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Yamareco

記録ID: 2039652
全員に公開
ハイキング
伊豆・愛鷹

伊豆/城山・葛城山

2019年09月28日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:12
距離
11.6km
登り
717m
下り
711m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
1:17
合計
6:08
9:49
31
10:20
10:26
44
11:10
11:15
48
12:03
12:47
11
12:58
12
13:10
13:13
14
13:27
13:28
55
14:23
14:38
43
15:21
15:24
33
15:57
長岡南浴場
天候 晴れ後曇り
過去天気図(気象庁) 2019年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
◆往路
三島駅から伊豆箱根鉄道駿豆線で大仁下車。(450円、ICカード使用不可)
http://www.izuhakone.co.jp/railway/search/index.html/
JRも東日本と東海をまたぐためICカードは使用できず、窓口を通らなければならないので、切符を予め買って乗る方がスムーズ。
◆復路
伊豆長岡温泉からはセブンイレブン伊豆長岡南店向かいのバス・タクシー乗り場からタクシーで伊豆長岡駅へ。(850円)
伊豆長岡駅から駿豆線で三島下車。(320円、販売機上に大きく張り出されている路線図兼運賃表では330円だったけれど券売機では320円。ひょっとして10/1からの運賃ですかね?)
コース状況/
危険箇所等
◆道の状況
道標は適所に設置してある。一般登山道には危険箇所は少ないが谷側が切れ落ちている所も多いので注意は常に必要。
葛城山背面登山口は急登が続き下部では頼りにできる樹々も無いので雨天時や雨後は避けた方が良い。
◆登山ポスト
登山ポストは見当たらなかった。
その他周辺情報 ◆登山後の温泉
市営長岡南浴場で入湯。(310円)
数人で一杯になるこじんまりとした地区の共同浴場でタオル、シャンプー、石鹸は要持参(購入も可能)。駐車場は無い。
https://www.city.izunokuni.shizuoka.jp/kankou/kanko/onsen/shisetsu/
5両編成平塚発熱海行きから乗り換えたのは6両編成のかつての急行東海車両。普通熱海での乗り換えでは15両から4両とかで殺人的な混雑になるのだけれど今日はゆったりとボックス席で寛ぐ。しかしこのゴージャスな列車が沼津までの3駅しか行かないってどう言うこと?
2019年09月28日 08:44撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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9/28 8:44
5両編成平塚発熱海行きから乗り換えたのは6両編成のかつての急行東海車両。普通熱海での乗り換えでは15両から4両とかで殺人的な混雑になるのだけれど今日はゆったりとボックス席で寛ぐ。しかしこのゴージャスな列車が沼津までの3駅しか行かないってどう言うこと?
三島からは伊豆ッ箱。今日の車両は東京オリンピック号だ。ちなみに一本前はラブライブ号だった。
2019年09月28日 09:06撮影 by  moto g(7) plus, motorola
9/28 9:06
三島からは伊豆ッ箱。今日の車両は東京オリンピック号だ。ちなみに一本前はラブライブ号だった。
ドアの内側と中吊りに自転車競技の告知が全面にあった。
2019年09月28日 09:07撮影 by  moto g(7) plus, motorola
9/28 9:07
ドアの内側と中吊りに自転車競技の告知が全面にあった。
田京を出ると城山も近い。
2019年09月28日 09:42撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 9:42
田京を出ると城山も近い。
大仁駅着。どうも左肩が痛いから絵が左に傾く傾向があるようだ。
2019年09月28日 09:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 9:44
大仁駅着。どうも左肩が痛いから絵が左に傾く傾向があるようだ。
城山をバックに大仁駅。駅前には足湯(結構熱い)もある。
2019年09月28日 09:49撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 9:49
城山をバックに大仁駅。駅前には足湯(結構熱い)もある。
この交差点を左折して狩野川大橋を渡る。ここからの城山は怪異な姿で一目見たら忘れない。
2019年09月28日 09:59撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 9:59
この交差点を左折して狩野川大橋を渡る。ここからの城山は怪異な姿で一目見たら忘れない。
狩野川には釣り人が沢山。あの浅瀬っぽい所に集まっているから有名な鮎釣スポットなんだろう。
2019年09月28日 10:03撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:03
狩野川には釣り人が沢山。あの浅瀬っぽい所に集まっているから有名な鮎釣スポットなんだろう。
大橋を渡ったら農道へ。真っ直ぐは行けず田んぼの中の小径を曲がって曲がって進んで行く。
2019年09月28日 10:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 10:04
大橋を渡ったら農道へ。真っ直ぐは行けず田んぼの中の小径を曲がって曲がって進んで行く。
曼珠沙華と城山。
2019年09月28日 10:05撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:05
曼珠沙華と城山。
稲穂と城山。ちょうど農家の方に会ったら今日稲刈りとのことだった。
2019年09月28日 10:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:07
稲穂と城山。ちょうど農家の方に会ったら今日稲刈りとのことだった。
前方にはクライマー2人。同じ電車では他にハイカーもクライマーも居なかった。閑かな山の予感。
2019年09月28日 10:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:10
前方にはクライマー2人。同じ電車では他にハイカーもクライマーも居なかった。閑かな山の予感。
子育て地蔵尊。伊豆の国市指定文化財とか。寛政年間には既にあったとのこと。今も毎月23日は地蔵の日で清掃と供養が行われているらしい。
2019年09月28日 10:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:14
子育て地蔵尊。伊豆の国市指定文化財とか。寛政年間には既にあったとのこと。今も毎月23日は地蔵の日で清掃と供養が行われているらしい。
この先の左側がハイキングコースの登山口。道路の向かい側には数台の駐車スペースがある。葛城山に向かう時に横切る城山林道にも数台の駐車スペースがあった。
2019年09月28日 10:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:19
この先の左側がハイキングコースの登山口。道路の向かい側には数台の駐車スペースがある。葛城山に向かう時に横切る城山林道にも数台の駐車スペースがあった。
静岡の自然百選らしい。奥にはハイキングコース概略図と周辺のジオサイトと「火山の根」城山と言うパネルがある。「火山の根」が一番注目されるべきものだと思うのだけどほぼ地上に設置されていて目立たないんだよなぁ。
2019年09月28日 10:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:20
静岡の自然百選らしい。奥にはハイキングコース概略図と周辺のジオサイトと「火山の根」城山と言うパネルがある。「火山の根」が一番注目されるべきものだと思うのだけどほぼ地上に設置されていて目立たないんだよなぁ。
これが「火山の根」パネル。正確には火山岩頸と呼ぶらしい。要は火口に繋がるマグマの通り道で固まった火山岩が周りが浸食されて現れたんですね。
2019年09月28日 10:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 10:22
これが「火山の根」パネル。正確には火山岩頸と呼ぶらしい。要は火口に繋がるマグマの通り道で固まった火山岩が周りが浸食されて現れたんですね。
登山道に入ると一気に山奥感が増してきた。
2019年09月28日 10:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:23
登山道に入ると一気に山奥感が増してきた。
石切場。ここの岩質は凝灰岩ぽい。伊豆にはあちらこちらにこうした石切場が見られる。
2019年09月28日 10:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:25
石切場。ここの岩質は凝灰岩ぽい。伊豆にはあちらこちらにこうした石切場が見られる。
岩壁への分岐。今日はのんびりした行程なんでちょっと寄ってみることにした。
2019年09月28日 10:33撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:33
岩壁への分岐。今日はのんびりした行程なんでちょっと寄ってみることにした。
2分で南壁基部に到着。
2019年09月28日 10:35撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 10:35
2分で南壁基部に到着。
ジプシーマリー5.10aかな。上まで伸ばして行けば6ピッチになる。
2019年09月28日 10:36撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 10:36
ジプシーマリー5.10aかな。上まで伸ばして行けば6ピッチになる。
見学を終えてハイキングコースに戻った。ハイキングコースからも南壁が望めるポイントがあった。
2019年09月28日 10:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 10:55
見学を終えてハイキングコースに戻った。ハイキングコースからも南壁が望めるポイントがあった。
ミズヒキが多い。
2019年09月28日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:06
ミズヒキが多い。
ベンチとテーブルのある休憩ポイント。
2019年09月28日 11:06撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:06
ベンチとテーブルのある休憩ポイント。
葛城山・発端丈山と城山山頂への分岐に出た。ここにもベンチがあった。
2019年09月28日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 11:13
葛城山・発端丈山と城山山頂への分岐に出た。ここにもベンチがあった。
石仏もある。
2019年09月28日 11:13撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:13
石仏もある。
ウバメガシが密生している。この先の岩場は26年前は樹々が低くて展望がすこぶる良かったんだけど今ではそれ程でも無い。ちょっと残念。
2019年09月28日 11:22撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:22
ウバメガシが密生している。この先の岩場は26年前は樹々が低くて展望がすこぶる良かったんだけど今ではそれ程でも無い。ちょっと残念。
クライミングルート分岐。南壁の頭か。beishiさんはそのまま城山に向かおうとしたけれどちょっと右側も覗いて見ることに。
2019年09月28日 11:26撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:26
クライミングルート分岐。南壁の頭か。beishiさんはそのまま城山に向かおうとしたけれどちょっと右側も覗いて見ることに。
Wildboar Gorgeの道標が落ちていた。猪谷ですかね。
2019年09月28日 11:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 11:27
Wildboar Gorgeの道標が落ちていた。猪谷ですかね。
荷物を上にデポして身軽になって下る。結構下った。
2019年09月28日 11:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 11:29
荷物を上にデポして身軽になって下る。結構下った。
下ったところの岩に乗って西壁を覗き込む。一応高所感の克服も今回山行の目的の一つだけどロープで確保していると全然怖さが無いかもね。
2019年09月28日 11:43撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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9/28 11:43
下ったところの岩に乗って西壁を覗き込む。一応高所感の克服も今回山行の目的の一つだけどロープで確保していると全然怖さが無いかもね。
beishiさんに続いてOさんも。
2019年09月28日 11:44撮影 by  moto g(7) plus, motorola
9/28 11:44
beishiさんに続いてOさんも。
登り返して城山山頂へ。もう先が明るいからすぐだ。
2019年09月28日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 12:01
登り返して城山山頂へ。もう先が明るいからすぐだ。
城山山頂に到着。
2019年09月28日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 12:02
城山山頂に到着。
山頂からは狩野川が眼下に展望できる。気持ちの良い山頂を独り占めだ。
2019年09月28日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 12:01
山頂からは狩野川が眼下に展望できる。気持ちの良い山頂を独り占めだ。
ヒョウモンチョウ。アゲハも飛んでいた。
2019年09月28日 12:01撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 12:01
ヒョウモンチョウ。アゲハも飛んでいた。
四等三角点らしい。
2019年09月28日 12:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 12:02
四等三角点らしい。
富士山も展望できる。でも富士山の展望は葛城山に譲るなぁ。
2019年09月28日 12:44撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 12:44
富士山も展望できる。でも富士山の展望は葛城山に譲るなぁ。
ここでお昼休憩。豚骨インスタントラーメン2袋にbeishiさんの魚ソーとニンニクと福耳炒め載せ。
2019年09月28日 12:20撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 12:20
ここでお昼休憩。豚骨インスタントラーメン2袋にbeishiさんの魚ソーとニンニクと福耳炒め載せ。
ウバメガシの林の中を戻ります。
2019年09月28日 12:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 12:52
ウバメガシの林の中を戻ります。
葛城山・発端丈山方面へ進むとボタン岩が。
2019年09月28日 13:02撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:02
葛城山・発端丈山方面へ進むとボタン岩が。
樹間から葛城山が見える。
2019年09月28日 13:07撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:07
樹間から葛城山が見える。
大岩ゾーン。
2019年09月28日 13:09撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:09
大岩ゾーン。
林道に出た。ここにクルマを停めて岩場に行くのが一番楽なのかも?道路を渡って登り口が続いている。
2019年09月28日 13:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:10
林道に出た。ここにクルマを停めて岩場に行くのが一番楽なのかも?道路を渡って登り口が続いている。
出払い。面白い地名だ。右はさっきの林道に降りて行く様子。ハイキングコースは左。
2019年09月28日 13:18撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:18
出払い。面白い地名だ。右はさっきの林道に降りて行く様子。ハイキングコースは左。
馬頭観音様。神島山歩会の道標がこの辺りにずっとあり良い案内になっていた。
2019年09月28日 13:21撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:21
馬頭観音様。神島山歩会の道標がこの辺りにずっとあり良い案内になっていた。
神島小富士が左に見えるが写真では上手く撮ることができなかった。なかなか美しい形をしていた。
2019年09月28日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:25
神島小富士が左に見えるが写真では上手く撮ることができなかった。なかなか美しい形をしていた。
ふっとりば?
2019年09月28日 13:25撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:25
ふっとりば?
葛城山背面登山口の道標に出合う。距離はハイキングコースの半分なので行けたら行こうと行ってみる。
2019年09月28日 13:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/28 13:27
葛城山背面登山口の道標に出合う。距離はハイキングコースの半分なので行けたら行こうと行ってみる。
しかしいきなり急登、ずっと急登。足元も滑りやすく距離は短いものの時間は変わらないかも?
2019年09月28日 13:28撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:28
しかしいきなり急登、ずっと急登。足元も滑りやすく距離は短いものの時間は変わらないかも?
踏み跡は割合と明瞭だけどそれ程通る人は多く無い様子だ。迷いやすそうな所には赤テープやスズランテープでマークしてあった。
2019年09月28日 13:38撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:38
踏み跡は割合と明瞭だけどそれ程通る人は多く無い様子だ。迷いやすそうな所には赤テープやスズランテープでマークしてあった。
この辺りから岩岩してくる。落ち葉が積もっていてそれがまた滑り易い。
2019年09月28日 13:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 13:45
この辺りから岩岩してくる。落ち葉が積もっていてそれがまた滑り易い。
ウバメガシが岩にへばり付くように生えている。岩もこんな瓦を積み上げたような岩だ。
2019年09月28日 13:52撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 13:52
ウバメガシが岩にへばり付くように生えている。岩もこんな瓦を積み上げたような岩だ。
頂上域に出た。何とか登り切った。
2019年09月28日 13:54撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 13:54
頂上域に出た。何とか登り切った。
と思ったらいきなり開けた。
2019年09月28日 13:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 13:55
と思ったらいきなり開けた。
城山がコブのように眼下に見える。たった100mの差だけど結構高い。奥には矢筈山、遠笠山、万二郎と天城の山並みが続く。
2019年09月28日 13:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 13:55
城山がコブのように眼下に見える。たった100mの差だけど結構高い。奥には矢筈山、遠笠山、万二郎と天城の山並みが続く。
奥には風向風速計がある。どうやらパラグライダーのテイクオフポイントのようだ。2人はすっかりここが葛城山山頂と思って休憩に入っているけど山頂はこの先なんだよなぁ。
2019年09月28日 13:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:56
奥には風向風速計がある。どうやらパラグライダーのテイクオフポイントのようだ。2人はすっかりここが葛城山山頂と思って休憩に入っているけど山頂はこの先なんだよなぁ。
天城連山が全部見える。
2019年09月28日 13:56撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 13:56
天城連山が全部見える。
人声が北側からすると思ったら少し歩くと展望台があった。ここがまた展望が素晴らしい。
2019年09月28日 14:10撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:10
人声が北側からすると思ったら少し歩くと展望台があった。ここがまた展望が素晴らしい。
恋人の聖地?とはちょっと恥ずかしい感じもするけど駿河湾越しの富士山はイイね。
2019年09月28日 14:12撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 14:12
恋人の聖地?とはちょっと恥ずかしい感じもするけど駿河湾越しの富士山はイイね。
富士山に雪が積もっている時に来たいものだ。南アルプスも展望できるはず。
2019年09月28日 14:14撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 14:14
富士山に雪が積もっている時に来たいものだ。南アルプスも展望できるはず。
ボードウォークを通って葛城山山頂へ。ボードウォークは古いけど紅葉がとても美しそうだ。
2019年09月28日 14:19撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:19
ボードウォークを通って葛城山山頂へ。ボードウォークは古いけど紅葉がとても美しそうだ。
百体地蔵尊やら源頼朝像やら下駄供養塚やらいろんなものが山頂にある。
2019年09月28日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 14:23
百体地蔵尊やら源頼朝像やら下駄供養塚やらいろんなものが山頂にある。
葛城山山頂452m。本日の最高点なり。
2019年09月28日 14:23撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 14:23
葛城山山頂452m。本日の最高点なり。
ここは二等三角点。
2019年09月28日 14:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 14:24
ここは二等三角点。
ロープウェイ駅の東側に登山道がある。小坂みかん園方面へ下る。山頂域は人が多いが登山道では誰にも出会わなかった。
2019年09月28日 14:39撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:39
ロープウェイ駅の東側に登山道がある。小坂みかん園方面へ下る。山頂域は人が多いが登山道では誰にも出会わなかった。
ここは獣害防止用の電線が張ってあるので跨いで行く。
2019年09月28日 14:40撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:40
ここは獣害防止用の電線が張ってあるので跨いで行く。
ここも絶景ポイント。標高は低いけれど足元まで見える感じが標高以上の高度を感じさせる。
2019年09月28日 14:45撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
1
9/28 14:45
ここも絶景ポイント。標高は低いけれど足元まで見える感じが標高以上の高度を感じさせる。
時折分岐がある。倒木が煩そうなのでここはブル道へ。
2019年09月28日 14:51撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:51
時折分岐がある。倒木が煩そうなのでここはブル道へ。
そうしたら葛城神社跡地に出合った。
2019年09月28日 14:53撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:53
そうしたら葛城神社跡地に出合った。
神社から数分登山道が続くがやがて舗装路に出る。
2019年09月28日 14:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 14:55
神社から数分登山道が続くがやがて舗装路に出る。
舗装路を登っている訳ではありません。後ろ向きに歩いて足を伸ばしています。
2019年09月28日 15:04撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
9/28 15:04
舗装路を登っている訳ではありません。後ろ向きに歩いて足を伸ばしています。
小坂みかん園の登山口に到着。振り返ると葛城山。
2019年09月28日 15:24撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 15:24
小坂みかん園の登山口に到着。振り返ると葛城山。
曼珠沙華が花盛り。
2019年09月28日 15:27撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 15:27
曼珠沙華が花盛り。
白いのも。
2019年09月28日 15:29撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 15:29
白いのも。
麓から見上げる葛城山。
2019年09月28日 15:37撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 15:37
麓から見上げる葛城山。
今日の山旅の終着駅は伊豆長岡の長岡南浴場。アットホームな公衆浴場でした。お湯は熱め。
2019年09月28日 15:55撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
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9/28 15:55
今日の山旅の終着駅は伊豆長岡の長岡南浴場。アットホームな公衆浴場でした。お湯は熱め。
ラブライブの装いの伊豆長岡駅までタクシーで。この後三島に出てプチ宴会。お疲れ様でした。
2019年09月28日 16:56撮影 by  moto g(7) plus, motorola
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9/28 16:56
ラブライブの装いの伊豆長岡駅までタクシーで。この後三島に出てプチ宴会。お疲れ様でした。

感想

下の廊下を目指す会の今年第6回目の山行は伊豆。城山は古くからロッククライミングのゲレンデとして有名で、大仁から見る岩壁は圧倒的。頂上からは足元まで見下ろすことができ、ぞくぞくする高所感を経験できるので対高所感克服には必ず一助になると思ってのことだ。まあ少しは役に立ったかな。それにしても葛城山山頂を除いては実に閑かな山だった。葛城山を降りれば伊豆長岡でゆっくりと汗を流し、三島ではワールドカップラグビーに酔いしれながら勝利の美酒も美味かったし、良い一日でした。

いつも伊豆ッ箱は旅情満点で気に入っているんだけど今日は熱海で乗り換えた車両が旧急行東海の車両でそこからもう旅の気分。更に言えばラグビー日本代表のジャージを着た人たちもちょろちょろ見掛けた。鈍行列車で袋井まで行くのだろうか。静岡県内を鈍行で行くのは結構苦痛なんだけど夕方まで時間を掛けてと言うのもありかな。駿豆線の車窓から怪異な城山の姿が見えて近づいて来たら大仁、ここで下車して城山を目指す。狩野川では鮎釣りに興じる釣り人が多く、実った稲穂の収穫と言う人も。城山を目指す人は電車では我々以外にはクライマー2人組だけ。この季節は余りハイキングコースとしては人気じゃないみたいだ。確かにまだまだ暑くて登山口から登りに掛かると汗が流れ落ちる。冬の方が展望も良いし。

「火山の根」の案内板から登って行く。見た目のように急登が続く。10分登ると岩壁に向かう径を右に分けるが折角なのでちょっと覗いていくことにする。3人パーティがちょうどトップロープを仕掛けて登っていた。他に2人組が2組、とこちらも結構ゆとりがある。登山道に戻ってまた登って行くと葛城山・発端丈山と城山山頂の分岐に着き、そこから城山山頂を往復するのだが、途中でワイルドボアゴルジュ方面へと尾根を降りて行き、適当な所で「覗き」体験をしてから山頂へと向かった。城山山頂が四等三角点と言うのは知らなかった。のんびりと展望を楽しみながらランチ休憩を取って葛城山を目指すことにした。

YamarecoMapでログを取っていたが見ると葛城山と発端丈山の分岐の手前から尾根に取り付いて行く足跡がある。こっちの方が距離が半分程度だけどその分当然ながら等高線の密度が高い。まあ行ってみて登り口が解って登れそうだったら行こうか、と話し合いながら進むと神島山歩会の葛城山背面登山口と言う道標があった。ウバメガシの自然美林と言うのもキャッチーだ。踏み跡もしっかりしていそう(少なくとも登り口は)なので行ってみることにした。するとやっぱりのっけから急登。一旦勾配が落ちるところもあったがほぼずっと油断するとスリップしそうな急登だった。30分近く喘ぎながら登りウバメガシの林に変わり岩場を超えていくと突然傾斜がなくなり開けた所に出た。どうやらパラグライダーのテイクオフポイントのようだ。ベンチもあってbeishiさんとOさんはすっかりと山頂気分で寛いでいるが、北側の少し高い所から人声が聞こえてくる。そちらに歩いていくと素晴らしい展望が広がる展望台だった。こちらの方が標高は高そうだが、少し北側に葛城山の山頂標識があった。突然観光客が増えた。ロープウェイ駅には洒落たカフェとかもあってすっかり観光地だ。山を歩いて来たむさ苦しいのは我々だけ。なので早々にみかん畑目指して下った。

目指すところは長岡南浴場。風呂で汗を流している間にキックオフ。伊豆長岡駅までタクシーで移動して駿豆線で三島駅へ、そして三島駅周辺で例によってbeishiさんの嗅覚に頼って居酒屋に入ったら劇的な勝利じゃないですか。おかげで酒も美味くて進むこと。何を飲んだかさっぱり覚えてないんですが。ともあれお疲れ様でした。次回も楽しみましょう。

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