40周年記念登山 氷ノ山(左回りコース)
- GPS
- 06:58
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,307m
- 下り
- 1,286m
コースタイム
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:58
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
前夜は民宿「末広屋」に泊まって8:00に宿を出発。宿から見える山頂はガスっていますが、日が昇って暖かくなれば快晴に間違いないものと期待が膨らみます。登山口の気温は17.5℃とハイキングにはちょうど良い気温です。
8:30にSLを先頭に一列縦隊で氷ノ山頂上を目指してスタート。一ノ谷、地蔵堂、弘法の水、28曲りと地元六甲山と同じような名前に親近感を感じます。と思っていたら、六甲の七曲りに対してここ氷ノ山は28曲りと4倍。きつい斜度を休みなく登り続ける感じです。布滝から地蔵堂まで、木の根が露出した急坂が延々と続きます。
山頂に近づくと、高い樹木が減り、開けた視界から昨日登った「鉢伏山」を見ることができます。
山頂では、見渡す限りの360°の大パノラマが広がっていると思いきや、ガスの中で視界は10m位でしょうか。時折風も吹いて小雨がとっても冷たいです。デジタル温度計が7.7℃を表示していました。
お昼も早々に、氷ノ山避難小屋で雨具とザックカバーを着けて出発です。途中の神大ヒュッテを通過する頃には雨も上がり、衣服調整。ブナの原生林の中、明るい登山道を通過し、植生のほとんどが広葉樹のため山全体が色づき、正に錦秋を感じることができた一日でした。(TOM)
<コース状況>前日の雨の影響で粘土質の個所はとても滑り易くなっていました。他に危険個所なし。
氷ノ山交差山行は、右回りと左回りに分かれ登山を開始。左回り班は福定親水公園から登山道を歩きました。途中、布滝に寄り道したり、谷筋の紅葉に目をやったりしながら急登を登ります。地蔵堂手前で休憩をとると、後は勾配も緩やかになり、途中”ひえの水、弘法の水、一の水”と湧き水をすべて口にしながら稜線にある氷ノ山越の避難小屋に、汗を含んだ服に風があたると冷えるので小屋の中に退避し大休憩。バナナや行動食を頂きました。ここから頂上までは1時間の行程、雨模様の天候に変わり視界も悪く、ひたすら足元に注意して山頂避難小屋を目指しました。混みあう避難小屋の中でお弁当をいただき、トイレも済ませて東尾根ルートで下山。
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