記録ID: 2052424
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
御嶽山ー中の湯(黒沢口)から慰霊登山
2019年10月05日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:51
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,272m
- 下り
- 1,270m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 5:50
距離 9.9km
登り 1,272m
下り 1,281m
12:15
ゴール地点
地図を見た時にはそんなに傾斜はきつくないと思ったが、実際はかなり早い段階で(7合目に着く前に)脚にだるさを覚え、心拍数もジョギング時以上に上がった。上りがきつければ下りは楽勝と甘く考えていたが、後半にふくらはぎが痛み出した。
ロープウェイで七合目に上がっても結構きつい(と思われる)登りが続く。ロープウェイでお手軽登山、なんて足を踏み入れると痛めに会う(と思う)。
上りは渋滞というほどでもなかったが、下りはロープウェイ利用で登ってくる人が増えて何度も立ち止まった。
ロープウェイで七合目に上がっても結構きつい(と思われる)登りが続く。ロープウェイでお手軽登山、なんて足を踏み入れると痛めに会う(と思う)。
上りは渋滞というほどでもなかったが、下りはロープウェイ利用で登ってくる人が増えて何度も立ち止まった。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・駐車場は登山口のある上段とその下の中段、下段にもある(全部で100台位?) ・深夜12時に到着した時には上段はざっと見たところほぼ満車だったのでまだ数台しかいなかった下段に移動。明るくなった下山時に中段にも駐車場があることを知る。 ・朝6時頃には下段の駐車場はいっぱいで来た道を戻った車多数 ・下山時には路駐の車列が延々と続いていた |
コース状況/ 危険箇所等 |
・道は明瞭で迷うことはないが登り一辺倒、下り一辺倒なので脚にかなり来る。 ・六合目から八合目までは木段の道がついていて、八合目あたりで森林限界。木段が減って石が増える。九合目までは低木帯で、それより上はガレでいる。 ・紅葉はきれいだったが八合目あたりだけで量が少ない。 |
その他周辺情報 | 木曽温泉:入浴料¥600 鉄分が多いのか茶色のお湯。その割には鉄臭くなく、浴槽の中で肌を触ると滑らかな感じがする。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
御嶽山が入山できるようになったらお参りに行こうとかねてから決めていて、やっと今年になって剣ヶ峰迄行けるようになった。
あの日は、3000m超の山にしばらく行ってなかったので移動を含めて日帰り可能な御嶽を計画に入れていたが(当時は富山に単身赴任中)、朝早く起きれたら行こうくらいの緩い気持ちでいたのでさほど執着していたわけではなく、案の定、起きれなかったので近場の雨飾山へ向かった。雨飾山頂から噴火2時間前の御嶽を眺めたが下山後ニュースを聞いてびっくりした。昼食を御嶽山頂でという計画だったので1時間寝坊したおかげで助かったことになる。
そんなことだけでなく、ただ単に山を登る者としてお参りに行きたいとずっと思っていた。慰霊碑に手を合わせた時には涙が出そうになった。
そんな思いとは裏腹に、考えていた以上にきつい山だった。ロープウェイもあるのでそこからは結構楽なんだろうと甘く見ていたがそんなことはなかった。車中に置いてきたストックを持ってくればよかったと思った次第。
登り一辺倒と言えば男体山もそうだが、標高差を水平距離で割った単純斜度は御嶽(中の湯)が25度、男体山が29度なんだけど御嶽のほうがきつい感じがした。木段が多かったせいか、記憶が薄れたせいか?
摩利支天山、継子岳を周回する予定だったがお参りも済んだし、脚が結構疲労していて気持ちも萎えたしでピストンで勘弁してもらった。(自分に)
まあ、それにしても木曽は遠かった。BCも考えていたが、もっと近場で楽しむことにする。
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