天気でしたが、黒菱駐車場に着くと自分の中で今年一番の快晴！雲一つありません。全員集合し、リフトを乗り継いで八方池山荘で降りて登山開始です。
　白馬三山をはじめとして景色に見とれてしまってペースがなかなか上がりませんがみんな楽しんで登っているようでした。山荘で手続きして唐松岳山頂をピストン。食堂で軽く飲み会。その後昼寝して夕食。今日はGWやお盆の時期以上の混雑だそうです。夜はガスで真っ白でしたが、4時前に目が覚めて外を見るとガスが取れて月と星がよく見えました。
　翌朝、御来光を拝んで朝食。自分と相方は五竜岳に挑むため他のメンバーより一足先に出発。難所の「牛首」を慎重に通過。行き違いで待ち時間があり、そのおかげでゆっくり行けました。最低鞍部を通過すると雄大な五竜岳がどんどん迫ってきました。
混雑する五竜山荘に荷物をデポ。空身で山頂へアタック。途中牛首並みの鎖場を通過し、無事山頂到着！ずっと眺めていたいところですが後続がどんどん来るし下りる時間もあるので10分ほどで退散。再び唐松岳山荘へ向けて歩き出しました。結局戻りは基本ガスの中。山荘で昼飯を食べて早足でリフト乗り場へ。仲間が待つホテルで打ち上げパーティーして体を休ませました！
今回は天気に恵まれトラブルもなく、最高の山行でした！