甲武信ヶ岳 欲張りトライアングル

2019年09月24日(火) [日帰り]

• GPS: 11:03
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,991m
• 下り: 1,987m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:46
• 休憩: 0:57
• 合計: 11:43

5:03 道の駅みとみ
5:08 5:09 西沢渓谷入口バス停
5:27 5:27 ねとりインフォメーション
5:33 5:33 近丸新道登山口
5:38 5:38 徳ちゃん新道登山口
7:43 7:49 徳ちゃん新道分岐
9:46 9:47 戸渡尾根分岐
9:52 9:54 木賊山
10:06 10:08 甲武信小屋
10:26 10:48 甲武信ヶ岳
11:08 11:11 甲武信小屋
11:25 11:28 木賊山まき道分岐
12:07 12:10 破風山避難小屋
12:49 12:55 破風山
13:15 13:15 東破風山
14:03 14:04 雁坂嶺
14:27 14:29 雁坂峠
15:07 15:08 井戸ノ沢出合
15:39 15:39 沓切沢出合
16:03 16:04 沓切沢橋
16:27 16:29 雁坂トンネル有料道路料金所駐車場
16:40 16:41 雁坂峠登山道入口
16:46 ゴール地点

天候

曇り時々晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅みとみに駐車

コース状況／危険箇所等

徳ちゃん新道は3ヶ所くらいゲーって思うような急登があります。
近丸新道に入ると更に急登で足が届かないような段差も何ヶ所かありました。
木賊山からは急下りで甲武信小屋につきます。
甲武信小屋から山頂までは特に問題ないです。
破風山避難小屋から西破風山へは300メートルくらいの登りといいますが、岩稜帯をひたすら登るので体感的にはそんなものでは済まない感じです。このルート最大の頑張りどころでした。
雁坂嶺までは笹道と岩稜帯のミックス。
雁坂峠からは道幅の狭い笹道を飽きるほどジグザグ下っていきますが、それ程急ではありません。
沢が近づくと急な岩が出てきます。水が滴ってかなり滑るので神経使いました。一応ロープがありますが当てには出来ません。
小さな渡渉箇所もあります。
沢ゾーンを過ぎると林道終点までは良道ですが、一ヵ所だけザレた崩落しやすい箇所があります。
道の駅みとみまでは長い林道を歩きます。右手に建物がいくつか見えてくると、草むらボーボーの中に道の駅への案内があります。え？ここ？と躊躇せずに進みます。少しだけ山道を歩いて登山道入口に出たらそこから林道歩き。国道に出たら道の駅みとみはすぐ目の前です。

写真

9/24 5:11

撮影のためライトをONに

9/24 5:12

登山届はこちら

9/24 5:25

キツネさんだ！

9/24 5:26

待って〜

9/24 5:26

駆け上がった。こんな時iPhone11が欲しくなる

9/24 5:27

西沢渓谷入口。車酔いが残っているからあっちでもいいかなって思った。正解だったね

9/24 5:27

山の神様に安全祈願。ケチらなければよかった

9/24 5:30

うわっ、これ行けるの？

9/24 5:33

戸渡尾根コース（近丸新道）は右

9/24 5:33

もちろん徳ちゃん新道で

9/24 5:36

クマさんだけど尻尾がある様に見える

9/24 5:39

9/24 5:49

ゆっくり上げていく

9/24 5:57

粘土質っぽくていかにも滑りそう

9/24 6:24

黒金山とか？

9/24 6:41

鶏冠山、一生行くことはない

9/24 7:07

わかり難い所にはトラロープあり

9/24 7:11

しゃくなげゾーン

9/24 7:26

グイグイ登らせる

9/24 7:32

富士山！

9/24 7:32

ん？笠雲。それもダブル

9/24 7:41

ダイモンジソウ

9/24 7:43

新道分岐

9/24 7:43

ここから戸渡尾根

9/24 7:51

ここもしゃくなげゾーン

9/24 8:01

侵食されて足が届かず

9/24 8:26

9/24 8:30

ここなんか足の形に削られている

9/24 8:42

ちょっと荒れてましてよ

9/24 8:47

急だけどキレイでしょ

9/24 8:53

レトロな案内

9/24 9:01

どうしようかと悩んでたら、後ろから来たトレラン兄さんが這いつくばる様に通過。仕方ないか・・と真似した

9/24 9:29

本当は絶景スポット

9/24 9:31

ガスってるからただの崩れ

9/24 9:33

ここも確か足がとどかなかった。チッ、って少し戻った

9/24 9:42

苔むすゾーン

9/24 9:45

いよいよ木賊山へ

9/24 9:45

9/24 9:49

鶏冠尾根は危険

9/24 9:52

木賊山山頂

9/24 9:59

なんとか甲武信ヶ岳の姿をとらえた

9/24 10:06

甲武信小屋は後で寄ることに。

9/24 10:12

戸渡尾根に比べたら・・

9/24 10:22

振り返って木賊山を確認

9/24 10:26

甲武信ヶ岳山頂。ヶの無い甲武信岳。どっちもアリなのね

9/24 10:26

毛木平方面からも2組ほど

9/24 10:44

あっちは青空。ここだけ悪いの？

9/24 10:45

何山？どっちもギザギザ

9/24 10:59

ナナカマドは紅葉一番乗り

9/24 11:09

甲武信小屋。トイレはとても綺麗

9/24 11:09

テン場。やっぱりここは泊まりがいいよ

9/24 11:10

もちろん巻き道選択

9/24 11:10

野営場

9/24 11:15

ここは穏やかな道

9/24 11:17

最後の甲武信

9/24 11:25

徳ちゃん新道へ行く時は木賊山方面へ

9/24 11:26

雁坂峠まで5.3�辧�わかっているつもりでも「えっ！！」ってなる

9/24 11:26

さらにもう一つ。

9/24 11:27

うわ〜平坦だ！残念、すぐ終わった。

9/24 11:32

下りてから撮った。ヤなとこ

9/24 11:42

倒れちゃってるけど

9/24 11:42

ここが賽の河原のよう

9/24 11:44

歩きずれ〜と文句タラタラ

9/24 11:48

歩きにくい

9/24 11:54

さみし〜

9/24 11:54

えぐれちゃってるから急げないよ

9/24 12:04

いい雰囲気

9/24 12:07

覗きたかったけど憑いてくると困るからやめた。

9/24 12:07

破不山？破風山？

9/24 12:16

ここからが激登り

9/24 12:29

雨風が強くなってきた

9/24 12:41

振り返った山がカッコイイことに

9/24 12:48

やっとこさで西破風山

9/24 12:48

埼玉県と

9/24 12:54

山梨県

9/24 13:15

東破風山到着

9/24 13:33

向こうに見えるのが雁坂嶺かな？

9/24 14:01

雁坂嶺の立派な標柱

9/24 14:01

ベンチあり

9/24 14:26

そして雁坂峠

9/24 14:27

日本三大峠と力の入れ具合が凄い

9/24 14:27

9/24 14:27

道標も立派

9/24 14:36

笹道をグングン下る

9/24 14:44

いい感じ。

9/24 15:01

笹が少なくなってくると沢の音が聞こえ始める

9/24 15:06

井戸ノ沢

9/24 15:06

9/24 15:06

渡るのに水量は問題なし

9/24 15:21

トリカブトの群生地

9/24 15:25

下りてから撮った。ここ緊張した！

9/24 15:34

丸太橋。丸太が1本外れているのか？動くものがあったので要注意

9/24 15:37

やっと山道に復帰したと思ったら

9/24 15:39

また丸太橋。

9/24 15:48

ここ水量はまだ問題なかったけどこの先の登りが・・

9/24 15:50

登り切ってから撮ったとこ。ここ怖かった〜。下りは絶対にヤダ！

9/24 15:53

難所を抜けてヤレヤレと思ったら日が差してきた

9/24 16:03

林道終点

9/24 16:25

こういうものが見えてくるとうれしい

9/24 16:29

だがここからまた登り

9/24 16:30

料金所

9/24 16:37

これ見逃すとかなり遠回りしそう

9/24 16:40

ちゃんとした登山道入口に出た

9/24 16:40

9/24 16:43

釣り場

9/24 16:46

国道に出たらすぐ道の駅みとみ

9/24 16:49

お疲れの三ツ矢は無駄に背負っていた1本。いちお冷え冷え

9/24 17:05

なんだかなぁ・・

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

備考

消費水分量：1000ml　　アミノバイタルゼリー2袋　inゼリー1袋

感想

chatra

登山天気のランクBを信じて出撃してしまった奥秩父。
朝のうちは富士山も見えて・・ん？笠雲？やな予感。
甲武信ヶ岳山頂で降り始めればピストンの選択だったかな。
そういえば、昨年9月の乾徳山も天気はずれて大雨だった。
奥秩父ってそゆとこ？

とにかく大変。
きっと雨が降らなくても大変。
西破風山への途中から雨風が強く、レインウエアを着て再開。
ただでさえ大変な場所なのに。
雁坂嶺まで続く岩陵帯に苦戦。
それに笹道はあっという間に水溜まりでグシャグシャ。
このコースは石ゴロゴロで飛ばせるとこが超少ないから、明るいうちに下山できるか不安になった。それでも絶対にコケたくないのでかなり慎重に下って無事下山。

山と道のザックに小さな穴が空いた。
腕にはシャクナゲの枝が刺さり、長袖脱いだら血が出てた。
なんて恐ろしい山！（笑）

朝の車酔いも治らないし、日帰りロングコースもそろそろ限界かなと思うのでありました。

コメント

リロちゃん

ここでしたか
茶トラさん　　こんばんはリス🐿

大変なルートに行ったリロ
リス足は無理リロ
1泊2日のコースリロ

ギザギザ山は甲武信からみて北側だったら赤岩岳と両神山だと思うリロ
緊急のエスケイプルートは破風小屋から下るルートがあるリロ
小屋から少し木賊山側にあり南に延びる赤テープがそれリロ
小屋から見える赤テープは水のみ場ルートリロ

chatra

Re: ここでしたか
リロちゃん、こんばんは。

リロちゃんでも大変なルートですか。
どうりで・・
でも不思議と筋肉痛がそれほどでもないので
やはり根性の問題だったのかと反省してます。

あれが人気の両神山ですか！
シルエットだけでお腹いっぱいです。（笑）

エスケイプルートがあったんですね。
ちょっと調べてみます。
もちろん机上で！

drunk

は〜
相変わらずタフな山行してますね。
過去同ルートを歩いた記憶がありますが、
感心するばかりです。

chatra

Re: は〜
drunkさん、こんばんは。

本当は爽やかな縦走路を期待していたのですが、予想外の雨に苦戦しました。
実際歩くと長いですよね。ここは泊まりで楽しむのが正解でした。
は〜って、drunkさんこそもっとスタスタ歩かれてますでしょ？（笑）