記録ID: 2070371
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ハイキング
中国
天子山・間祢き山<美咲町>(岡山県の山・備中)
2007年06月18日(月) [日帰り]
kurosaki
その他1人
- GPS
- 05:55
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 582m
- 下り
- 566m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:40
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 4:25
11:00
70分
スタート地点07.01.19
12:10
12:40
30分
見晴らし台
13:10
35分
石柱ピーク
14:30
55分
見晴らし台
15:25
駐車地点
日帰り
- 山行
- 1:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 1:30
過去天気図(気象庁) | 2007年06月の天気図 |
---|---|
アクセス | R53(旧)建部町川口の信号で左折、旭川沿いのR30に入る。(旧)旭町西川大橋を渡って右折、R429に入る。毘沙門(休乢トンネル)手前で左折800mほどで鋭角に右折、天子山登山口へはバス停休乢先のカーブで左の狭い道に入りそのまま道なりに進む。平和集落あたりは団地でもできるのか大造成中、道路も広げられている。未完成の道路の横の草地に駐車。間祢き山登山口はバス停休乢先のカーブを右へ道なりに集落を抜ける。「長寿科学研究所」の看板が左をさす。しかし直進「美作街道・広域農道」の標識の方へ進む。曲がりくねった山間の道だが道なりに進んでいくと黒岩集落に出る。集落の中の分岐は左へ。やがて「広域農道」と「小山」の分岐。<左に進むと天子山山頂北西の牛舎の上に出る>。右に200mほどで右への舗装車道が分岐したところに出る。これが間祢き山山頂に一番近い登山口。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
07.01.19 油木上から天子山山頂へ 平和集落で登山口を探してしばらくうろついたが竹林のあたりに道がありそうなので上がってみると水路を渡る橋の先に踏み跡が伸びている。竹林を回りこんで登っていく。黒いパイプが這っている。貯水のコンクリート管のところで踏み跡は左に沢を横切り段差二つを上がると作業道跡に出る。幹が六本に分かれた大きな木がある(15分)。右に作業道を登る。植林の中の踏み跡となり車道に出る(20分)。車道を横切り小道を登る。そのまま尾根横を上り詰めていくと右手に伐採地、新しい作業道となり直ぐに再び車道に出る(15分)。 車道を左に進む。展望を楽しみながら前方小高いところの白い建物を目指す。左の白い建物に上がる細い車道を通り過ぎ、舗装終点の先の左手の作業道に入る(10分)。最初の分岐は左へ。<白い建物の上の台地にススキを分けて上がると素晴らしい展望>。道なりに登っていくと石柱ピークの西下を通る。登りが平坦になった先の左への作業道の分岐を上がると石柱ピーク。切り開かれた展望ピーク。<実は2万5千の地図が南休乢で切れていたが末兼から登るつもりだったので北側は必要ないと思って持っていなかった。地図では「南」と「休乢」の間が離れていて340ピークの東の三叉路と休乢の東の三叉路を勘違いした。で、なんかおかしいと思いながらも末兼から登っているつもりだった。地図に無い池、ありえない車道との交差、何がなにやら分からない。伐採作業の人は高いところの白い建物の向こうが天子山だと教えてくれた。で、石柱のピークを天子山と思った。おまけに石柱ピーク南の車道(広域農道)は4年前の地図には載っていない。石柱ピークはきれいに刈り払われ(ちょっとイバラが伸び始めているが)展望が非常によい。東に二上山が素晴らしい姿で見える。極めつけは白骨化した大きな枯木が数本残されその下に自然石の石柱が二つ立っていること。しかしいくら探しても三角点は無い>戻って作業道の続きを進むと広い車道に出る(20分)。右へ。白くなった中国山地を遠望。右下に牛舎のところで鋭角に左へ。そのまま舗装道を上がっても途中からの山道を上がっても山頂の神社広場に着く(20分)。広場の片隅に「美咲町天子山無線中継所」。天子山だよ!間違いなく。喜びひとしお。広場の南西奥に祠と石碑四本。その左奥に三角点。きれいに掃除されている祠と石碑に比べ、朽ちかけた標柱と落ち葉にうずもれた三角点。イバラが取り巻く(07年6月かなりきれいに周りが刈られてよく見えるようになっていた)。山人よ。天子山にも登ろう!帰路は通った道筋を確認しながら引き返す。何処から登ったのか、なぜ勘違いしたのか分かった。今日はミステリアスで楽しかったよ。(登り1時間40分) 07.06.18 黒岩集落外れの峠から間祢き山山頂へ <栃原から間祢き山東の小山に行くつもりだったがR341に入ってしまいこれが県道かと疑いたくなるやっと車が通れる待避所もない山の中の道を引き返すこともできずに心細く登ったところが東垪賀。「ええいこのまま黒岩集落に行ってしまえ」と山上の集落地帯を走ってみたが集落がなくなるととたんに道は狭くなる。地図にない生活道が交錯し何処にいるのか、果たして黒岩集落に辿りつけるのか分からなくなる。ついに陰地に戻り西のR429に避難。R429を休乢トンネルまで進み、北から黒岩集落に入る。これだってすんなりというわけではない(このあたりの道路標識のつけ方は地形のせいか、平地の道路を走りなれている私にはいまいち理解できない)が何とか黒岩集落に到着できた。すでに家を出てから3時間、本当は小山集落あたりからこつこつ登りたかったのだが>。雨が降り始め、霧に包まれ展望はない。黒岩集落から少し登った牧場への舗装車道を入った路肩に駐車。傘をさして車道を奥(南)へ。左手に仁木牧場(5分)。ここから無舗装。落ちている牛の糞を避けながら進む。右に作業道を分けて直進。作業道終点まで進む(10分)。草地を横切って右手の山に上がる作業道に入る。山頂は伐採されているが作業道左に石で丁寧に囲われた間祢き山三角点を直ぐ見つける(1分)。(登り16分)。 引き返してその足で天子山にも行ってみる。駐車地点の直ぐ北の無舗装のきれいな林道を北東に登る。分岐(5分)。右下に簡易舗装道が下っているがそれは無視。右の荒れた幅広の道に入る。左後ろ方向に道が分岐する(5分)が歩きやすそうな直進を選ぶ。これは失敗、かなりのイバラを踏み倒すことになっただけでなく、天子山の東を半周したするはめになってしまった(15分)。天子山三角点は1月のときより周りがきれいに刈られていてうれしい。帰路は山頂広場の西から南に延びる幅広の道を進み山頂南で往路に合流(4分)。駐車地点(10分)。(登り20分) 天子山 646m https://www.yamareco.com/modules/yamareco/search_record.php?uname=kurosaki&request=1&ptid=21919 |
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