蔵王
- GPS
- 03:52
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,734m
コースタイム
- 山行
- 3:33
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 3:52
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている |
その他周辺情報 | 蔵王の温泉街はよい温泉がたくさんあるが今回は大露天風呂に行った。洗い場も石鹸もなく、入っていきなり露天風呂という山屋スタイルの温泉だが、広くて気持ち良い。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
靴
行動食
飲料
日焼け止め
携帯
|
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感想
本当は白石スキー場から蔵王南北縦走ルートを走破したかったのだが、天気と体調がいまいちなのと、登山口までのルートも熊が出没するらしいということで登山口までは大人しくバスで行くことにした。せめて山形側の標高の低い登山口から入りたかったのだがバスの都合で白石から刈田峠までバス。スタート地点がほぼ山頂という情けない登山である。もはや登ってない。
刈田峠でバスを降り、お釜に直行したいところだがまずは屏風岳を目指す。屏風岳は手前の湿原から見るととても美しい。山頂からの展望は晴れていれば素晴らしいのだろうが、今日はガスっていて何も見えなかったので撤退。
続いてお釜を目指して登る。お釜周辺は視界良好で、遠くの町並み(山形かな?)まで見渡せたのに肝心なお釜だけは異常にガスが湧いていてそこだけ真っ白だった。ちょっとくらい見せてくれたっていいじゃん減るもんじゃないんだし…
熊野岳を後にし、一旦ゲレンデを下って樹氷の家を通過。この辺りは一度スキーで来たことがあるので懐かしい。そのときはレンタルが本当に酷くて、ブーツはインナーブーツすら入ってない木靴みたいなやつで、踵の外側の骨が当たって痛かった(というか血が出てた)記憶がある。その点ボードはそういう大ハズレを引くリスクが低いのでそれが昨今のスキーからボードへのシフトの要因なのではないかという気がする。もしそうならスキーのレンタルショップが自らスキー離れを引き起こしているという皮肉な話である。
五郎岳に寄り道してドッコ沼へ。この沼は綺麗だった。この一帯が紅葉したらさぞかし絵になるだろう。ドッコ沼から蔵王温泉まではゲレンデの車道(関係車両以外通行禁止、歩行者はok)を下る。下りきったところにカモシカがいた。下山後は大露天風呂で温まって蔵王を離脱。結構楽しめたがお釜が見れなかったのだけはマジで悔しい。
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