金山(信越国境)
- GPS
- 727:12
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,233m
コースタイム
ガレ場通過:8:22
金山山頂着:10:05
金山山頂発:10:22
ガレ場通過:12:01
金山登山口着:13:36
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
林道は金山登山口のところで通行止になっており、新潟県側からはいってくることはできないようでした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗原山から金山にかけては、残雪が多く雪の上を歩く部分が多いです。 途中、沢を雪が覆っている上を歩くところがありますが、下に流水のトンネルができているため、踏み抜きに注意が必要です。 登っていく途中、分かれ道になっているところが数箇所あり分かりにくいので、目印のテープを確認しながら進むようにする必要があります。 雪解け水などのため、道がぬかるんでいるところが多いため、スリップに注意が必要です。 |
写真
感想
天狗原山から金山にかけてのお花畑を期待して行きましたが、その辺りはほとんどがまだ雪に覆われていました。残雪の量はかなり多いと感じましたので、1週間後でもまだ早いだろうと思いました。
しかし、そこに行くまでの途中には、キヌガサソウ、サンカヨウ、マイズルソウ、ゴゼンタチバナ、ミヤマママコナ、グンナイフウロなどいろいろな花がたくさん見られました。
最初はブナなどのやや急な斜面の林の中をジグザグに登っていく感じです。
それを過ぎると、いったんは尾根に出ますが、その後は小さなアップダウンが何箇所かあり、まだ雪に覆われている沢を歩くところもあります。場所によっては、雪が薄くなっているので注意が必要です。また、分かれ道になっているところが何箇所もあり、間違えて違う沢に入り戻ってきたという人にも会いました。また、沢筋を歩くところもありますので、大雨のときは入山を控えたほうが良いとも思いました。
天狗原山付近にあるという石仏も雪の下だったようで、確認できませんでした。
ガイドブックに書いてあるようなお花畑はまったく見られず、雪の上を歩きましたが、雪田の脇にはシラネアオイがたくさん咲いており、これは予想外でした。
数日前にずっと愛用してきたニコンD40が突然電源が入らなくなってしまい、今回は最近購入したコンデジのキヤノンS100を使用しました。遠景を撮るときは問題ありませんが、花の接写ではなかなか思うようにピントがあわなかったり、あっているのかどうか分からなかったりで、今まで以上にピンボケ写真を量産する結果となりました。そのため、ミヤマママコナなど写真は撮ったんだけど載せられるものがないという部分もありました。
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