山行記録: 金峰山～瑞牆山

天候	曇
過去天気図（気象庁）	2019年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車大阪から。中央道長坂ICから塩川ダム天端を通り、クリスタルライン経由で瑞牆山荘へ。車は瑞牆山荘から100mの所にある無料駐車場へ駐車しました。帰りは金山山荘前を通行して増富温泉へ行きましたが、増富温泉の所には「瑞牆山荘方面大雨のため通行止」の看板が立っていました。瑞牆山荘から向かう時には無かったのですが、撤去し忘れか、どうかは不明です。アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	瑞牆山荘で登山届を提出し、登山開始。ちなみに瑞牆山荘横のトイレが改修工事中で、仮設トイレがありました。登り始めは森が開けているので、踏み跡を良く見て進みます。あちこちに踏み跡がありますので、よく見極めながら、富士見平小屋へと進みます。富士見平小屋から金峰山へは、富士見平小屋とトイレの間を抜けて進み、大日小屋、大日岩と経由します。大日小屋のそばに出ると開けた所に出ますが、大日小屋へ下らず、そのまま進むと先へと続くルートがあります。大日岩を左手に見てからしばらく進み、森を抜け、稜線に出ると風が一気に強くなり、寒くなります。また、稜線に出た所から、右手に富士山がよく見えます。あとは山頂へと稜線を詰めていきます。登頂後は山頂直下の五丈石を風よけにして昼食。寒くて皆さんダウンを着ていました。金峰山から瑞牆山へは、一度富士見平小屋まで下ることになります。瑞牆山へは富士見平小屋からひと登りしてから、沢まで50m程下り、桃太郎岩を抜けると、台風によって崩れた沢を登ります。崩れた沢にはルートに沿って鉄パイプの目印があります。ルート整備されている方々の素早い対応に感謝です。その後はガツンと急登ルートを登ります。瑞牆山への登りはアスレチックのようで楽しいルートですが、金峰山とダブルヘッダーの身には、つらい登りでした。山頂へ近づくほど岩が大きくなり、ルートが分かりにく、また登りにくくなるため、ピンクのリボンを確認しながら、バランスを取りながら慎重に進みます。雨や雨後すぐの場合は岩が滑りやすいため、特に注意が必要です。
その他周辺情報	下山後は富士見平小屋で会った老夫婦に教えていただいた増富温泉「増富の湯」へ。公共の湯で、入浴料は830円でした。源泉は茶褐色で、源泉そのままの25℃の湯(?)の他、30℃、35℃、37℃と様々な温度の浴槽がありました。その他にも浴槽やサウナがあります。低温の湯は、疲れた体をゆっくり癒すのにもってこいです。