秋の北岳、白峰三山縦走

2019年09月14日(土) ~ 2019年09月15日(日)

• GPS: 19:00
• 距離: 23.3km
• 登り: 2,582m
• 下り: 3,255m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:08

6:57 広河原山荘
7:16 7:17 白根御池分岐
8:52 9:17 大樺沢二俣
11:50 11:53 八本歯のコル
12:43 13:18 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:34 13:40 吊尾根分岐
13:57 14:13 北岳
14:27 14:30 吊尾根分岐
14:44 14:44 トラバースルート分岐
15:04 15:04 北岳山荘
15:05 宿泊地

2日目

• 山行: 9:17
• 休憩: 1:36
• 合計: 10:53

6:17 宿泊地
6:45 6:52 中白根山
7:47 8:01 間ノ岳
8:48 8:59 農鳥小屋
10:03 10:04 西農鳥岳
10:39 10:57 農鳥岳
11:24 11:25 大門沢下降点
13:27 14:09 大門沢小屋
15:53 15:54 早川水系発電所取水口
16:16 16:16 森山橋
16:49 16:50 奈良田第一発電所
17:07 17:07 奈良田駐車場
17:10 ゴール地点

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

05:30 奈良田発バス \1,230

コース状況／危険箇所等

ガレ場多し

その他周辺情報

奈良田の里温泉 女帝の湯 \550

写真

9/14 5:12

おはようございます
バス停には長蛇の列

9/14 6:37

広河原に到着
北岳がよく見える
これは期待出来そう！

9/14 6:38

まずは吊り橋を渡る

9/14 6:51

広河原山荘で準備
続々と登山客が登って行きます
水汲んで登山届けを出します

9/14 7:01

人が多い

9/14 7:36

橋を渡って

9/14 8:28

森を抜けると八本歯のコルが見える

9/14 8:52

二俣に到着
寝不足のせいか、脚が重い

9/14 9:37

僅かな雪渓
涼しい風に癒される

9/14 9:56

ヘリが近づく
どなたかが怪我をされ救助されてました
気をつけないとです

9/14 10:01

まだまだ遠い

9/14 10:50

振り返れば鳳凰三山
奥には八ヶ岳

9/14 11:15

梯子登場

9/14 11:17

梯子は続くよ〜

9/14 11:24

ど〜こ、ま〜でも〜

9/14 11:29

流石に脚にきますね

9/14 11:39

甲斐駒が見えた

9/14 11:45

北岳山頂はまだまだ

9/14 11:49

ハ本歯まであと少し

9/14 11:53

雲海の上に富士山

9/14 11:53

北岳山荘が見える

9/14 12:00

最後の長い梯子

9/14 12:24

白いお花

9/14 13:19

山頂手前はキツイ

9/14 13:57

北岳山頂にキター

9/14 14:02

山頂には沢山の方々
指が写ってしまった

9/14 14:07

間ノ岳にはガスがかかってるー

9/14 14:10

雲海が広がる

9/14 14:30

ガスの中、北岳山荘へ向かいます

9/14 14:35

整備されてます

9/14 14:36

結構降ります

9/14 15:06

北岳山荘に到着
受付してテン場へ

9/14 15:09

テント場はいっぱい
場所を探します

9/14 16:01

今日のお宿

9/14 16:01

テントからは絶景

9/14 16:21

9/14 16:22

仙丈ヶ岳が顔を出した！

9/14 16:22

ガスが晴れ、間ノ岳も見える

9/15 5:13

おはようございます
もうすぐ日の出
薄い寝袋だったので寒くて何度も起きてしまった

9/15 5:25

日の出、キター

9/15 6:20

富士山に見守られ、
間ノ岳に向かいます

9/15 6:35

仙丈ヶ岳と甲斐駒

9/15 6:37

甲斐駒と北岳

9/15 6:44

中白根に到着

9/15 6:53

間ノ岳に向かいます

9/15 6:57

日陰はありがたい

9/15 7:02

振り返り、何枚も写真を撮っちゃいます

9/15 7:12

偽ピーク

9/15 7:26

人が多い、人気のコース

9/15 7:39

やっと本物

9/15 7:39

富士山に見守られて

9/15 7:47

南アルプスのオールスターズ

9/15 7:49

間ノ岳に登頂

9/15 8:01

塩見岳方面
あっちも登りたいなぁ

9/15 8:01

ありがたい

9/15 8:04

農鳥小屋が見えてきた

9/15 8:06

こっちです

9/15 8:07

こんなマークも

9/15 8:11

まだまだ遠い

9/15 8:39

お見事

9/15 8:56

農鳥の親父さんを盗撮
ごめんなさいね

9/15 9:30

キツイ登り返しをのぼり、振り返る
間ノ岳が壁のよう
農鳥小屋は豆粒です

9/15 9:41

中央アルプス

9/15 9:45

西農鳥岳に人が見える

9/15 9:48

はいっ、登頂

9/15 10:02

農鳥岳への尾根

9/15 10:35

農鳥岳に登頂

9/15 11:01

大門沢下降点を目指して

9/15 11:23

下降点、富士山と

9/15 11:24

農鳥岳を振り返る
あー、下山かぁ

9/15 11:32

いつも左に富士山

9/15 12:32

台風の影響かな
かなり荒れてます

9/15 12:52

おいしそう？

9/15 13:28

大門沢小屋に到着
コーラを買って一気飲み

9/15 13:43

かわいいお花

9/15 13:45

橋を渡って休憩

9/15 14:23

何度か川を越えて

9/15 14:53

去年は真っ暗闇を歩いたなぉ

9/15 15:04

癒される

9/15 15:38

岩の脇を越えて

9/15 15:51

グラグラの吊り橋
明るい方が怖いかな

9/15 16:00

工事現場を通り

9/15 16:16

橋を渡って

9/15 16:36

長い長い林道

9/15 16:49

後2km

9/15 17:01

やっと橋が見えてきた

9/15 17:08

駐車場に到着

9/15 17:26

温泉で汗を流して
お疲れ様でした
帰るまでが登山ですね
今回もお疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone SE Apple

感想

Nori-s

秋の三連休、甲斐駒、仙丈に行くか？どこに行こうか？と相談していた。昨年、takasan155さんと歩いたが高山病が出てしまい楽しめなかったとうことでリベンジすることに。

金曜の夜、車で奈良田に向かい、到着したのは4時前。車は既に多かった。バス停には既にザックが並んでいたので私達もすかさず、置いた。小一時間ほど車で休み、支度をする。バス停に行くと多くの方が並んでいた。

バスに乗り爆睡。広河原に着くと甲府からのバスも続々と到着。広河原山荘で水を汲み出発。人が多く中々進まない。重い荷物なのでのんびり行こう。

いつもは7月の三連休で来ているので、雪がおおいが二俣付近は雪はなし。夏道をひたすら進む、我慢の登り道。ヘリコプターの爆音が聞こえ、近くで停止。どなたか救助されたよう。先週の富士山に続いてヘリを見た。気をつけて歩こう。

8本歯のコルまでは梯子の連続。寝不足のせいか、脚が進まない。周りの景色に癒されながら進む。甲斐駒、富士山、絶景ですね。分岐でザックをデポして、北岳山頂へ。こんな道だっけ？
記憶をひねり出し、確かめる。

山頂には沢山の方々。写真を撮って頂き、景色を堪能。ちょっとガスが多いけど。しばらくして、ガスの中、北岳山荘に向かう。間ノ岳は見えないな。

北岳山荘で受付を済ませて、テン場へ。混んでますねー。余り人のいない平らな場所を選び設営。のんびりしてるとガスが晴れ、北岳が顔を出した。明日行く、間ノ岳も。食べて呑んで熟睡。薄い寝袋だったので何度か起き、断熱シートを引き、靴下を履き寝ました。

次の日の朝、4時過ぎには周りがザワザワ。日の出と共に起き、暖かいものを口にして間ノ岳へ向かいます。途中の中白根がキツイ。その後も偽ピークが何度か。高山病が心配なtakasan155さんも体調が良く景色を堪能。去年の苦しかった思い出話をしながら先に進む。

間ノ岳も沢山の方々。相変わらず、人気だなぁ。農鳥に向かう人も割と多い。農鳥小屋の親父さんはお昼寝。お疲れですね。

農鳥小屋からの登り返しはキツイ。ズルズル登りを歩く。西農鳥岳の山頂に着くと歩いて来た尾根道が見える。

農鳥岳までは岩場を越す道、ガレ道多く慎重に。農鳥岳でも写真撮影。後は長い長い下り。これがこたえたかな。

今年も天気良く、天国に近い稜線を歩けました。何度来てもいいなぁ。

久しぶりにマジ筋肉痛。もっと鍛えないとな。今回もお疲れ様でした。
脚が痛いけどまた何処かに登りたいなぁ！