乾徳山(徳和から8の字コース)
- GPS
- 06:20
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,252m
- 下り
- 1,240m
コースタイム
10:10 銀晶水 10:05
11:05 錦晶水 11:10
11:20 国師ヶ原
11:40 月見岩
11:50 扇平
12:10 髭剃岩
12:35 乾徳山山頂 13:10
13:15 黒金山との分岐
14:05 高原ヒュッテ 14:10
14:10 国師ヶ原
14:50 道満山
15:30 乾徳山登山口(徳和)
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(行き)塩山駅(8:30)→乾徳山登山口(9:02頃) (帰り)乾徳山登山口(16:08頃)→塩山駅(16:40頃) http://www.city.koshu.yamanashi.jp/kurashi/files/kubodairanishizawakeikokusen.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ:乾徳山登山口(乾徳公園内) コース状況: ・登山口から扇平までは特に危険な場所ありません。 ・髭剃岩からから山頂までは鎖場での岩登りが続きます。 特に山頂直下の岩壁は直角に見える程、垂直でした。 岩壁右側に山頂までの迂回道もありました。 ・下りの迂回新道ルートは、急坂で、かなり荒れてます。滑り要注意です。 水場: ・銀晶水の水量は少な目。水場の周りはぬかるんでます。 ・錦晶水の水量は多いです。 |
写真
感想
前回登った金峰山、瑞牆山が素晴らしすぎて、今回は奥秩父で日帰りできる乾徳山にしました。
6時に新宿発電車に乗り、塩山駅でバスに乗り換え、9時過ぎに乾徳山登山口に到着。
天気は雲多いけど、雨は心配なさそうです。
バス停からは徳和渓谷にも行けるみたいですが、今回は行きたい気持ちを抑え乾徳山登山に集中です。
ちなみに徳和渓谷は大きな滝は少ないみたいですが、清流と美しい花が名物みたいですね。
紅葉の時期に歩きたいな。
登山道はスギ林、カラマツ林を歩きますが、高度を上げると広葉樹林に変わります。
ハイカーさんも適度な多さで、静かな山歩きができます。
色んなキノコや木々を観察しながら高度を上げ、錦晶水の水場で少し休憩。
銀晶水より水量も多く、疲れも溜まってきたので、休憩に良い場所でした。
鹿の群れも近くを歩きまわってました。
十字路の国師ヶ原から高度を上げると、木々はなくなり扇平の草原です。
ここからは展望が開けますが、今回は富士山、八ヶ岳などは見えず。
でもお隣の大菩薩と思える山稜はなんとか見えました。
乾徳山頂は狭いので、人多い時は扇平まで降りてきての昼食が良いかもです。
扇平を過ぎると、岩塊のクサリ場、はしごも増え、スリル満点です
特に山頂前の2つの岩壁はクサリに頼らないとと登れない岩肌で、
緊張はしましたが、なんとか登れました。
でも正直怖かった。
乾徳山山頂は岩だらけの山頂でしたが、登頂した達成感が味わえました。
富士山、南ア、八ヶ岳は見えなくても、なかなかの展望。
360度の本来の展望は次回までとっておきます。
30分ほど昼飯休憩して下山開始。
水ノタルから迂回新道を降りますが、悪路で大変でした。
滑りやすく、ルートも不明確。
次回は多分使わないでしょう。
国師ヶ原までおりると、ほっと一息。
八の字の最後、道満尾根は平凡な尾根でしたが、特に危険な場所もなく、
3時半前には、徳和集落に到着。
民宿三徳荘には無料の冷たい水が飲めました。
美味しかった。
乾徳山は森林、草原、岩壁のスリルとバラエティに富んだ山で、本当楽しかった。
岩壁登りは、かなり緊張したけど、なんとか無事に登れて良かったです。
前後のハイカーさんとも連帯感ができて、変な気持ちでした。
紅葉の季節にまた必ず来たいと思う山でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する