絶景快晴の八ヶ岳（赤岳、横岳、硫黄岳）

2019年10月09日(水) ~ 2019年10月10日(木)

• GPS: 28:20
• 距離: 22.4km
• 登り: 1,927m
• 下り: 1,909m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:17
• 休憩: 0:53
• 合計: 5:10

8:31 美濃戸口
9:11 9:11 やまのこ村
9:17 9:17 美濃戸山荘
10:22 10:22 中ノ行者小屋跡
11:17 11:42 行者小屋
11:53 11:53 阿弥陀岳分岐
12:44 12:45 文三郎尾根分岐
12:56 13:05 キレット分岐
13:19 13:20 竜頭峰分岐
13:22 13:39 赤岳
13:41 赤岳頂上山荘

2日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:07
• 合計: 5:55

6:54 赤岳頂上山荘
6:56 6:59 赤岳
7:01 7:02 赤岳頂上山荘
7:25 7:28 赤岳天望荘
7:32 7:33 地蔵の頭
7:39 7:46 二十三夜峰
7:50 7:53 日ノ岳
7:57 8:01 鉾岳
8:05 8:05 石尊峰
8:13 8:13 三叉峰（横岳）
8:21 8:22 横岳（無名峰）
8:26 8:37 横岳
8:43 8:44 台座ノ頭
9:06 9:12 硫黄岳山荘
9:31 9:35 硫黄岳
9:51 9:52 赤岩の頭
10:30 10:30 ジョウゴ沢
10:35 10:35 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:39 10:55 赤岳鉱泉
11:37 11:38 堰堤広場
12:07 12:11 美濃戸山荘
12:14 12:14 赤岳山荘
12:49 八ヶ岳山荘

天候

2日間とも快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

行き：船橋から美濃戸口まで約3H
帰り：清里から談合坂SAで途中寄り道休憩込みで4.5H
　　　帰りは首都高の渋滞を考慮して遅い時間にした方がよさげだな。

コース状況／危険箇所等

基本的によく整備された登山道です。
稜線は悪天候じゃなければ楽しい岩ルートでした。

その他周辺情報

小淵沢IC付近にコンビニあり。
帰りは原村のもみの湯でお風呂したあと、清里に移動。10年ぶりくらいの清泉寮ソフトクリームでした。

写真

10/9 8:31

八ヶ岳山荘からスタート

10/9 8:35

美濃戸への林道。
普通車ではなかなかしんどそうと思ったら、プリウスやライフも入っていった。

10/9 8:59

このあたり紅葉はまだまだ

10/9 9:09

45分くらい歩いてようやく登山口

10/9 9:21

ここから行者小屋まで普通の登山道

10/9 9:35

ところどころに橋あり。

10/9 10:59

八ヶ岳なので周囲はコケの森

10/9 11:00

コケっています。

10/9 11:15

行者小屋付近まで来てようやく山頂部が見えた。

10/9 11:18

行者小屋まで3時間弱。ここからようやく登りです。

10/9 11:25

目指す赤岳

10/9 11:53

行者小屋も良いところですね。

10/9 12:01

マムートの階段

10/9 12:08

しかし傾斜はえげつない。

10/9 12:53

ようやく阿弥陀岳を正面に捉えるとこまで登ってきた。

10/9 13:11

最後は岩場の登り坂

10/9 13:18

急坂ですが、ラストなので力を振り絞って。

10/9 13:24

山頂到着
林道45分、登山道2H、急坂1.5Hといったとこでしょうか。

10/9 13:35

山頂では絶景が待っていました。
まずは頭を雲の上に出してるあいつ。

10/9 13:36

南八ヶ岳越しの南アルプス

10/9 13:36

入笠山越しの中央アルプス

10/9 13:36

存在感たっぷりの御嶽山

10/9 13:37

穂高から槍が岳

10/9 13:37

白馬三山まで見えました。
写真はないけど、白山や妙高あたりも見えていました。

10/9 13:38

こちら北八ヶ岳から蓼科山

10/9 13:38

奥に浅間山。噴火はしないでね。

10/9 13:39

野辺山越しの奥秩父

10/9 13:45

さんざん写真を撮りまくって宿泊地に到着。
徒歩2分のところ、30分くらいかかりました。
CT大幅ロスもやむなしの景色。

10/9 17:22

夕方の横岳

10/9 17:25

ダイヤモンド御嶽山

10/9 17:26

もう1枚。

10/9 17:25

夕暮れまで頭を雲の上に出しているアイツ

10/9 17:25

南アルプスも頭を出していました。

10/9 17:52

昼と夜の境界線と御嶽山

10/9 18:34

夜の星空。
街あかりと月明りでイマイチ見えない。。。

10/9 23:58

これが限界・・・。

10/10 0:01

日本の夜は明るすぎる・・・。

10/10 5:35

夜明け前。寒いけど頑張ってご来光待ち。

10/10 5:45

今日も朝から雲の上

10/10 5:49

ご来光直前

10/10 5:52

出てきた出てきた。

10/10 5:55

ザご来光。

10/10 5:57

最高の日の出タイム。

10/10 6:01

登り切ったところで朝食タイム

10/10 7:09

出発時間。本日のルート確認。

10/10 7:25

赤岳天望荘まで急坂を一気に下る。

10/10 7:42

そこから横岳への登り。天気がいいから楽しいけど、悪天候時には通りたくない。

10/10 7:42

ここも急坂の岩場

10/10 7:48

登るのはこんなとこ。

10/10 7:59

振り返って赤岳。

10/10 8:26

横岳山頂はそこそこ人がいた。
平日の朝なんだけどね。

10/10 8:41

硫黄岳からは北八ヶ岳。景色が一変してなだらかです。

10/10 8:58

硫黄岳山荘で休憩。きれいな山小屋でした。

10/10 9:00

本日最後の登り、と信じたい。

10/10 9:31

あっさり硫黄岳山頂に到着。

10/10 9:40

浅間山がきれいに見えました。
噴煙も見えました。

10/10 9:49

赤岳と阿弥陀岳

10/10 10:02

硫黄岳からの下りはなだらかで歩きやすかった。

10/10 10:29

沢を超えると赤岳鉱泉は近い。

10/10 10:38

紅葉の色づきはもう少し先でしょうか。

10/10 10:38

赤岳鉱泉到着。
最後の休憩タイム。

10/10 11:01

紅葉、少しだけ色ついていました。

10/10 11:01

沢沿いを下っていきます。

10/10 11:35

堰堤広場まで下ってきました。

10/10 11:55

ここから長ーい林道歩き。最後にこれは地味に堪えた。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

PowerShot G9 X Mark II CANON

感想

tomkim

2日間、これ以上ないくらい快晴の八ヶ岳でした。
日没から日出、絶景の遠望など色々な山の景色を楽しむことができました。
しかし月明りと街あかりの影響で星空はイマイチだったのが残念。まぁこればかりは眺めが良いのが影響するので致し方なしですが。

反省点は10月の夜の山頂が思ったより寒かったこと。
寒さ対策としてニット帽、冬用の手袋、冬の中間着用ダウンを持参したけど、風があると中間着用ダウンではちょっと寒かったです。普通のライトダウンを持参すれば良かったので、次回に生かそうと思います。