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Yamareco

記録ID: 207457
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳 北沢峠から   

2012年07月14日(土) ~ 2012年07月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
pippi その他1人
GPS
16:04
距離
20.3km
登り
2,596m
下り
2,596m

コースタイム

いつも鈍足なのですが、今回は寝不足山行で更に輪をかけてしまったので、タイムは全く参考になりません(省略します)

7/14 北沢峠(バス停)→北沢駒仙小屋(テント設置)→仙水小屋→仙水峠→駒津峰→摩利支天分岐→甲斐駒ケ岳山頂→
   摩利支天分岐→駒津峰→双児山山頂→北沢駒仙小屋

7/15 北沢駒仙小屋→二合目登山口→二合目→五合目→藪沢・小仙丈ヶ岳分岐→小仙丈ヶ岳山頂→仙丈小屋分岐→
   仙丈ヶ岳山頂→仙丈小屋分岐→小仙丈ヶ岳山頂→藪沢・小仙丈ヶ岳分岐→五合目→二合目→二合目登山口→
   北沢駒仙小屋(テント撤収)→北沢峠(バス停)
天候 7/14 雨→曇→一時晴れ→曇→夜から雨 山中は強風
7/15 曇→霧雨→曇→晴れ 山中は強風
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■中央自動車道 甲府昭和ICで下りて、国道20号、南アルプス街道で芦安温泉へ。
■芦安温泉には無料の市営駐車場が第1〜第8まで、それでも足りない時は臨時駐車場を開けるみたいです。
 http://www.minami-alpskankou.jp/image/rinjithushajou.pdf
■芦安温泉市営駐車場から広河原までは乗合タクシーまたは路線バスで移動します。
   乗合タクシー乗車時間50分  路線バス乗車時間58分 料金はともに1,100円(協力金100円含む)
 
 この日の始発は9人乗りの乗合タクシーが6台、バスが5台。乗合タクシーは5:10に出発しました。
 道は曲がりくねり凸凹が多いので、車に酔いやすい人は注意!!
 運転手さんに「助手席に座りたい」旨、伝えた方が良いと思います(私は往復とも助手席にしました)。
 http://www.pref.yamanashi.jp/kankou-sgn/documents/jikokuhyou.pdf
■広河原から北沢峠までは南アルプス市営バスで移動します。
   乗車時間は25分 料金は750円(荷物料金200円含む) 広河原で往復の切符を買っておくのが良さそうです。
 http://www.city.minami-alps.yamanashi.jp/kanko/yama/files/m-alps_bus2012.pdf
 
コース状況/
危険箇所等
■北沢峠からテント場のある北沢駒仙小屋までは徒歩10分ほどです。幕営料500円/人
 小屋と言っても、あるのは売店です(宿泊施設らしきもの??を建築してました)
 バスなどを乗り継いで北沢峠まで入るのは大変だけど、バス停から徒歩10分のテント場は有り難いです。
■仙水小屋〜仙水峠の間のゴーロの道、駒津峰〜甲斐駒ケ岳山頂の岩場では足元に注意してください。
■双児山からの下り、駒仙小屋の近道があります。ピンクのリボンが短い間隔で見つけられます。
 …が、すごい斜面を下りることになります。親指の爪を痛めました(>< )
■登山口〜仙丈ケ岳までの道は良く整備されていて、特に危険ではありません。岩場だけ注意すれば大丈夫です。
予約できる山小屋
北沢峠 こもれび山荘
芦安市営駐車場より
出発間際の乗合タクシーからバス発着所を見ているところ
バス5台が待機しています
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芦安市営駐車場より
出発間際の乗合タクシーからバス発着所を見ているところ
バス5台が待機しています
こちらは広河原です
北沢峠までのバスの切符はここで購入します
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こちらは広河原です
北沢峠までのバスの切符はここで購入します
バスの車内
補助席を使って満員御礼
ザックは膝の上に乗せます
シート幅が狭く苦しい:evil:
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バスの車内
補助席を使って満員御礼
ザックは膝の上に乗せます
シート幅が狭く苦しい:evil:
バスを降りて、すぐに北沢
駒仙小屋でテントの受付
雨の予報なので、水はけが
良さそうな場所を選びます
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バスを降りて、すぐに北沢
駒仙小屋でテントの受付
雨の予報なので、水はけが
良さそうな場所を選びます
給水専用の水場
勢いが良いですね!
南アルプス天然水(^^)
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給水専用の水場
勢いが良いですね!
南アルプス天然水(^^)
北沢駒仙小屋は売店のみ
色々と店内をチェックしたいところですが、先に甲斐駒ケ岳に出発します
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北沢駒仙小屋は売店のみ
色々と店内をチェックしたいところですが、先に甲斐駒ケ岳に出発します
これから出かける甲斐駒方面には摩利支天が見えますが
ちょっとガス気味
でも[[wt-rain]]でないのが救いです
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これから出かける甲斐駒方面には摩利支天が見えますが
ちょっとガス気味
でも[[wt-rain]]でないのが救いです
団体さんが前にいたので
最初から渋滞
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団体さんが前にいたので
最初から渋滞
渋滞の原因はコレです
でも思ったより登りやすい
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渋滞の原因はコレです
でも思ったより登りやすい
ツルっといきそうでこちらの方が慎重になります
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ツルっといきそうでこちらの方が慎重になります
ゴーロ脇を通過していると
目の前に摩利支天が8-)
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ゴーロ脇を通過していると
目の前に摩利支天が8-)
重々しい雲
それでも少しづつ薄くなり
7
重々しい雲
それでも少しづつ薄くなり
ガスの間から鳳凰三山
オベリスクが現れました
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ガスの間から鳳凰三山
オベリスクが現れました
寝不足で辛かった急登
あまり記憶にないのです:-(
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寝不足で辛かった急登
あまり記憶にないのです:-(
仙丈ヶ岳方面もガス〜
1
仙丈ヶ岳方面もガス〜
駒津峰    10℃
強風で冷えてきたので
着込みます
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駒津峰    10℃
強風で冷えてきたので
着込みます
露岩の脇に道があるので
思ったほど怖くない
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露岩の脇に道があるので
思ったほど怖くない
分岐点 直登?巻道?
今回は私がフラフラなので
巻道を使用します
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分岐点 直登?巻道?
今回は私がフラフラなので
巻道を使用します
ガス〜(>< )
でもこの後…
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ガス〜(>< )
でもこの後…
わずかな時間でしたが
ガスがとれて青空が(^^)
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わずかな時間でしたが
ガスがとれて青空が(^^)
岩をくり抜いた道があったりしてなかなか面白い
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岩をくり抜いた道があったりしてなかなか面白い
花崗岩の中に貫入岩が
走っています
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花崗岩の中に貫入岩が
走っています
花崗岩が風化しても貫入岩は残ったままですね
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花崗岩が風化しても貫入岩は残ったままですね
こういう道は楽しい(^^)
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こういう道は楽しい(^^)
白砂は鳳凰と同じですね
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白砂は鳳凰と同じですね
摩利支天の左に鳳凰山が
見えてきました
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摩利支天の左に鳳凰山が
見えてきました
観音岳の奥に富士山の
シルエットが少しだけ
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観音岳の奥に富士山の
シルエットが少しだけ
オベリスクはハッキリと!
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オベリスクはハッキリと!
エネルギー補給です
旦那さんは他に1個追加[[riceball]]
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エネルギー補給です
旦那さんは他に1個追加[[riceball]]
甲斐駒ケ岳山頂 14℃
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甲斐駒ケ岳山頂 14℃
藁草履が1足
ガスが濃い時に迷わない様に摩利支天に行く道にはロープが張られてました
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ガスが濃い時に迷わない様に摩利支天に行く道にはロープが張られてました
えっ:-o
あんな所通ってきたんだ!
近くでは分からなかった岩
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えっ:-o
あんな所通ってきたんだ!
近くでは分からなかった岩
駒津峰まで戻って今度は
双児山に向かいます
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駒津峰まで戻って今度は
双児山に向かいます
ハイマツ帯を歩きます
向こうに見えるのが双児山
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ハイマツ帯を歩きます
向こうに見えるのが双児山
双児山山頂
バテバテでやっと着きました
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双児山山頂
バテバテでやっと着きました
下りはずっと樹林帯
駒仙小屋までの近道は
なかなかの急坂でしたよ
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下りはずっと樹林帯
駒仙小屋までの近道は
なかなかの急坂でしたよ
やっと戻ってきた〜(^^)
皆さん寛いでます
さてゆうげの準備しなくちゃ
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やっと戻ってきた〜(^^)
皆さん寛いでます
さてゆうげの準備しなくちゃ
旦那さんには[[beer]]と
野菜を丸齧りしてもらい…
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旦那さんには[[beer]]と
野菜を丸齧りしてもらい…
ジュージュー焼いて貰います
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ジュージュー焼いて貰います
タンドリーチキンの完成8-)
油を使わないで焼いてます
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タンドリーチキンの完成8-)
油を使わないで焼いてます
ご飯は炊きました
私の失態で少々硬め(^^;)
取り敢えず噛めば栄養:-D
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ご飯は炊きました
私の失態で少々硬め(^^;)
取り敢えず噛めば栄養:-D
7/15朝から[[wt-rain]]止むのを待つ
朝食はササッと食べられる
カップ麺でございます
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7/15朝から[[wt-rain]]止むのを待つ
朝食はササッと食べられる
カップ麺でございます
雨が止んだので皆さん
お出掛けの準備をしてます
私達も[[dash]]
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雨が止んだので皆さん
お出掛けの準備をしてます
私達も[[dash]]
二合目登山口から入山
1
二合目登山口から入山
五合目を過ぎると
急登がお待ちかねです(^^;)
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五合目を過ぎると
急登がお待ちかねです(^^;)
ちょっと開けている場所で
レイヤリングの調整する人
行動食を摂る人といろいろ
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ちょっと開けている場所で
レイヤリングの調整する人
行動食を摂る人といろいろ
小仙丈ヶ岳山頂 12℃
凄い風…私達も着込みます
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小仙丈ヶ岳山頂 12℃
凄い風…私達も着込みます
風に負けない様にエネルギー補給します
ペッタンコですネ(^^;)
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風に負けない様にエネルギー補給します
ペッタンコですネ(^^;)
幾つかの小ピークを越えて
仙丈ヶ岳へ!視界が悪い:cry:
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幾つかの小ピークを越えて
仙丈ヶ岳へ!視界が悪い:cry:
仙丈ヶ岳山頂
今年初の3000m級だぁ〜[[audio]]
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仙丈ヶ岳山頂
今年初の3000m級だぁ〜[[audio]]
強風+混雑の為すぐ下ります
1
強風+混雑の為すぐ下ります
登ってきた道を降りる
少しづつガスが取れました
1
登ってきた道を降りる
少しづつガスが取れました
テント場に戻ってきました
いよいよ撤収です
2
テント場に戻ってきました
いよいよ撤収です
ここを離れる前に
摩利支天が姿を見せてくれた
3
ここを離れる前に
摩利支天が姿を見せてくれた
小仙丈ヶ岳も!
北沢駒仙小屋は生ビール[[beer]]
飲めるみたいです
7
北沢駒仙小屋は生ビール[[beer]]
飲めるみたいです
中には入らなかったけど…
see ya!:-)
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中には入らなかったけど…
see ya!:-)
駐車場に戻ってきました〜
今日は[[wt-clear]]皆さん楽しんで!
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駐車場に戻ってきました〜
今日は[[wt-clear]]皆さん楽しんで!
2011年7月16日
鳳凰山から見えた甲斐駒ケ岳
この姿を見にまた来ます:-D
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2011年7月16日
鳳凰山から見えた甲斐駒ケ岳
この姿を見にまた来ます:-D
ゴゼンタチバナ(御前橘)
ミズキ科
5
ゴゼンタチバナ(御前橘)
ミズキ科
ミヤマハンショウヅル
(深山半鐘蔓)キンポウゲ科
7
ミヤマハンショウヅル
(深山半鐘蔓)キンポウゲ科
ハクサンイチゲ
(白山一花)キンポウゲ科
10
ハクサンイチゲ
(白山一花)キンポウゲ科
ミヤマキンバイ
(深山金梅)バラ科
6
ミヤマキンバイ
(深山金梅)バラ科
オオバキスミレ
(大葉黄菫)ミスレ科
4
オオバキスミレ
(大葉黄菫)ミスレ科
キバナシャクナゲ
(黄花石楠花)ツツジ属
6
キバナシャクナゲ
(黄花石楠花)ツツジ属
イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科
8
イワカガミ(岩鏡)
イワウメ科
アオノツガザクラ
(青の栂桜)はツツジ科
9
アオノツガザクラ
(青の栂桜)はツツジ科
イワウメ(岩梅)
イワウメ科
6
イワウメ(岩梅)
イワウメ科
ミネズオウ(峰蘇芳)
ツツジ科
9
ミネズオウ(峰蘇芳)
ツツジ科
ミヤマシオガマ
(深山塩釜)ゴマノハグサ科
6
ミヤマシオガマ
(深山塩釜)ゴマノハグサ科
オヤマノエンドウ
(御山の豌豆)マメ科
3
オヤマノエンドウ
(御山の豌豆)マメ科
ツガザクラ(栂桜)
ツツジ科
8
ツガザクラ(栂桜)
ツツジ科
ミツバオウレン(三葉黄蓮)
キンポウゲ科
7
ミツバオウレン(三葉黄蓮)
キンポウゲ科
マイヅルソウ(舞鶴草)
ユリ科
2
マイヅルソウ(舞鶴草)
ユリ科
ズダヤクシュ(喘息薬種)
ユキノシタ科
2
ズダヤクシュ(喘息薬種)
ユキノシタ科

感想

今回は甲斐駒ケ岳と仙丈ヶ岳に出掛けてきました〜。
以前、鳳凰三山から見た甲斐駒ケ岳が心に残り、いつかは!と思っていました。
この山行に関しまして、tomo1839さんのレコがとても参考になりました。有難うございます(^^)

旦那さんは、いつもドジでノロマな亀の私を怒ることもなく、少し先を歩いて笑顔で励ましてくれます。
たまには恩返しということで、私が運転をかって出ました。私は夕方に仮眠を取り、旦那さんも1時間ほど仮眠。
そして23時半に出発!!雨の首都高速と中央道には神経を遣いましたが、3時には駐車場に着くことが出来ました。
タクシーも広河原からのバスも定刻通りの出発。道は悪く揺られますが、酔止め薬が効いたのかウトウト( --)。゜ 
そしていつの間にか北沢峠に到着。

駒仙小屋で受付をササッと済ませて、テントを設営。アタックザックを背負って甲斐駒ケ岳に向かいます。
最初は団体さんがいて渋滞していましたが、だんだんバラけてマイペースで歩ける様になりました。
ゴーロの道を楽しく進み(大好きなので)、仙水峠に着くと、摩利支天や鳳凰三山が見えてきました。
と、ここまでは楽しいのですが、仙水峠から駒津峰までは急登が続きます。息が荒くなり足がまったく前に出ません。
「ツライ、キツイ…」1歩進むごとにこんな言葉が出てきます。「今日はやめる」「帰ろう」そんな言葉も浮かびました。
眠くて意識が朦朧。ただでさえ寝不足なのに、自分に一服盛った(酔止めを飲んだ)ことで更に眠気が増したのだと思います。
旦那さんを引き留めて、道の脇で10分ほど座って寝かせてもらいます。これで少しスッキリしました。

やっとの思いで駒津峰に到着するもガスと強風。身体が冷えてきたので、フリースとレインウェアを着込みました。
でもこれで一気に目が覚めたカンジ。更に岩場の通過も手足をフル活用で頭がスッキリしてきました。
花崗岩の砂礫辺りまで来ると、急にガスが消えてきて青空が!この日一番テンションが上がりました(^^)
甲斐駒ケ岳山頂では、皆さん写真を撮ったり、食べ物を食べたり… 青空が見えたこともあり笑顔でした。
生憎ガスは全部取れませんでしたが、鳳凰と奥にある富士山が少し見えただけでもうれしかったです。
晴れていれば、もっと絶景が広がっているのでしょうね!

帰りは駒津峰まで戻って、双児山に向かいます。途中から樹林帯に入って登り返しがあります。
再びスピードが落ちて、息が上がってしまいました。私にとって、高山の樹林帯は要注意ポイントのようです…
双児山山頂では、写真を撮ってすぐに下山開始。もぅ楽しむ余裕すらありません(^^;)
樹林帯を九十九折に下りて行くと、駒仙小屋の近道を発見!激下りに足親指を痛めました(>< )
そんなこんなで予定時間をだいぶ過ぎてテント場に到着。疲れてましたが、夕食の準備は楽しいので、疲れも飛びました。

テントでマッタリご飯。ほとんど朦朧山行でしたが、振り返って楽しい一日だったネと盛り上がりました。
途中で雨が降ってきたので、慌てて色々なものをテントの中へ。
片づけが億劫になってしまって、雑然とした中で横になりました(こんなの初めて)

翌朝、雨の音で目が覚めます。あぁ、雨だ〜(>< ) 外には出られないので、テント内で食事。
暫くすると小降りになったので行動開始。皆さんも動き出しました。
予定より少し遅れての出発。今度は仙丈ヶ岳に向かいます。天候は昨日より悪い感じ。
それでもガスの日に現れるという雷鳥さんに逢えることに期待します。

二合目登山口から入ると九十九折の樹林帯。汗が沢山でますが、昨日に比べたら足は進みます(^^)
ガスで視界の悪い中、五合目を過ぎて、小仙丈ヶ岳に着きました。ここではすごい強風だったので、すぐに着込みます。
そしてパンと大福を半分づつ食べてエネルギー補給。
小仙丈ヶ岳からはずっと強風とガス。それでも足元に咲いているお花たちに心が和みました。

仙丈ヶ岳山頂もガスと強風。眺望も楽しめず、人で賑わっていたので、写真だけとってすぐに下山。
そして元来た道を戻りました〜。今回は雷鳥さんに逢えず残念。
テント場について撤収後、すぐにバス停に向かいます。今回はタイミング良く乗り継いで駐車場まで戻れました。

いつもは感想に見えた景色なども書くのですが、今回はガスでどうにも書けません(^^;)
あと朦朧山行だったためか、何でも億劫になってしまって、いつもなら広河原の建物や小屋等チェックするのですが
まったくその気になりませんでした。思考力も落ちてたみたいです。
意識朦朧とガスで記憶が何だか曖昧になってきてます… ということで、また機会を作って再訪したいと思いました。

◇確認できた鳥たち◇
ミソサザイ、ルリビタキ、ウグイス、ヒガラ、シジュウカラ、エゾムシクイ、
メボソムシクイ、コマドリ、ホシガラス、ジュウイチ

***************************************************************************************
私は毎年健康診断で貧血を指摘されるのですが、日常生活に支障がないので、放っておきました。
今年に入り、箱根駅伝を見ていると柏原竜二選手の素晴らしい走力に目がいき、ネットで調べてみると
以前は貧血持ちだったようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%8F%E5%8E%9F%E7%AB%9C%E4%BA%8C
彼は貧血を薬と食事で改善させてから、記録が伸びる様になったとのことです。

私は貧血と低血圧、片頭痛持ちという高山病になりやすい体質なので、少しでも良くなればと
今年の2月から病院で処方された鉄剤を服用するようになりました。
そして先月に病院に行くと、医師に「前回の検査結果が出ているけど、貧血が改善されていないので、鉄剤はやめます。
もう一度採血するので、その結果次第で血液専門の先生に診てもらってください」と言われました。
念のため、前回の検査結果の控えを貰いましたが、赤血球数もヘモグロビンも基準値以下でした…ガッカリ。

近々病院に行くので、血液内科?を紹介されるかも…
長年の貧血なので、急に生命が危うくなるというものではないと思いますが、改善するまで何だかしぶとそう(^^;)
日常生活に全く支障がないのですが、高山病を軽くするためにも、まじめ〜に取り組んでみようかなと思ってます


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