平標山・仙ノ倉山
- GPS
- 10:10
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,479m
- 下り
- 1,469m
コースタイム
- 山行
- 8:01
- 休憩
- 2:06
- 合計
- 10:07
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車料金600円は出るときに支払いますが、人がいなかったのでお金は料金箱に入れました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山計画書ポストあり 登山道はよく整備されていて、危険な箇所は無いですが、木の階段が多いため膝を痛めないよう注意。 |
その他周辺情報 | 温泉は苗場温泉「雪ささの湯」に寄りました。鉄分の匂いが強い褐色の湯です。露天が良し。 食事は、湯宿温泉にある「五郎兵衛やかた」というところでうどん定食を食べました。こちらも満足。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
|
---|---|
共同装備 |
車(1)
ツェルト(1)
|
感想
台風などで軒並み中止に追い込まれ、行き足りない今年の山行計画に加える形で、紅葉を期待して日帰りで平標山に行きました。昨年春の三頭山以来の日帰りトレッキングです。
この日(26日)は湯沢地方の天気予報が微妙で、AM5:30に駐車場に着いた時はどんよりとした曇り。やっぱダメかなと思っていたら、6時頃に急に青空が。これは勝ったな、と高ぶる気持ちで登り始めましたが、やっぱりガスの中を登る羽目に。そして皆さんのレコにも書かれていたように、序盤から執拗な木の階段攻撃。登山道の整備という面では非常にありがたいのですが、結構これがペースを乱されるので、今回同行したESMGさんも早い段階で疲労が襲ってきたようです。
最初の目標の鉄塔は結構近くに見えながら、なかなか距離があります。で、鉄塔からは開けた稜線歩きがメインになるのですが、我々はガスガスで一切景色見れず。他の登山者の方とも、「今日はしょうがないね」など、諦めムードで話していました。
そんなこんなで平標山山頂に着くと、突然ガスが取れ視界が開け、周りの山々が一望できるようになりました。さすがにこれはビックリで、行動食のチョコバーを咥えたまま慌ててカメラのシャッターを切ってました。晴れたのはつかの間でしたけどね。
仙ノ倉山の往復は、かなりの強風が吹き荒れていてなかなか過酷でした。途中、木道でよろけるほど。この時は体感温度も相当下がりました。雨が降ったら相当ヤバかった。(レインウェアは持ってきてますが) 仙ノ倉山では結局ガスって眺望無し。平標山山頂まで戻ると、また晴れ始めました。この相性なんなんでしょうね。(笑)
平標山からは平標山ノ家方面に下山。この下りの道はガスが晴れたおかげで景色全開で、今日イチの気分良い歩きが堪能できました。風になびく草紅葉も良かった。平標山ノ家では遅いランチタイムで、ESMGさん持参の肉とベーコンを焼いて堪能。ちょっと寒い中だけど、景色を見ながらの食事ができました。この日は小屋締めしていたらしく、飲み物もお安く買えました。
平標山ノ家からは平元新道を下りましたが、ここは紅葉ピークで見応えありました。林道に合流してからはひたすら長い林道歩きになるのですが、ここも紅葉が結構見られました。あとで別の登山者の方に言われて知ったのですが、林道のゲートのあたりの木の上にクマがいたようで、我々は喋りに夢中で気づかずに進んでたそう。下手に気づいてたら呑気にカメラ構えてたかもしれないので、気づかず正解だったかも…
ほとんどガスガスで眺望には恵まれなかったけど、最初から最後まで雨に降られずにすんだのは良かったです。
↓すべての写真はこちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2019-mttairappyo
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