仙丈ヶ岳
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- GPS
- 07:18
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:16
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昔々、今の仙丈小屋が無く、無料の天場があった頃、馬の背ヒュッテあたりにナナカマドの群落があるのを見て「紅葉が綺麗そうだな」と思った。
日帰りで登れる、お手軽3000m峰ということで、その後何回か夏を中心に来ているが、今回は紅葉のピークを狙った。
夕方出発し、戸台のバス停(仙流荘)の駐車場に20時過ぎに到着。前回来たときは、前夜に到着しながら時刻表よりも早くバスが出ることを知らず、始発のバスに乗り損なったという失敗を繰り返さないようにと思っていたが、想像以上に並び始めが早く(5時半始発なのに4時には並び始めていた)、もう少しで1番バス(始発が5〜6台出る中の1号車)に乗り損なうところだった。
案の定、時刻表では5:30の始発は、実際には5:00に出発。始発に乗り切れない人のために速く戻る必要があることも(多分)あり、北沢峠まで55分予定のところを40分で走り、5:45到着。予定より40分早く歩き始められた。
登りはじめ。(自分としては)良いペースで歩くが、年上と思われる人たちにどんどん抜かれていく。体調がおかしいのか?超人たちだらけなのか?と思ったりしたが、その後、少しずつ抜き返し、頂上に着くのはほぼ一緒だった。
このコースは小仙丈ケ岳(のちょっと手前)から一気に眺望が開けるので、ここまで来てしまえば、気分も良いし、写真を撮る時間が休憩になるしで、楽になる。
ただし、お手軽と言えども3000m峰、普通の山より呼吸は苦しい気がする。前回はウルトラマラソンを走る二人が高山病になったくらいなので、慎重に登る。
眺望は開けるが、紅葉は...
もともと『赤』は少ない山域なのかもしれないが、『黄色』もキレがない。馬の背ヒュッテあたりのナナカマドの色づきの悪さを見ると、『時期』が悪いのではなく『年』が悪かったようだ。
早く歩き始められたこともあり、13:10バスに乗れた。朝の様子からすると、このバスも大混雑かと思ったが、予想に反して1台が満員になることもなかった。泊まる人が多いのか。
涸沢も候補だったが、天気予報が悪かったので仙丈にしたが、下山してから涸沢ヒュッテのホームページを見ると更新されていて『当たり年』とのこと。100%信じるわけにもいかないが、写真を見る限りは確かにきれいだ。やっぱり派手な紅葉は北アルプスかな?
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