記録ID: 2035222
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無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂
大文字山
2019年09月24日(火) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:19
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 619m
- 下り
- 615m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:01
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:24
8:00
70分
京阪山科駅
9:10
0:00
100分
蔭山
10:50
11:05
35分
如意ヶ岳
11:40
11:50
26分
雨宮
12:16
13:00
59分
大文字山
13:59
0:00
34分
太閤岩
14:33
14:47
37分
銀閣寺
15:24
ゴール地点
過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
菱形基線測点全容
大文字山 菱形基線測点
点名:大文字山
地図:京都東北部
お盆の送り火で有名な大文字山にあります。5メートルほど離れたところには三等三角点「鹿ヶ谷」5235−46−1501もあり京都市街が望めます。一辺25センチメートルの八角形コンクリート柱で上面中央には直径3センチメートルで+印のある金属標が埋め込まれ柱石には幅12、高さ6センチメートルの金属プレートに「NO.29 基本 菱形基線測点 建設省国土地理院」と刻字があります。上面に電波(電磁波)測距儀などの観測機器を置き測量を行いました。菱形の各点は大文字山29号のほかに追分30号、花山天文台31号、新山科浄水場32号の4点で「京都菱形基線」が構成されています。どの柱石も地上高さは50〜70センチメートル程度です。
京都菱形基線は1969年(昭和44)、翌1970年(昭和45)と1981年(昭和56)の3回、測量が実施されましたが観測年間の辺長差は0〜3センチメートルで注目するような地殻変動は認められませんでした。[国土地理院地殻調査部:京都菱形基線測量結果「地震予知連絡会会報」26巻 1981 p255]
大文字山 菱形基線測点
点名:大文字山
地図:京都東北部
お盆の送り火で有名な大文字山にあります。5メートルほど離れたところには三等三角点「鹿ヶ谷」5235−46−1501もあり京都市街が望めます。一辺25センチメートルの八角形コンクリート柱で上面中央には直径3センチメートルで+印のある金属標が埋め込まれ柱石には幅12、高さ6センチメートルの金属プレートに「NO.29 基本 菱形基線測点 建設省国土地理院」と刻字があります。上面に電波(電磁波)測距儀などの観測機器を置き測量を行いました。菱形の各点は大文字山29号のほかに追分30号、花山天文台31号、新山科浄水場32号の4点で「京都菱形基線」が構成されています。どの柱石も地上高さは50〜70センチメートル程度です。
京都菱形基線は1969年(昭和44)、翌1970年(昭和45)と1981年(昭和56)の3回、測量が実施されましたが観測年間の辺長差は0〜3センチメートルで注目するような地殻変動は認められませんでした。[国土地理院地殻調査部:京都菱形基線測量結果「地震予知連絡会会報」26巻 1981 p255]
金尾と書いてかなわと読むそうです
リーダー資料から
ここが大の字の真ん中です
立ち入りは禁止されているそうです
火床は
第一画は80m、火床18か所、左から8か所目が金尾です
第二画は金輪↑9か所下20か所、全29か所、北の流れというそうです
大参画は120m火床27か所だそうで南流れと言うそうです
右大文字ですね
他の送り火の山々がすべて見えます
リーダー資料から
ここが大の字の真ん中です
立ち入りは禁止されているそうです
火床は
第一画は80m、火床18か所、左から8か所目が金尾です
第二画は金輪↑9か所下20か所、全29か所、北の流れというそうです
大参画は120m火床27か所だそうで南流れと言うそうです
右大文字ですね
他の送り火の山々がすべて見えます
太閤岩は石取場で銀閣寺や大阪城、付近の工事に使われてそうですが、石は微量の放射性物質が含む、花崗岩の中に褐簾石と言う鉱物が含まれているそうです
日本で初めてウランやトリウムが見つかったところだそうです
リーダーが教えてくれました
日本で初めてウランやトリウムが見つかったところだそうです
リーダーが教えてくれました
感想
初めて京都の里山縦走です
山的には、和歌山の紀泉高原とは大きく違いはありませんが、見える景色は広大でした
古人がここを都に選んだのが分かります
金剛山からあべのハルカス、梅田方面まで見晴らせ見晴らしはすごかった
金剛山よりは登山者は少なかったが、地元で愛される山であることが良く分かった登山でした
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