八甲田山トレラン(酸ヶ湯温泉in/out)
- GPS
- 05:36
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,517m
- 下り
- 1,517m
コースタイム
- 山行
- 4:33
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 5:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
酸ヶ湯温泉〜仙人岱までの区間にガレ場があるが、慎重に歩行すれば問題なし。それ以外は、トレラン適地ばかりで、特に全工程に渡って、下りは走りやすい。毛無岱の木道はハイカーの追い越し時に注意。 |
その他周辺情報 | 翌日の白神山地登山に向けて日本海側を南下する途上にある、鰺ヶ沢温泉 水軍の宿(450円)を利用。 ※シャンプー・石けん等がないため注意! |
写真
感想
2年前(2017年)の10月。紅葉絶頂期に訪れたものの、Day1はあいにく曇りのち雨で山頂眺望なし。Day2の早朝に岩木山に登った際、八甲田山がキレイに見えたので、急遽の判断で八甲田山へ2日連続となるダブルヘッダー登山を仕掛けるも、岩木山がかろうじて見える程度の視界で、満足度はイマイチ。
あれから2年。台風17号が「南東北」以南に迫る中、上野→弘前まで夜行バスに乗り、台風影響のない青森へ!そして、山頂眺望を楽しみに、八甲田山へリベンジ登山!結果は大成功!
まずは、2年前と全く同様、同じ店でレンタカーを借り、弘前から小一時間で一路、八甲田の登山口(酸ヶ湯温泉)へ。2年前と逆周りで、つまり最後に毛無岱を通過する周回登山を計画。まずは2年前に行けなかった高田大岳を目指す。
予想通り、高田大岳からは八甲田連峰の主峰・八甲田大岳のみならず、岩木山まで見え、青森の高峰No1,2が同時に、同方向に見えました!これには大満足!
そして、仙人岱まで戻り、整備されたガレ場の急登を登り、途中で澄んだ鏡沼で憩いを得た後、ラスボス・八甲田大岳へ。好天下の山頂からは、登った山、これから登る山が一望できます。ずっと見え続けている岩木山のほかにも、明日向かう白神山地、八幡平などが見えました!(岩手山はあいにく雲の中)。
山頂でパン休憩の後、大岳避難小屋まで下った後、再び登り返して井戸岳、そして赤倉岳へ。井戸・赤倉は2回目ですが、赤倉岳のスパッと切れ落ちた断崖絶壁は、何度見ても見応え抜群ですね♪。
赤倉岳からは完全に下り基調。宮様コース分岐から上毛無岱まで下り、その後は下毛無岱経由で酸ヶ湯温泉へ!本格的な紅葉にはまだ早いですが、両毛無岱とも、草紅葉は着実に進んでいますね。この周回ルートだと、下りは岩木山に向かって下っていくので、飽きることなく進めます!
そうそう、2年前もDay1,2ともに、コースタイムの半分を切る高速トレランで攻めましたが、今回も同様。八甲田山の下りは、土が多く(膝に優しく)、とっても走りやすいです。結果が物語ってますね。
下山後、酸ヶ湯温泉に浸かりたい気持ちを抑え、ダブルヘッダー予定としていた岩木山(8合目まで有料道路「津軽岩木スカイライン」利用前提)へ向かうため、先を急ぎます。今日の岩木山は、早朝から夕方までずっと稜線が見えてて、山頂からは2年前同様の絶景が見れると確信し、日没が近づく中、急いで津軽岩木スカイラインへ。
そして料金所へ到着。軽自動車は、mont-bell会員証で200円引きとなり1,300円。さぁ、行くぞと思うと、18時にゲートが締まるので、8合目からの登頂は無理(8合目で日没を見たら即時に戻ってきなさい)、と諭される。それを聞いて、岩木山へのダブルヘッダー登山は断念。2年前に入れなかった嶽温泉に寄ろうと思うも、時間的に目ぼしい温泉は日帰り入浴時間を過ぎていたため、まずは一路、翌日の白神山地の登山口方面へ向かうことに。
結局、その途上にあった鰺ヶ沢温泉に立ち寄りました。しょっぱい酸性泉で、疲労回復に最適ですね。結局、夕飯を食べれるようなお店はどこも閉店済みのため、道中最後のコンビニとなった「ファミリーマート 深浦関店」で済ませました。
当初計画では、「白神岳登山口駅」に停めて車中泊予定でしたが、急遽「十二湖駅」に停めて車中泊することに。その理由は・・・。《続く》
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する