労山ダイトレ(2019秋)
- GPS
- 11:11
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,278m
- 下り
- 2,130m
コースタイム
- 山行
- 10:02
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 11:11
※金剛山から下りのコースタイムは膝を壊したのでかなりゆっくりとした時間になっています。
天候 | くもり 気温は20℃程度。湿度が高い。 風は稜線上で0〜1m程度。 |
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過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
国道165号大和高田バイパスで南東へ。道の駅 ふたかみパーク當麻「當麻の家」を右手に見ながら、2〜3の交差点を進むと「ゆうあいステーション」の看板が見えるので右折。ゆうあいステーションのすぐ奥に葛城市の広い駐車場がある。 阪神高速でETC乗り放題キャンペーン(1,680円)やっているので、少し安く往復できました。 ■駐車場 葛城市の当麻寺駐車場(80台ぐらいは駐車できそう) 折りたたみ自転車を当麻寺駅にデポ |
コース状況/ 危険箇所等 |
全般的にダイアモンドトレール上はきちんと整備されており、道標もしっかりしています。 0ニョロ、0ヒル、0シカ。 ■当麻寺→二上山馬の背 スタートは葛城市役所當麻庁舎。当麻寺の情緒ある町中を通り過ぎ、一の鳥居と傘堂を過ぎると二上山登山道が始まります。 先週歩いた岩屋峠方面と同様に小さな沢沿いのルートになっていて涼しい感じの山道になっていました。 馬の背には立派なトイレが設置されています。 ■二上山→大和葛城山 竹内峠、平石峠、岩橋山を経て大和葛城山へ。アップダウンを繰り返しながらの序盤戦です。道幅の広い山道で階段も整備されていて安心して歩けます。 大和葛城山の山頂は、ルートから少しだけ離れたところにあります。山頂は開放感があって気持ちのいい場所です。今回は山頂へは寄らずに先に進みました。 大和葛城山の手前の平石にトイレが設置されています。また、葛城山の山頂付近にもトイレあります。 ■大和葛城山→金剛山 いったん水越峠まで下り登り返して金剛山へ。こんなに下るのというぐらい長い階段を下ります。その後は長い階段の登り返しです。 金剛山の山頂は、ルート上の一の鳥居から少しだけ登った葛城神社にあります。 トイレは金剛山の一の鳥居を過ぎた、ちはや園地にあります。 ■金剛山→紀見峠 伏見峠、久留野峠から登り返して中葛城山、千早峠、行者杉峠、杉尾峠、紀見峠と長い長いトレールを進みます。 中葛城山からはそれほど大きなアップダウンもなく、どんどん歩けます。 トイレは紀見峠までありません。 ■紀見峠→南海紀見峠駅 紀見峠からは、長い長い下りになります。階段をどんどん下っていきます。民家がちらほら見えだしてからは南海紀見峠駅までの道標があります。 ■大阪府勤労者山岳連盟 ダイヤモンドトレイル縦走大会 http://diamond-trail.info/ |
その他周辺情報 | ■温泉 葛城市 福祉総合ステーション(ゆうあいステーション) http://katsuragi-shakyo.jp/yuaistation.html 大人510円 ※入浴は20:45まで ※サウナ、露天風呂、水風呂なし |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤ上(行動着)
長袖のドライ服(行動着)
Tシャツ(着替え)
長袖のドライ服(着替え)
夏用半ズボン
ふくらはぎサポーター
登山用靴下x3
ミッドカットカット登山靴
レイン上(着用せず)
レイン下(着用せず)
LEDヘッドランプ
ラジオと鈴
テーピングテープ・絆創膏等
エアーサロンパス
日帰り用ザック
シングルストック
水600mlx3本(2本半を消費)
おにぎりx4(道中で3つ食べた)
アミノバイタルx3(道中で2本飲んだ)
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備考 | エアーサロンパスは必須 |
感想
今回で3回目のダイトレ挑戦は、大阪府勤労者山岳連盟主催の大会。前回の2018年の春の大阪府主催のチャレンジダイトレは、スタート場所がゆうあいステーションのすぐ奥の駐車場だが、労山ダイトレは例年、葛城市役所當麻庁舎になっているようです。
ゴールの紀見峠地点も、開催者によって若干場所が違うようですが、今回は駅の傍のマス池集会所でした。
天気のほうは、この時期にしては高めで湿度がかなり高く、山中では若干のガスがかかるところもありました。
最近、トレーニング不足を感じての中、前回の大会は金剛山からの膝故障で辛かった思い出があったので、金剛山までは頑張って、その先は体と相談しながら進むことを決めて、スタートしました。
スタートし登り始めると、湿度が高く風がないので滝汗。水分を十分に補給することを考えながら、大和葛城山、金剛山までのアップダウンはしんどいものの順調にそれほど疲れもなく進みました。
しかし前回同様に、金剛山を越えるぐらいから徐々に違和感が出てきました。若干、前回よりも違和感は少なかったので、ちはや園地で持ってきたエアーサロンパスとエネルギー補充で先に進むことにしました。しかし、金剛山を下り始めると少し痛み始め中葛城山の手前で大休止。
再度、エアーサロンパスで痛みを沈め、走ると痛いので歩きとおすのと、下りは丁寧に下ることを心がけながらゆっくりと進みました。
おかげさまで、到着は前回よりも遅くなったものの無事に下山できました。次回以降も、長距離の際にはエアーサロンパスかロキソニンテープを持参しようと思います。
■2018年春の大阪府チャレンジ登山大会レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1424799.html
■2016年秋の労山ダイトレ初参加レコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-984995.html
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