飯豊山（川入/御沢野営場〜飯豊山〜御西小屋〜川入）

2019年10月20日(日) ~ 2019年10月21日(月)

• GPS: 17:01
• 距離: 29.1km
• 登り: 2,400m
• 下り: 2,405m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:12
• 休憩: 1:27
• 合計: 7:39

距離 11.0km 登り 1,831m 下り 270m

6:37 御沢野営場
6:45 6:46 御沢登山口
7:13 7:22 下十五里
7:38 7:42 中十五里
8:03 8:06 上十五里
8:28 笹平
8:47 横峰
9:04 9:08 峰秀水
9:16 地蔵山西分岐
9:51 9:56 剣ヶ峰
10:05 10:10 剣ヶ峰の水場
10:16 10:50 三国岳
10:50 10:53 三国岳避難小屋(三国小屋)
11:33 11:34 七森
11:55 種蒔山
12:09 切合・種蒔山分れ
12:14 12:21 切合小屋
12:55 12:58 草履塚
13:11 13:12 姥権現
13:17 13:20 御秘所
13:37 13:41 御前坂下
14:10 一ノ王子
14:16 本山小屋

2日目

• 山行: 7:19
• 休憩: 2:01
• 合計: 9:20

距離 18.1km 登り 576m 下り 2,136m

5:41 本山小屋
5:55 6:03 飯豊山
6:18 6:23 駒形山
6:34 6:35 玄山道分岐
6:47 草月平
7:01 御西岳
7:07 7:30 御西岳避難小屋
7:36 御西岳
7:48 草月平
8:00 玄山道分岐
8:14 駒形山
8:31 8:36 飯豊山
8:50 8:56 本山小屋
9:01 一ノ王子
9:17 御前坂下
9:27 9:31 御秘所
9:35 姥権現
9:50 9:54 草履塚
10:12 10:21 切合小屋
10:27 切合・種蒔山分れ
10:41 種蒔山
10:58 七森
11:40 12:18 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:24 12:26 剣ヶ峰の水場
12:37 12:43 剣ヶ峰
13:10 13:11 地蔵山西分岐
13:19 13:23 峰秀水
13:37 13:38 横峰
13:50 13:51 笹平
14:05 14:07 上十五里
14:21 中十五里
14:33 下十五里
14:53 14:54 御沢登山口
15:01 御沢野営場

天候

■1日目　くもり
■2日目　晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場
御沢野営場　無料
トイレの使用不可

コース状況／危険箇所等

■道の状況
・剣ヶ峰
　岩場が続きます。危険個所には鎖がついていますが下りは特に注意。
　滑りにくい岩でしたが、雨の日も注意
・御秘所
　剣ヶ峰に比べると区間が短いですが岩場が続きます

■台風19号の影響
登山道及び御沢野営場までの道のりで倒木や道の崩壊等はなかったです

■登山ポスト
・御沢野営場

その他周辺情報

■登山後の温泉
いいでのゆ
新そばも食べられるようです
http://www.sobanosato.jp/spa/

■飯豊山神社
麓宮もあり
福島県喜多方市山都町一ノ木字中在家乙1760番地

写真

10/20 6:18

御沢野営場に駐車
冬季のためか、トイレは使用不可でした

10/20 6:22

水も確保します

10/20 6:36

管理室から登山届の提出可能

10/20 6:36

ここからスタート

10/20 6:42

10分ほど歩くと

10/20 6:45

御沢小屋後に到着
右側のルートに進みます

10/20 6:46

登山道は飯豊山神社の参道です

10/20 7:22

登山道には立派なブナの木がたくさん生い茂っていました

10/20 7:24

下十五里
約500m間隔で、御沢⇒下十五里⇒中十五里⇒上十五里⇒笹平⇒横峰 と続きます

10/20 7:41

中十五里
スペースもあり休憩もできます

10/20 7:45

10/20 8:02

上十五里

10/20 8:29

笹平

10/20 8:43

横峰

10/20 9:05

峰秀水
冷たくておいしかったです
登山道沿いの水場ここだけだったと思います。
小屋の近くにある水場は少し下がった場所にありました

10/20 9:16

地蔵山下分岐
左に向かいます

10/20 9:23

紅葉していました
背景はこれから上る三国岳方面

10/20 9:46

剣が峰標識手前の岩場

10/20 9:54

剣が峰標識
三国岳まであと200mですが、ここからの岩場のほうがきつかったです

10/20 9:58

岩場が続くため、ストックをしまって慎重に進みます

10/20 10:08

振り返って地蔵山方面

10/20 10:12

あと3分

10/20 10:15

三国岳避難小屋
冬季もトイレ使用可能
ここでお昼休憩

10/20 10:52

まだまだ先は長いです
これから切合小屋へ向かいます

10/20 11:05

三国小屋から15分くらい進んだ箇所にある梯子
本来は3段あるはずが一番上の梯子が壊れたため外されていますが問題なくあがることができます

10/20 11:53

山頂は雲がかかってしまってます

10/20 12:01

東側
草紅葉しています

10/20 12:13

切合小屋（きりあわせこや）に到着

10/20 12:14

切合小屋内部

10/20 12:21

草履塚を越えて本山小屋に向かいます

10/20 12:55

草履塚

10/20 13:09

正面に見える山の山頂に本山小屋があります
あとひと頑張り

10/20 13:12

姥権現

10/20 13:12

地蔵があります

10/20 13:17

御秘所

10/20 13:21

岩場がありますが、
剣ヶ峰に比べると区間はだいぶ短いです

10/20 14:46

本山小屋に到着
管理人がいないシーズンのため人が少ないかと思いましたが、余裕をもったスペースを確保すると2階までいっぱいでした

10/20 14:54

水場
本山小屋から15分くらい

10/20 16:49

夕方
大日岳に雲がかかっています

10/20 17:15

10/20 17:28

たぶん喜多方市の街明かり

10/21 6:01

飯豊本山からご来光をみました

10/21 5:58

蔵王山方面

10/21 6:00

大日岳方面

10/21 6:05

飯豊山

10/21 6:22

御西小屋に向かいます
朝ということもありとっても気持ちのよい登山道でした

10/21 6:51

飯豊山方面

10/21 7:08

御西小屋
ここで小休憩をとって本山小屋方面へ戻ります

10/21 7:27

大日岳
当初計画では大日岳にも登る予定でしたが、翌日の天気が良くないため、御西小屋で折り返し下山します

10/21 8:09

飯豊山に登り返します

10/21 8:33

再び飯豊山に登頂

10/21 8:35

本山小屋が見えます
15分ほど

10/21 8:53

本山小屋
1階正面に料金箱があります（2500円/人）

10/21 8:53

小屋内の気温は9度
外はもっと寒かったと思いますが、行動中は少し汗をかくくらいでした

10/21 9:10

これから進む登山道を一望
車を駐車している御沢野営場に戻ります

10/21 9:46

左に見えるのは大日岳

10/21 9:53

切合小屋が見えてきました
切合小屋で小休憩をとって三国小屋へ

10/21 10:44

2つ山を越えた先に三国小屋が見えてきました

10/21 12:22

三国小屋で昼ご飯を食べて剣ヶ峰へ

10/21 12:24

登りより下りのほうが怖かったです

10/21 12:27

慎重に進みます

10/21 12:48

10/21 15:49

下山後に飯豊山神社の麓宮へ寄っていきました

10/21 17:06

喜多方ラーメンの坂内食堂へ
麺がもちもちしており素朴な味でとってもおいしかったです

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

hal90000

以前白馬岳で出会った方から飯豊山をお薦めされていましたが
住んでいるところからアクセスに時間がかかるのと行動時間が長いことから、登れていませんでした。
今回は(1日休みを取得したら)4連休ということで飯豊山へ！！
当初計画は、川入口から入り初日は本山小屋へ2日目は飯豊山頂を経て大日岳に登り切合小屋小屋へ宿泊。3日目は川入口まで降りる予定でしたが、3日目の天気がよくないため、1泊2日で登ってきました。

他の登山者のレポート等にもよく記載のある通り飯豊山は大きく見渡す限り山に囲まれていました。また紅葉のシーズンであったため、周りの山も色づいて来ており眺望がとてもよかったです。
北アルプスや関東近郊の山とは異なり人の少なかったため、難所での団体客待ちやトイレ待ちなどはなく、山も静かでした。

今回初めて避難小屋に泊まりましたが、
人が多すぎないこともあり、充分スペースを確保することができとても快適に過ごせました。
飯豊山は本山小屋で戻るのはもったいないそこから大日岳がとっても素晴らしいと他の方のレポートに書いてありましたが、まさにその通りで飯豊連峰や蔵王山等々周りの山々を見ながら歩くことができました。
今回小屋番の方が不在でバッジを買うことができなかったので、次回は小屋番の方がいるシーズンに上りたいです。


寒くなってきたので、次回はテントを担ぎ温泉のある所に登りたいです。
ただ、台風19号の影響が残り登山道までの道路や登山道が崩壊している箇所がまだまだあるようなのでいろいろ調べる必要がありそうです。

百名山44座目