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Yamareco

記録ID: 2023033
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西岳 赤沢山 赤岩岳 東天井岳 横通岳 百高山をめざして

2019年09月13日(金) ~ 2019年09月14日(土)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
34.9km
登り
2,502m
下り
2,223m

コースタイム

1日目
山行
8:52
休憩
1:28
合計
10:20
4:40
10
4:50
40
5:30
38
6:08
46
6:54
31
7:25
7:50
40
8:30
60
9:30
45
10:15
10:40
25
11:05
11:10
87
12:37
12:40
35
13:15
13:35
35
14:10
14:20
40
2日目
山行
4:50
休憩
0:20
合計
5:10
5:20
10
5:30
5:35
10
5:45
40
6:25
35
7:00
30
7:30
15
7:45
5
7:50
30
8:20
8:30
40
9:10
9:15
35
9:50
40
10:30
天候 曇り 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き 毎日アルペン 一ノ沢
帰り 上高地からバス・電車
コース状況/
危険箇所等
赤岩岳、赤沢山は登山道ではありません。危険、見失い箇所多数、自己責任で。
その他周辺情報 下山後、上高地インフォメーションセンターのシャワーを借りました。
ヘッデン付けて登山スタート
沢沿いを歩きます。
2019年09月13日 04:45撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 4:45
ヘッデン付けて登山スタート
沢沿いを歩きます。
山の神。真っ暗なのでちょっと怖い。
2019年09月13日 04:50撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 4:50
山の神。真っ暗なのでちょっと怖い。
なんどか徒渉点があります。
胸突八丁までは緩やかな登りです。
2019年09月13日 05:26撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 5:26
なんどか徒渉点があります。
胸突八丁までは緩やかな登りです。
このあたりの岩場ですべって川の中に腕がズッポリ入りました。
ある意味核心部でした。
2019年09月13日 06:26撮影 by  SO-05K, Sony
1
9/13 6:26
このあたりの岩場ですべって川の中に腕がズッポリ入りました。
ある意味核心部でした。
胸突八丁。ここから常念乗越まで急登が続きます。
2019年09月13日 06:34撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 6:34
胸突八丁。ここから常念乗越まで急登が続きます。
たしかにこの先に水場はありません。
2019年09月13日 06:54撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 6:54
たしかにこの先に水場はありません。
常念乗越まであともう少し
2019年09月13日 07:23撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 7:23
常念乗越まであともう少し
常念乗越に到着!ここまで標高差1100m程度を一気に登ってきました。
2019年09月13日 07:26撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 7:26
常念乗越に到着!ここまで標高差1100m程度を一気に登ってきました。
ちょっと曇っていますがガスはなく景色は抜群です!
穂高連峰ずっと横目に縦走です。
2019年09月13日 07:44撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 7:44
ちょっと曇っていますがガスはなく景色は抜群です!
穂高連峰ずっと横目に縦走です。
常念岳は体力温存のためパス。横通岳を目指します。
振り返って常念岳。とても雄大です。
2019年09月13日 08:17撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:17
常念岳は体力温存のためパス。横通岳を目指します。
振り返って常念岳。とても雄大です。
穂高連峰を何度も写真を撮ってしまう。よく見ると今夜泊まるヒュッテ西岳や赤沢山のコルもわかる。
2019年09月13日 08:17撮影 by  SO-05K, Sony
1
9/13 8:17
穂高連峰を何度も写真を撮ってしまう。よく見ると今夜泊まるヒュッテ西岳や赤沢山のコルもわかる。
横通岳との分岐です。標識などはありますがよく見ると踏み跡があるので問題ありません。
2019年09月13日 08:21撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 8:21
横通岳との分岐です。標識などはありますがよく見ると踏み跡があるので問題ありません。
ちょっとガレてますが大丈夫でしょう。
2019年09月13日 08:23撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:23
ちょっとガレてますが大丈夫でしょう。
横通岳山頂の標識はなし。三角点だけでした。
2019年09月13日 08:33撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:33
横通岳山頂の標識はなし。三角点だけでした。
常念岳も行きたかったな…
2019年09月13日 08:33撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:33
常念岳も行きたかったな…
槍も大キレットもクッキリです。
2019年09月13日 08:33撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:33
槍も大キレットもクッキリです。
大天井岳側の穂高連峰への分岐です。たぶんわかると思います。
前回は気にせず巻道を使ってしまいました。
2019年09月13日 08:46撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 8:46
大天井岳側の穂高連峰への分岐です。たぶんわかると思います。
前回は気にせず巻道を使ってしまいました。
横通岳と常念岳
2019年09月13日 09:19撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 9:19
横通岳と常念岳
続いて東天井岳です。取り付き場所がよくわかりません。
2019年09月13日 09:22撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 9:22
続いて東天井岳です。取り付き場所がよくわかりません。
この標識あたりが取り付きしやすそうです。
この辺にザックをデポして東天井岳の山頂を目指します。
この山も登山道からすぐが山頂なのでなんとかなると思います。
2019年09月13日 09:23撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 9:23
この標識あたりが取り付きしやすそうです。
この辺にザックをデポして東天井岳の山頂を目指します。
この山も登山道からすぐが山頂なのでなんとかなると思います。
東天井岳の山頂!綺麗ですね。
2019年09月13日 09:27撮影 by  SO-05K, Sony
1
9/13 9:27
東天井岳の山頂!綺麗ですね。
穂高連峰を何度も写してしまう。
2019年09月13日 09:27撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 9:27
穂高連峰を何度も写してしまう。
前回もここを通りましたがこの稜線は綺麗ですね。
2019年09月13日 09:56撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 9:56
前回もここを通りましたがこの稜線は綺麗ですね。
大天荘に到着。しばし休息です。
大天井岳は体力温存のためパスで。
2019年09月13日 10:16撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 10:16
大天荘に到着。しばし休息です。
大天井岳は体力温存のためパスで。
大天井ヒュッテを目指します。
グイグイ下がっていきます。
2019年09月13日 10:55撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 10:55
大天井ヒュッテを目指します。
グイグイ下がっていきます。
大天井ヒュッテに到着。小屋番の人が外壁?の塗装を行っていました。
2019年09月13日 11:06撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 11:06
大天井ヒュッテに到着。小屋番の人が外壁?の塗装を行っていました。
ビックリ平まで巻道です。
2019年09月13日 11:26撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 11:26
ビックリ平まで巻道です。
ビックリ平。
着いたらほんとにビックリ!
2019年09月13日 11:40撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 11:40
ビックリ平。
着いたらほんとにビックリ!
展望が最高じゃないですか!
槍ヶ岳が目の前に近づいています。
2019年09月13日 11:48撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 11:48
展望が最高じゃないですか!
槍ヶ岳が目の前に近づいています。
裏銀座方面。昨年登った水晶岳や野口五郎岳。
2019年09月13日 11:45撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 11:45
裏銀座方面。昨年登った水晶岳や野口五郎岳。
喜作新道の稜線はずっと槍ヶ岳を見れます。
2019年09月13日 12:21撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:21
喜作新道の稜線はずっと槍ヶ岳を見れます。
さて、このあたりから本日の第一核心部赤岩岳に近づきます。
前には標識に赤岩岳までの距離が書いてあったようです。
だいぶ見当違いの距離だったからか今は記載されていません。
2019年09月13日 12:24撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 12:24
さて、このあたりから本日の第一核心部赤岩岳に近づきます。
前には標識に赤岩岳までの距離が書いてあったようです。
だいぶ見当違いの距離だったからか今は記載されていません。
こんな登山道が見えてきたら取り付き点近くです。真ん中のピークが赤岩岳です。登山道は巻道になっています。
2019年09月13日 12:26撮影 by  SO-05K, Sony
3
9/13 12:26
こんな登山道が見えてきたら取り付き点近くです。真ん中のピークが赤岩岳です。登山道は巻道になっています。
登山道を慎重に歩いていると
2019年09月13日 12:30撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:30
登山道を慎重に歩いていると
取り付き点にテープがあります。
というかテープしかありません。なんとなく踏み跡もあります。
ザックの置き場もないようなところですが、ザックをデポして登ります。
2019年09月13日 12:31撮影 by  SO-05K, Sony
2
9/13 12:31
取り付き点にテープがあります。
というかテープしかありません。なんとなく踏み跡もあります。
ザックの置き場もないようなところですが、ザックをデポして登ります。
写真ではわかりづらいですがかなりの急斜面です。木をつかみながらよじ登ります。
2019年09月13日 12:33撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:33
写真ではわかりづらいですがかなりの急斜面です。木をつかみながらよじ登ります。
10分ほどよじ登ると三角点がニョキっと突如見えます。山頂です。山頂はとても狭く、槍ヶ岳側は崩落してます。
2019年09月13日 12:39撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 12:39
10分ほどよじ登ると三角点がニョキっと突如見えます。山頂です。山頂はとても狭く、槍ヶ岳側は崩落してます。
景色は抜群です。
2019年09月13日 12:38撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:38
景色は抜群です。
2019年09月13日 12:38撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:38
2019年09月13日 12:38撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 12:38
さて、もう一度。このテープが取り付き点です。他の人のレコをみてもここ以外に取り付きはないですし、木をつかみながらよじ登るしかないようです。
2019年09月13日 12:47撮影 by  SO-05K, Sony
1
9/13 12:47
さて、もう一度。このテープが取り付き点です。他の人のレコをみてもここ以外に取り付きはないですし、木をつかみながらよじ登るしかないようです。
ガスがちょっとづつ上がってきました。
2019年09月13日 13:00撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:00
ガスがちょっとづつ上がってきました。
予定より速くヒュッテ西岳に到着できました。
ちょっと休息と荷物を軽くして、今日中に赤沢山を目指します。
2019年09月13日 13:15撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:15
予定より速くヒュッテ西岳に到着できました。
ちょっと休息と荷物を軽くして、今日中に赤沢山を目指します。
取り付きはテント場の奥の大岩です。この右側から半時計周りで降りていきます。
2019年09月13日 13:37撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:37
取り付きはテント場の奥の大岩です。この右側から半時計周りで降りていきます。
初めはロープを頼りに慎重に降りていきます。かなりの急斜面です。
2019年09月13日 13:40撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:40
初めはロープを頼りに慎重に降りていきます。かなりの急斜面です。
写真では分かりづらいですが、岩と木の間をくぐるようにロープあります。
2019年09月13日 13:42撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 13:42
写真では分かりづらいですが、岩と木の間をくぐるようにロープあります。
そうすると、ハイマツで覆われた、かがんで歩けるくらいの踏み跡があります。
2019年09月13日 13:44撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:44
そうすると、ハイマツで覆われた、かがんで歩けるくらいの踏み跡があります。
ロープのあたりにハイマツの下に踏み跡があります。
2019年09月13日 13:45撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 13:45
ロープのあたりにハイマツの下に踏み跡があります。
コルのあたりにつきました。
写真では分かりづらいですがハイマツの下に踏み跡があります。
2019年09月13日 13:47撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 13:47
コルのあたりにつきました。
写真では分かりづらいですがハイマツの下に踏み跡があります。
今度は赤沢山側をよじ登ります。西岳側に比べて赤沢山側の方が踏み跡が明瞭です。ただかなりの急登なのは同じです。
2019年09月13日 13:48撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 13:48
今度は赤沢山側をよじ登ります。西岳側に比べて赤沢山側の方が踏み跡が明瞭です。ただかなりの急登なのは同じです。
赤沢山の山頂付近は平です。意外と平坦で広く、ハイマツの下に踏み跡があるのでなんとかなると思います。
2019年09月13日 14:00撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 14:00
赤沢山の山頂付近は平です。意外と平坦で広く、ハイマツの下に踏み跡があるのでなんとかなると思います。
平坦な山頂の一番奥が赤沢山の山頂です。三角点もあります。
2019年09月13日 14:09撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 14:09
平坦な山頂の一番奥が赤沢山の山頂です。三角点もあります。
三角点もあります。
2019年09月13日 14:17撮影 by  SO-05K, Sony
2
9/13 14:17
三角点もあります。
この角度からの槍ヶ岳はなかなか見れないはず。
2019年09月13日 14:16撮影 by  SO-05K, Sony
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9/13 14:16
この角度からの槍ヶ岳はなかなか見れないはず。
来た道と同じ道で戻り、ヒュッテ西岳に到着です。
ハイマツの生えている向きによって登りやすさが変わります。帰りの西岳側の上りが方向と逆に生えているためかなりきついです。急斜面をハイマツをかき分けながらさらに全身を使いながらのぼることになります。
ヒュッテ西岳の感想は後ほど。
2019年09月13日 14:59撮影 by  SO-05K, Sony
9/13 14:59
来た道と同じ道で戻り、ヒュッテ西岳に到着です。
ハイマツの生えている向きによって登りやすさが変わります。帰りの西岳側の上りが方向と逆に生えているためかなりきついです。急斜面をハイマツをかき分けながらさらに全身を使いながらのぼることになります。
ヒュッテ西岳の感想は後ほど。
ご来光からスタート。
まずは西岳を目指します。
2019年09月14日 05:11撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 5:11
ご来光からスタート。
まずは西岳を目指します。
槍ヶ岳にも朝日がかかります。
2019年09月14日 05:12撮影 by  SO-05K, Sony
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9/14 5:12
槍ヶ岳にも朝日がかかります。
上り15分くらいで西岳山頂。
寝起きなのでかなり辛かった。
2019年09月14日 05:30撮影 by  SO-05K, Sony
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9/14 5:30
上り15分くらいで西岳山頂。
寝起きなのでかなり辛かった。
ヒュッテ西岳です。近くてちょっと遠い。
2019年09月14日 05:34撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 5:34
ヒュッテ西岳です。近くてちょっと遠い。
東鎌尾根方面を目指します。
階段が多数あり、かなり急下りです。
2019年09月14日 05:53撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 5:53
東鎌尾根方面を目指します。
階段が多数あり、かなり急下りです。
階段とガレザレもあり注意が必要です。
2019年09月14日 05:55撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 5:55
階段とガレザレもあり注意が必要です。
水俣乗越まで一度上り返します。
2019年09月14日 06:04撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 6:04
水俣乗越まで一度上り返します。
浮石もあるので要注意です。
2019年09月14日 06:08撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 6:08
浮石もあるので要注意です。
なんと良い天気でしょう!
2019年09月14日 06:17撮影 by  SO-05K, Sony
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9/14 6:17
なんと良い天気でしょう!
さて、水俣乗越です。最後の最後まで槍ヶ岳を目指すか悩みましたが、いま下山すれば、東京の家族と夕食までに間に合うので名残惜しいですが下山します。
2019年09月14日 06:23撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 6:23
さて、水俣乗越です。最後の最後まで槍ヶ岳を目指すか悩みましたが、いま下山すれば、東京の家族と夕食までに間に合うので名残惜しいですが下山します。
一気に下って大曲。
ここまでくれば緩やかな下りの登山道です。ただし上高地までかなり長い。
2019年09月14日 06:58撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 6:58
一気に下って大曲。
ここまでくれば緩やかな下りの登山道です。ただし上高地までかなり長い。
槍沢ロッジ
2019年09月14日 07:28撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 7:28
槍沢ロッジ
沢沿いは涼しくてきれいですね。
2019年09月14日 07:45撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 7:45
沢沿いは涼しくてきれいですね。
横尾はごったがえしてます。槍や涸沢を目指すのでしょう。
2019年09月14日 08:22撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 8:22
横尾はごったがえしてます。槍や涸沢を目指すのでしょう。
上高地組とすれ違いながら徳澤園に到着。
2019年09月14日 09:08撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 9:08
上高地組とすれ違いながら徳澤園に到着。
一気に明神。あともう少しです。
2019年09月14日 09:50撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 9:50
一気に明神。あともう少しです。
ん〜天気がいい。
2019年09月14日 09:58撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 9:58
ん〜天気がいい。
梓川がとても綺麗。
2019年09月14日 09:58撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 9:58
梓川がとても綺麗。
ずっと見てたいが先を急ぎます。
2019年09月14日 09:58撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 9:58
ずっと見てたいが先を急ぎます。
途中の沢も綺麗で、上高地は素晴らしい!
2019年09月14日 10:19撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 10:19
途中の沢も綺麗で、上高地は素晴らしい!
河童橋に到着です。
2019年09月14日 10:29撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 10:29
河童橋に到着です。
また穂高も登りたいな。
2019年09月14日 10:30撮影 by  SO-05K, Sony
9/14 10:30
また穂高も登りたいな。

感想

全体的に季節がらもよく、涼しくて登山日和でした。

一の沢〜常念乗越
登山口から胸突八丁までの上り500mくらいは緩やかで登山道も整備されておりかなり登りやすいです。ただ、登山道にあふれた沢の水がよく流れています。慎重にあるけば問題ありませんが増水したときはかなりの水量になるかもしれません。

常念乗越〜大天井荘
横通岳、東天井岳への取り付きは踏み跡も明瞭で問題ないと思います。

赤岩岳
写真でも記載しましたが、取り付き箇所は一箇所しかないと思います。他の人のレコにもありますが、他の上り口はかなり危険だと思います。ザレ場もあったり、崩落していいたり。木をつかみながら登るのが無難です。帰りは尻を付きながらか、木をつかみながらかでおります。ザックは急斜面を降りるのに邪魔になるのでデポした方がいいです。

赤沢山
まずはじめに赤沢山へのアプローチは登山道ではありません。言うならば獣道。ただの山の斜面を上り下りします。ハイマツに隠れた踏み跡を確認しながら歩く必要があります。全身を使ってよじ登るところもあります。そして浮石もあります。ルートミスもありえるのでよくルーファイしながら、できれば複数でのアプローチがいいと思います。帰りの西岳側の上りはハイマツが進行逆側に生えているのでかなり苦労します。なかなか前に進みません。ザックがハイマツに引っかかったり、チャックが空いたり、かなり邪魔になります。手足は木の突き刺さりで傷だらけになります。ザックをデポして軽装で向かいたいところですが、往復で1.5時間はかかるので雨具等を置いていくのは難しいと思います。

ヒュッテ西岳
小屋番の方になぜか赤沢山に行ったのに気づかれ、そして赤沢山に登る方は宿泊をお断りしていると言われました。えっ、と一瞬言葉を失いました。松ヤニで布団が汚れるのと、登山道としては認めてられていないためなんだか非合法的な扱いというのも理由なのかも。服を必ず着替えてくださいと言われて追い出されはしませんでしたが、なんだか正直、たいして登りたくもないのに百高山だから苦労して赤沢山登ってきただけなのに…とあまりいい気分にはなれませんでした。赤沢山を目指される方はご注意を。
ちなみに食事や布団はとてもよかったです。展望もかなりよく、平日だからか10人くらいしかお客もいなく穴場的な小屋だと思います。雑談室みたいのがなく玄関にテーブル1個だけで山話をするには狭いなと思いました。

上高地
今度は家族を連れてゆっくりしたいと思います。

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無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
槍ヶ岳北鎌尾根/上高地・水俣乗越ルート
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
燕岳から蝶ケ岳
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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