会津駒ヶ岳と燧ヶ岳

2019年09月24日(火) ~ 2019年09月26日(木)

• GPS: 34:36
• 距離: 34.0km
• 登り: 2,623m
• 下り: 2,235m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:12
• 休憩: 0:44
• 合計: 3:56

距離 3.9km 登り 946m 下り 0m

11:52 会津駒ヶ岳滝沢登山口
12:32 12:55 ヘリポート跡
13:47 14:08 水場
15:48 駒の小屋

2日目

• 山行: 8:20
• 休憩: 1:13
• 合計: 9:33

距離 21.4km 登り 682m 下り 1,326m

7:00 駒の小屋
7:16 7:29 会津駒ヶ岳
8:07 8:24 駒の小屋
9:31 9:39 大津岐峠
10:40 電発避難小屋
11:35 11:36 大杉岳
12:34 12:36 会津駒ヶ岳 御池登山口
12:39 13:04 山の駅御池＆御池ロッジ
13:09 13:10 御池登山口
13:14 13:15 御池田代
13:22 姫田代
13:54 13:55 上田代
14:00 14:01 ノメリ田代
14:12 14:13 西田代
14:38 裏燧橋
15:07 15:08 燧裏林道
15:12 三条ノ滝・御池・渋沢温泉方面分岐
15:45 温泉小屋・三条ノ滝・御池方面分岐
15:50 温泉小屋
16:14 東電分岐
16:26 16:27 見晴(下田代十字路)
16:33 桧枝岐小屋

3日目

• 山行: 5:19
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:05

距離 8.6km 登り 1,018m 下り 930m

5:40 桧枝岐小屋
5:54 見晴新道分岐
8:40 8:47 温泉小屋道・見晴新道 分岐
8:59 9:34 燧ヶ岳
9:51 9:53 俎��
10:33 熊沢田代
10:49 10:50 御池登山道 ５合目
11:07 広沢田代
11:37 御池田代
11:42 11:43 御池登山口
11:45 御池

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

写真

9/24 9:25

前夜発の高速バスで秋葉原駅へ。浅草駅へ移動して東武線に乗車、会津高原尾瀬口駅着。

9/24 10:57

会津高原バスを駒ヶ岳登山口で下車。

9/24 11:34

少し歩いた先に会津駒ヶ岳滝沢登山口
ここで山行計画書を持参するのを忘れたことに気づき、ポストにあった所定用紙に記載、少々時間がかかってしまった。

9/24 11:59

この先をしばらく進んだ時点で予報どおり雨が降り出す。
やまぬものかとしばらく雨宿りを決め込んだものの、無理そうなので、カッパ上下を着用して登りを継続。

9/24 13:47

水場のところ(少し下ったところにある)
はたまた、東京に着いた時点でプラティパスを忘れたのに気づき、浅草駅のコンビニでどこぞの天然水ペットボトル2Lを購入して持ち上げているので、こちらで水の補給はなし。
下りてこられた下山途中の方が、御池〜大津岐峠〜駒ヶ岳のルートを歩かれたそうなので、翌日に備え様子を伺った。

9/24 15:30

木道というか湿原に至る

9/24 15:35

雨中、ガスも晴れぬ。
雨か汗か？けっこう濡れてます。

9/24 16:54

15時前に駒の小屋着
水は持ち上げなくても、こちらで頂戴できたみたい。
今宵は質素に。とりあえず持ちだしたカレーメシは賞味期限を一月ほど過ぎていました。(^_^;)
モルツは持参した分です。

9/24 17:21

9/24 17:32

9/25 6:01

翌日早朝もガスは晴れぬまま。
中門岳はやめることに。

9/25 6:10

駒ヶ岳に登ろうとしたのは、これを読んで惹かれたから。

9/25 6:33

基本自炊となりますが、夜はぐっすり。快適に過ごさせてもらいました。

9/25 6:37

9/25 6:42

9/25 7:01

晴れました。(T . T)

9/25 7:03

9/25 7:09

9/25 7:11

9/25 7:12

駒ヶ岳山頂と中門岳方面への分岐

9/25 7:18

会津駒ヶ岳山頂

9/25 7:23

9/25 7:28

山頂から中門岳方面へ

9/25 7:42

御池までの行程を考え、少し先まで行って戻りました。

9/25 7:46

9/25 7:48

9/25 8:23

駒の小屋に戻って小休止。

9/25 8:25

富士見林道方面へ

9/25 8:28

富士見林道...って、これ林道？

9/25 8:50

快適な尾根歩きが嬉しい。
この後、再びガスってきたり。

9/25 9:30

大津岐峠の標柱が見えてくる

9/25 9:31

微かに写る方々は、かの一筆書きで全国を巡られているご一行でした。著名なアルパインクライマーの面々もご一緒でしたよ。

ここでキリンテに下山し、バスで御池まで移動することも考えていたが、次のバスは間に合わないはず、その次だと御池入が更に遅くなりそうなので、予定どおりに大杉林道を往くこととする。

9/25 10:08

9/25 10:36

電発避難小屋が見えます。

9/25 10:39

9/25 11:35

大杉岳着
なんということはなしの中間点って感じ
大津岐峠からここまで、泥濘みひどし。

9/25 11:36

9/25 11:40

この辺りでやっとこさ下りに

9/25 12:34

御池登山口に到着

9/25 13:04

御池ロッジと山の駅

9/25 13:07

御池登山口

9/25 13:12

燧ヶ岳方面との分岐
燧裏林道へと進みます

9/25 13:13

御池田代

9/25 14:09

初尾瀬なんで、移ろい行く麗しい情景に感動しつつ、あれこれなんたら田代を進み往きます。

9/25 14:38

裏燧橋

9/25 15:11

三条の滝方面との分岐

9/25 15:48

9/25 15:50

トリカブトですね

9/25 15:52

9/25 15:57

あそこのベンチで大休止

9/25 16:22

それなりに秋色

9/25 16:23

燧ヶ岳やね

9/25 16:26

見晴着

9/25 16:31

燧小屋に泊まります。

9/25 17:37

これを見越して昨日は質素でも我慢。今宵はがっつりいただきました。

9/25 18:16

大阪の空の下では、積雪期南八ヶ岳や春の奥穂高岳等々をご一緒したご夫婦が会を退会されるにあたって送別会が開かれている。参加できないけれど、見晴の空の下で感謝しつつ飲んでますよとFBに投稿する。

9/26 5:41

翌早朝、明るくなってきてから燧ヶ岳へ
小屋の方や昨晩のお風呂で一緒だった小屋に居合わせた周辺を整備されている業者の方からの、
見晴新道はねぇ...雨の後は泥濘んでてたいへんよ〜
まあ、4、5時間はかかる
との言葉にビビりつつ、見送っていただきました。

9/26 5:55

9/26 6:17

2合目

9/26 6:57

4合目

9/26 7:16

5合目

9/26 7:19

泥濘んでる具合が最もひどいのはここいらくらいだったか。
この日は泥に足を取られてひっくり返ることなく、ゲーターを汚すこともなく登れました。
ただ、この道、下るのは嫌やねとは思う。
ぬかるみの具合は、前日の大津岐峠〜大杉岳間の方がはるかにひどかった。

9/26 7:36

6合目

9/26 8:07

見えてきました。

9/26 8:10

8合目

9/26 8:15

9/26 8:24

9/26 8:25

9合目

9/26 8:30

眺望が開けてきます。
尾瀬ヶ原に至仏山、悪沢岳、傘ヶ岳とその向こうは武尊山ですね。

9/26 8:35

9/26 8:53

9/26 8:58

9/26 8:59

燧ヶ岳山頂
向こうは、平ヶ岳に越後三山やね。

9/26 9:00

おおよそ全方位、見たかった景観は確認でき大満足。

9/26 9:01

山頂に居合わせた方に撮っていただきました。

9/26 9:13

小屋の朝食は弁当にしてもらいました。
おにぎりなんで、小屋代は500円安でした。

9/26 9:30

会津駒ヶ岳
あそこをずっと歩いてきたわけか。

9/26 9:53

俎グラからの燧ヶ岳山頂

9/26 9:55

御池へ下ります。

9/26 10:02

9/26 10:30

熊沢田代へ

9/26 10:35

振り返ってみた燧ヶ岳が麗しい

9/26 10:37

ちょい登り返す

9/26 11:03

9/26 11:09

広沢田代

9/26 11:41

昨日通った燧ヶ岳への分岐に至る
見晴新道よりも俎グラからの下りの方が、途中までずっと濡れていて歩き難かった。

9/26 11:42

御池登山口に戻ってお終い。

撮影機器：

NIKON 1 J5 NIKON CORPORATION

iPhone 7 Apple

感想

MDfreak

久方ぶりの遠い山は、福島県側からの檜枝岐村・尾瀬で高層湿原づくしの山行。
久方ぶりの泊まり山行は、
筆記用具に山行計画書(所属会には提出済)、プラティパス
と忘れ物多数。大たわけな仕儀でありました。
当初は22日の夜発で3泊4日で計画していたが、台風のせいでままならず。
ただ、考えていた至仏山から向こうへ抜ける案だと3泊4日でも足りず、まあ、無理せず2泊3日でええかと。

25日は見晴の燧小屋泊(平日なんで、6人は寝られそうな部屋に一人)。その夜、ビジターセンターの方が見晴休憩所で星の観察会が行われると食事中にお知らせに来られ、暇なので参加してみたら、尾瀬の美しい星空を眺めながら、星座の位置やそれにまつわるお話が伺え、とても興味深く面白かった。えらく得した気分に。
そういえば、アルプ絡みで入手した野尻抱影さんの著作は積読のままやなあと思い出したり。

初尾瀬ではありますも、草紅葉が始まりだしたばかりで紅葉には時期が早かった。
それでも、快晴の燧ヶ岳山頂から全方位を眺めやることで、元より想定していた目的は達せられた次第。

この夏も暑さで山歩きが億劫だったりし、体も足も鈍っているのは自覚するところ。15日は六甲で歩荷トレーニングして備えてみたり。
テント泊ではなかったものの、我ながらよう歩けたなあと。