白駒池から天狗岳(行きはニュウ〜帰りは高見石)
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- GPS
- 10:30
- 距離
- 11.7km
- 登り
- 869m
- 下り
- 851m
コースタイム
- 山行
- 9:02
- 休憩
- 1:26
- 合計
- 10:28
天候 | 絶好の登山日和 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅所沢3時08分→入間ic3時15分→鶴ヶ島jc3時30分→藤岡jc3時55分→佐久小諸jc4時35分→八千穂高原ic4時50分→白駒池p5時30分。 〇駐車場は数台。紅葉の時期は車で溢れるのではと思いました。約3匱蠢阿ら路駐取り締まりの看板が何か所もありました。メルヘン街道ではシカさんに注意です。 〇駐車場管理小屋の備え付けの封筒で500円支払いました。気温は7℃。 トイレは50円です。 帰路 p17時05分→八千穂高原ic17時30分→佐久小諸jc17時45分→藤岡jc18時25分→鶴ヶ島jc18時50分→入間ic19時15分→家19時35分。 〇駐車代の領収券がワイパーに挟んでありました。 〇往復385劼任靴拭 |
コース状況/ 危険箇所等 |
〇白駒池の周遊路 渡り板の回廊です。 〇池分岐〜ニュウ 樹林帯の上り、湿ったところは、ほとんどありませんでした。 〇ニュウ〜中山峠 登り基調で多少のアップダウンがあります。 〇中山峠〜東天狗岳 前半は岩山が数回、取り付きからは急登です。 〇東天狗岳〜西天狗岳〜東天狗岳 ザレ場の急降下で急登→西天狗岳→ザレ場の急降下で急登に感じました。 〇東天狗岳〜中山峠 急降下と岩山乗り越えです。 〇中山峠〜中山 厳しい登りではないですが、足に優しくありませんでした。 〇中山〜高見石小屋 樹林帯の濡れた石に苔にスリップ多発です。 〇高見石小屋〜白駒荘 急坂に感じました。 〇白駒の池〜p 足に優しい、レッドカーペットならぬウッドカーペットの上り坂です。 |
その他周辺情報 | 道の駅がなかったので直帰しました。 |
写真
装備
個人装備 |
〇ズームレンズ2本。<br />〇水600ml×2本
500ml×1本。<br />*池分岐からは半袖Tシャツのみで歩きました。
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感想
2時に起床し、朝食用のピザ、牛乳、バナナ、昼食のラップでクルクル簡単おむすび、果物を準備し、山好きだった両親に同じメニューを供え、今日の無事帰還をお願いしました。3時過ぎから約2時間15分のドライブでした。メルヘン街道の登りに差し掛かると左側の奥秩父の山並みが赤く染まってきました。予期していましたが、日本鹿に2回遭遇しました。1度目は徐行したら、2頭が愛らしく横断して行きました。少し白みかけた2度目が危機一髪でした。1度目と同様、先に横断してもらおうと、待っていました。鹿さんこちらを向いたままで動きませんでしたので、ならばと発進しました。刹那あちらもダッシュしました。こちらフルブレーキング。あっという間に斜面を駆け上がっていきました。助手席のピザとバナナが前方に飛んでいきました。
紅葉には少し早い白駒池でしたが、幽玄なたたずまいを醸し出していました。八ヶ岳らしい針葉樹の中を上り詰めたニュウからは、素晴らしい眺望を得られました。地図上で簡単行けると思い描いていた天狗岳までが、とても長いなと見てとれました。東天狗岳には名残り高山植物や勝ち虫クンに癒されてなんとかたどり着くことが出来ました。おひとかたをまねて、ザックを残したまま、カメラ2台のみで西天狗岳へも往復できました。下山では中山から高見石までがとても長く、しんどく感じられました。苔の石に何度もよろめき、その度に、いっぱい、こっぱいの足で懸命に踏ん張りました。夕景迫る穏やかな白駒池にも出会うことができました。
今回、昨年の今頃の御嶽山の時と同じ、食事を天狗岳でいただく事となりました。山頂からはあちらは望めませんでしたが安らかにと合掌しました。
帰路は大好きな道の駅がありませんでしたので、高速道を直行で帰りました。夕飯は卵かけご飯、今日の弁当の残り松茸ご飯とサイダー1本でした。
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