徳沢園テント泊で蝶ヶ岳
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- GPS
- 27:04
- 距離
- 31.6km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,453m
コースタイム
- 山行
- 2:34
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 2:42
- 山行
- 7:09
- 休憩
- 1:32
- 合計
- 8:41
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り:上高地バスターミナル発高速バス(さわやか信州号)15:00発。新宿バスタ着20:16。(途中渋滞で延着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所なし。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
■丁度1年前に徳沢園のテント場をベースに長塀尾根経由の蝶ヶ岳登山も計画したものの取りこぼしていたので今回リベンジすることにした。天気も上々の予報なのでアルプスの大展望に期待が弾む。上高地へのアクセスは去年同様さわやか信州号だが料金は昨年よりも消費税増2%以上の料金になっていた。
■大正池で急遽下車することにして歩き出したがザックとウエストポーチの合計は16.5kg。久しぶりにずしりと重さを感じる。しかし、その重さを忘れさせるほどの景色に見とれた。
河童橋付近はいつも人が多い。外国人も多い。目前に迫る重厚な景観が次から次に目にはいり思わず写真に収めたくなるが、早くテント場についてゆっくりしたいのであまり道草を食わないようにして歩いた。
■夜も深まってくるとさすがにシュラフにしっかり収まっても寒くなった。セーターなど着込んでみたが寒さは消えなかった。山ではいつも寝つきが悪いが、寒いこともあってなかなか眠れなかった。
■朝5時前には行動開始。朝食を済ませテント内にほとんどの荷は置いたまま、サブザックに食料、水等を入れて6:15出発した。殆ど眠れなかったが頭の重さはない。荷は軽いのでスイスイと展望のない樹林の中の長塀尾根を登った。長塀山も展望なし。やがて急に梓川をはさんだ対面の山が視界に飛び込んだ。ずっと展望がきかない中を歩いてきただけに突然という感じの景観には見とれてしまった。下山中の女性2人パーティが眺望と別れるのを惜しんで立ち去り難く眺めいっていた。
■計画ではテント2泊し、ゆっくり帰る積りであったが、また寒くて眠りづらかったらまずいし、台風の影響が早まれば困るので2泊目は断念し今日のうちに帰ることに変更した。そうとなればできれば上高地15:15のバスに乗りたいので急いで歩いた。徳沢テント場に12:46に戻り着いた。
テント撤収し、大して軽くなっていないザックを背負って上高地バス停へ。15時頃にゴールしたとき丁度今にも発車しようとしていたさわやか信州号に1個空席があったので乗ることにした。新宿に着いた時には小雨だった。
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