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Yamareco

記録ID: 2070964
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

上高地から徳本峠経由で霞沢岳日帰り

2019年10月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
10:00
距離
25.6km
登り
1,993m
下り
1,989m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:21
休憩
0:39
合計
10:00
距離 25.6km 登り 1,993m 下り 1,994m
6:28
0
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15:39
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5
16:24
ゴール地点
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
長野道松本ICより、国道158号で上高地方面へ。看板に大きく上高地の案内が出てるので迷うことは無いと思います。
沢渡バスターミナルの駐車場で車中泊しようと思いましたが、眠くて辿り着かず、10km手前の道の駅風穴の里で車中泊しました。
当日の朝5時頃に沢渡バスターミナルに到着しましたが、駐車場は半分くらい空いていました。
コース状況/
危険箇所等
【上高地〜明神】
・説明不要と思いますが、整備された遊歩道。途中、猿がいました。

【明神〜徳本峠】
・明神登山口から最初の数kmはほぼ平坦な林道です。沢沿いで朝は少し寒かった。途中からつづら折りの登りになります。
・徳本峠までは良く整備された道で全く問題無いと思います。
・徳本峠手前で徳本峠小屋経由と直接霞沢岳へ向かうルートの分岐があります。

【徳本峠小屋】
・トイレの場所が少しわかりにくかったです。小屋裏へ行き、ビニールシートをめくり入りました。トイレは綺麗です。1回100円。

【徳本峠〜ジャンクションピーク】
・ここから泥濘が出てきます。ジャンクションピークまでは比較的なだらかな登りです。

【ジャンクションピーク〜K1ピーク】
・ジャンクションピークから下るのですが、ここの泥濘&急な下り&滑りやすい木の根はけっこう消耗しました。
・小ピークがいくつかあり、またちょっとした急登、下りがあり、寝不足気味でもあり、かなり消耗しました。
・山肌が崩落している箇所をすぎるとK1ピークまでずっと続くエグい急登があります。登りも下りも、自分はここがこのルートの核心部だと思いました。特に下りは足が消耗しているのでキツかったです。

【K1ピーク〜霞沢岳山頂】
・K2ピークへの登りと、霞沢岳山頂への登りの大きく登りが2箇所あります。
・アップダウンがあり、ダウンはなかなか急な所がありますので、要注意。
その他周辺情報 竜島温泉 せせらぎの湯
https://ryushima-onsen.jp/

営業時間10:00~22:00
大人520円、子供260円

国道158号から少し入る道が狭いですが、営業時間が長く、料金も良心的なのでオススメです。
河童橋と前穂高。前日はひどい雨でしたが雨がやんで良かった。
2019年10月20日 06:27撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 6:27
河童橋と前穂高。前日はひどい雨でしたが雨がやんで良かった。
明神まで軽くランで30分。ここからは徳本峠へ向かいます。初めての道。
2019年10月20日 06:58撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 6:58
明神まで軽くランで30分。ここからは徳本峠へ向かいます。初めての道。
徳本峠の手前まで上がってきました。ガスがとれてきて、前穂高のギザギザが見えてきました。
2019年10月20日 08:03撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 8:03
徳本峠の手前まで上がってきました。ガスがとれてきて、前穂高のギザギザが見えてきました。
徳本峠に到着。小屋前のベンチで少し休憩しました。
2019年10月20日 08:25撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 8:25
徳本峠に到着。小屋前のベンチで少し休憩しました。
徳本峠小屋。左側が昔からある旧小屋のようです。トイレはこの裏。
2019年10月20日 08:26撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 8:26
徳本峠小屋。左側が昔からある旧小屋のようです。トイレはこの裏。
ジャンクションピークに到着。だいぶ晴れてきて、見晴らしが良いです。ここから泥濘地獄が始まります…
2019年10月20日 09:26撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 9:26
ジャンクションピークに到着。だいぶ晴れてきて、見晴らしが良いです。ここから泥濘地獄が始まります…
K1ピーク到着です。ジャンクションピークからは泥濘地獄、アップダウン、そしてK1ピーク手前のエグい急登で疲れました。ただ霞沢岳のピークが見え、テンションアップ。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
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10/20 11:22
K1ピーク到着です。ジャンクションピークからは泥濘地獄、アップダウン、そしてK1ピーク手前のエグい急登で疲れました。ただ霞沢岳のピークが見え、テンションアップ。
焼岳が見えてきました。噴火の際にできたと思われるマグマ跡が山肌にくっきり見えました。焼岳をまじまじと見るのも貴重だなと思いました。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 11:22
焼岳が見えてきました。噴火の際にできたと思われるマグマ跡が山肌にくっきり見えました。焼岳をまじまじと見るのも貴重だなと思いました。
前穂高、吊り尾根の大パノラマ。岳沢小屋も見えました。岳沢から前穂高も行ってみたくなりました。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
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10/20 11:22
前穂高、吊り尾根の大パノラマ。岳沢小屋も見えました。岳沢から前穂高も行ってみたくなりました。
こちらは蝶ヶ岳から常念岳までの稜線。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 11:22
こちらは蝶ヶ岳から常念岳までの稜線。
遥か奥には八ヶ岳連峰と思われる山塊も見えます。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
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10/20 11:22
遥か奥には八ヶ岳連峰と思われる山塊も見えます。
こっちの奥には南アルプスと思われる山塊。
2019年10月20日 11:22撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 11:22
こっちの奥には南アルプスと思われる山塊。
霞沢岳に到着!最後は2500m以上でなってしまう頭痛が出ました。このパノラマ風景好きです。
2019年10月20日 11:52撮影 by  STF-L09, HUAWEI
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10/20 11:52
霞沢岳に到着!最後は2500m以上でなってしまう頭痛が出ました。このパノラマ風景好きです。
中央の奥は乗鞍岳(翌日に初冠雪したらしい)、左奥は御嶽山見えています。
2019年10月20日 11:53撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 11:53
中央の奥は乗鞍岳(翌日に初冠雪したらしい)、左奥は御嶽山見えています。
写真ではわからないけど、左奥に富士山が微かに見えていました。
2019年10月20日 11:53撮影 by  STF-L09, HUAWEI
10/20 11:53
写真ではわからないけど、左奥に富士山が微かに見えていました。
撮影機器:

感想

以前から気になっていた霞沢岳に登って来ました。数年前に焼岳に登った時に、一番大きく見えた霞沢岳。徳本峠経由だとなかなか道のりが長く、足が遠のいていました。
台風19号の登山道の影響、前日の雨の影響など不安でしたが、当日の朝は晴れました。泥濘などありましたが、トレランシューズで何とか走破できました。ただ、徳本峠から霞沢岳までのアップダウンはキツかったです。
次回は徳本峠に一泊して行こうと思います。

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