ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 204365
全員に公開
ハイキング
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山(一日目)

2012年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:15
距離
6.7km
登り
1,422m
下り
287m

コースタイム

10:35馬返し登山口-11:12一合目-11:30二合目-12:10新道四合目-12:48旧道五合目-13:09旧道六合目-13:35七合目-13:43八合目避難小屋-14:07不動平-14:23山頂尾根-14:32岩手山神社奧宮-14:50薬師岳山頂-15:50八合目避難小屋(泊)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
キャンプ場に隣接して大きな駐車場がある。
コース状況/
危険箇所等
コースは整備されており特に危険箇所はないが、旧道は岩場のコースになるので落石に要注意。
1駐車場から望む山頂付近
到着するまで、そのままの姿でと祈る。
2012年06月30日 10:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 10:36
1駐車場から望む山頂付近
到着するまで、そのままの姿でと祈る。
2馬返し登山口
2012年06月30日 10:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 10:36
2馬返し登山口
3ハナニガナ
2012年06月30日 10:50撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 10:50
3ハナニガナ
4一合目
登山口から1.5km。祠がる。広場になっていてベンチがある。一汗かいた後の小休止に(#^.^#)
2012年06月30日 11:12撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:12
4一合目
登山口から1.5km。祠がる。広場になっていてベンチがある。一汗かいた後の小休止に(#^.^#)
5山頂付近を頭上に見て、整備された階段を上る
2012年06月30日 11:20撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:20
5山頂付近を頭上に見て、整備された階段を上る
6
2012年06月30日 11:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:24
6
7二合目付近から東を望む。
姫神山が見える
2012年06月30日 11:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:32
7二合目付近から東を望む。
姫神山が見える
8ウラジロヨウラク
2012年06月30日 11:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:36
8ウラジロヨウラク
9ヤマオダマキ
2012年06月30日 11:39撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:39
9ヤマオダマキ
10ハクサンチドリ
2012年06月30日 11:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:41
10ハクサンチドリ
11ミヤマカラマツ
2012年06月30日 11:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:43
11ミヤマカラマツ
12タニウツギ
2012年06月30日 11:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 11:58
12タニウツギ
13フイリミヤマスミレ
2012年06月30日 12:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:04
13フイリミヤマスミレ
14オオバキスミレ?
2012年06月30日 12:04撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:04
14オオバキスミレ?
15エゾツツジ
2012年06月30日 12:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:21
15エゾツツジ
16チングルマ花後
2012年06月30日 12:23撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:23
16チングルマ花後
17旧道四合目
ここから旧道を登って見る。振り返ると山麓が一望できる。
2012年06月30日 12:25撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:25
17旧道四合目
ここから旧道を登って見る。振り返ると山麓が一望できる。
18
2012年06月30日 12:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:26
18
19????
これから咲きそうだが?
2012年06月30日 12:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 12:41
19????
これから咲きそうだが?
20シラネアオイ
2012年06月30日 13:30撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 13:30
20シラネアオイ
21七合目
ここで旧道と新道が合流する
2012年06月30日 13:35撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 13:35
21七合目
ここで旧道と新道が合流する
22七合目から望む山頂付近
「待っていろよ」と気が高鳴る。
2012年06月30日 13:36撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 13:36
22七合目から望む山頂付近
「待っていろよ」と気が高鳴る。
23八合目避難小屋
今日の寝場所だが、山頂にガスがかかる前に登るぞ。
2012年06月30日 13:43撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 13:43
23八合目避難小屋
今日の寝場所だが、山頂にガスがかかる前に登るぞ。
24八合目から山頂へ向かう登山口
2012年06月30日 13:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 13:53
24八合目から山頂へ向かう登山口
25ショウジョウバカマがまだ咲いていた。
2012年06月30日 13:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 13:54
25ショウジョウバカマがまだ咲いていた。
26ミヤマキンバイとタカネスミレがお隣同士
勉強になる(TдT)
2012年06月30日 14:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:09
26ミヤマキンバイとタカネスミレがお隣同士
勉強になる(TдT)
27ウメハタザオ?
2012年06月30日 14:18撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:18
27ウメハタザオ?
28山頂尾根付近にはコマクサが
2012年06月30日 14:29撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:29
28山頂尾根付近にはコマクサが
29岩手山神社奧宮
2012年06月30日 14:32撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:32
29岩手山神社奧宮
30近くから噴煙が?
静かにガス抜きしているのか。
2012年06月30日 14:33撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:33
30近くから噴煙が?
静かにガス抜きしているのか。
31手前(左)を妙高岳、奥(右)よ薬師岳というらしい。薬師岳が最高峰あと少しだ。
2012年06月30日 14:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:37
31手前(左)を妙高岳、奥(右)よ薬師岳というらしい。薬師岳が最高峰あと少しだ。
32ヤッター
2012年06月30日 14:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
4
6/30 14:51
32ヤッター
33一等三角点にタッチ
2012年06月30日 14:52撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:52
33一等三角点にタッチ
34山頂から見る火口
遠く盛岡市街も見える、気持ちイイー
2012年06月30日 14:53撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 14:53
34山頂から見る火口
遠く盛岡市街も見える、気持ちイイー
35お天道様ありがとう(=^0^=)
平日のためか人もあまりいない。山頂独り占め
2012年06月30日 14:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 14:54
35お天道様ありがとう(=^0^=)
平日のためか人もあまりいない。山頂独り占め
36前回登山でお世話になった、平笠不動避難小屋
2012年06月30日 14:54撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:54
36前回登山でお世話になった、平笠不動避難小屋
37御苗代湖も見えるが、周辺は絶え間なく雲が動いている。
2012年06月30日 14:55撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 14:55
37御苗代湖も見えるが、周辺は絶え間なく雲が動いている。
38焼け走りコース分岐。前回はここから山頂尾根に到着
2012年06月30日 15:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:00
38焼け走りコース分岐。前回はここから山頂尾根に到着
39鬼ヶ城方面。いつかは鬼ヶ城コースからと、嵌ってしまった俺。
2012年06月30日 15:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:01
39鬼ヶ城方面。いつかは鬼ヶ城コースからと、嵌ってしまった俺。
40イワウメ
これがイワウメか。一つ覚えると一つ忘れる脳の構造を変えないと大変だ。
2012年06月30日 15:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 15:03
40イワウメ
これがイワウメか。一つ覚えると一つ忘れる脳の構造を変えないと大変だ。
41不動平避難小屋方面を俯瞰する。
2012年06月30日 15:09撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:09
41不動平避難小屋方面を俯瞰する。
42名残惜しく再度薬師岳をパチリ
2012年06月30日 15:13撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
6/30 15:13
42名残惜しく再度薬師岳をパチリ
43八合目避難小屋を俯瞰する。
2012年06月30日 15:14撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:14
43八合目避難小屋を俯瞰する。
44山頂尾根から小屋に向かって下山開始
2012年06月30日 15:15撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:15
44山頂尾根から小屋に向かって下山開始
45もう花は終わったと思っていたイワカガミ発見
名前を知っている花を見つけると嬉しい(#^.^#)
2012年06月30日 15:34撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
6/30 15:34
45もう花は終わったと思っていたイワカガミ発見
名前を知っている花を見つけると嬉しい(#^.^#)
撮影機器:

感想

今日は晴れそうとの天気予報と今年購入した寝袋の使い初めを兼ねて岩手山再挑戦を決行した。
前回は一週間前に焼け走りコースを登ったので、今回は馬返しコースから登り八合目避難小屋泊を計画した。
もちろん避難小屋泊というのも初めてのことである。

快晴に恵まれ駐車場から山頂付近が見えワクワク感が涌いてくる。もう山頂に立った気分である。

土曜日ということもあるのか、駐車場はほぼ満杯状態である。
いつもは日帰りでザック重量5〜6Kgだが今日は泊りで10Kgである。
少し重く感じる。
時間が遅いので登っている人はいないと思いきや、一合目手前で年配の女性に追いついた。今日は晴れているから旧道を通ると展望が良いことを教えてもらった。彼女は毎年この時期に岩手山に登っていて、今日は八合目に泊り明日山頂を目指してしているらしい。

とりあえず四合目までは新道を使うことにした。一部礫帯のところがあるがほとんどが林の中を登る。
新道四合目で標識に従い連絡路を旧道へ、林が切れて展望が開け、見上げれば岩砂礫の登山道、下には山麓の風景が素晴らしい。登山道が乾燥しているため埃が舞い上がるのと足場が砂礫で落ち着かず苦労するがこの絶景を見ながらなので疲労感はあまりない。

七合目で新旧道が合流し八合目避難小屋までは緩やかな登り10分足らずで広い鞍部に立派な小屋が立っている。
大勢の登山者が思い思いにくつろいでいる。小屋の向かいにはこれまた立派な水場が、「お成清水」というらしいが写真を撮るのを忘れた(T_T)、また来いということだろう。
お成清水を背に小屋を見上げると後ろに目指す御鉢が見える。
登り始めの頃より雲が増えている?気がはやり、荷物を背負ったまま山頂を目指す。飯豊縦走を目標にトレーニングのつもりだが、軽装備で下山してくる人達をみると、あっちのほうが楽しそうだなと思う節操のない登山初心者である。

約30分程で御鉢にたどり着く、ここから山頂までの御鉢巡りとなるが、岩手山神社奥宮が近い左周りコースを選択、奥宮に参拝し山頂へ、故郷八幡平市が尾根から見える緑だらけの大地だがこれでいいのだ。
最後の急坂を登りきると頂上だ。時間が遅いせいか人は3人しかいない。
記念写真のシャッターをお願いしまずは目標達成\(^o^)/
あとは周辺の展望を楽しみながら御鉢巡りといきたいが、周辺はガスの流れが早い
それでも、前回立寄った平笠不動避難小屋や見たいと思っていた御苗代湖が俯瞰できたのはラッキーだ。

八合目小屋まで戻ると先ほどより人が多くなっていた。
泊まれるか確認したところ3階に案内された。協力金1700円を徴収される。
先に入っていた親子に少し移動してもらい場所を確保、生まれて初めての避難小屋泊体験の準備だがマットを敷いてシュラフを用意すると終わる。まだ4時を少し過ぎたばかりだ。
今日は団体が多くいるようだ。広場では食事の準備で賑やかだ。
清水には缶ビールが大量に冷やされている。背負って登った方ご苦労さんといいたくなる。
こちらは初めて使うガスバーナーとクッカーでお湯を沸かしカップ麺とソーセージと昼食で残ったパンで晩飯終了だ。調理はまだまだ先のことだろう。平場でも満足にできないのだから。
隣になった親子は網張から鬼ヶ城をコースで登って来たとのこと。消灯後誘われて星空を見に外に出たが、月の明かりと薄っらとガスがかかってよく見えなかったが
盛岡の夜景と山麓に点々と揺らめく灯は素敵だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:885人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山  馬返しから登りは旧道下り新道
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 八幡平・岩手山・秋田駒 [日帰り]
岩手山(網張から馬返し)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら