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記録ID: 2081050
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

信州への山旅2019秋;(2)高ボッチ〜鉢伏山、高原ハイク

2019年10月30日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
15.5km
登り
570m
下り
552m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:45
休憩
0:35
合計
4:20
距離 15.5km 登り 571m 下り 571m
11:10
11:20
100
13:00
13:05
15
13:20
13:40
15
13:55
75
15:10
10
15:20
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡谷市から高ボッチ高原まで車で登った。入り口がやや分かりにくい。車道は全舗装だがやや狭い。
コース状況/
危険箇所等
高ボッチ高原から鉢伏山直下まで、ずーっと車道歩きで、退屈。行き来する車に要注意。
その他周辺情報 高ボッチ高原には、営業施設は無いようだった。鉢伏山荘は改築中らしく無人。
麓から高ボッチ高原へと車で登って行くと、雲海の上に出て青空が広がった。黄葉がキレイな森を通っていく。
2019年10月30日 10:26撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 10:26
麓から高ボッチ高原へと車で登って行くと、雲海の上に出て青空が広がった。黄葉がキレイな森を通っていく。
高ボッチ高原の駐車場で登山準備をしていると、自衛隊の隊員がやって来て、ちょっとビックリ!
2019年10月30日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 10:53
高ボッチ高原の駐車場で登山準備をしていると、自衛隊の隊員がやって来て、ちょっとビックリ!
行軍訓練だろうか? 手には自動小銃が・・・
2019年10月30日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 10:53
行軍訓練だろうか? 手には自動小銃が・・・
高ボッチ高原、見渡す限りの広い草原。青空と白い綿雲が、秋空らしい雰囲気。
2019年10月30日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 11:02
高ボッチ高原、見渡す限りの広い草原。青空と白い綿雲が、秋空らしい雰囲気。
目指す鉢伏山は、以外と遠くに見える。
2019年10月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 11:14
目指す鉢伏山は、以外と遠くに見える。
高ボッチ高原から、八ヶ岳を望む。
2019年10月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 11:14
高ボッチ高原から、八ヶ岳を望む。
高ボッチ高原から、諏訪湖を眼下に望む。
2019年10月30日 11:14撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 11:14
高ボッチ高原から、諏訪湖を眼下に望む。
高ボッチ高原の「頂上」?
平べったい場所なので、登頂したという感じではないが、伸びやかな場所だ。
2019年10月30日 11:21撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/30 11:21
高ボッチ高原の「頂上」?
平べったい場所なので、登頂したという感じではないが、伸びやかな場所だ。
高原を鉢伏山までポクポクと歩く。すすきの原が、秋の高原らしい雰囲気。
2019年10月30日 12:36撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/30 12:36
高原を鉢伏山までポクポクと歩く。すすきの原が、秋の高原らしい雰囲気。
石を見てみる。ここは溶岩台地のはずなので、岩は安山岩か? 石の中に黒い粒が入っているのはなんだろう?
2019年10月30日 12:43撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/30 12:43
石を見てみる。ここは溶岩台地のはずなので、岩は安山岩か? 石の中に黒い粒が入っているのはなんだろう?
ようやく、鉢伏山が近づいてきた。その名の通り、もっさりした山だが、それでも標高は1900mを越えている。
2019年10月30日 12:47撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
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10/30 12:47
ようやく、鉢伏山が近づいてきた。その名の通り、もっさりした山だが、それでも標高は1900mを越えている。
九合目の鉢伏山荘に到着。山荘は改築中らしく、無人だった。
2019年10月30日 12:57撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
10/30 12:57
九合目の鉢伏山荘に到着。山荘は改築中らしく、無人だった。
鉢伏山の山頂部は広い草原。中央部に小さい祠があり、古くから信仰対象の山だったことがわかる。
2019年10月30日 13:22撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/30 13:22
鉢伏山の山頂部は広い草原。中央部に小さい祠があり、古くから信仰対象の山だったことがわかる。
頂上の南側に、展望台があった。上に登る木の階段は朽ちかけていて、ここが観光地として賑わったのは遠い昔なのだろう。
2019年10月30日 13:23撮影 by  Canon PowerShot SX720 HS, Canon
1
10/30 13:23
頂上の南側に、展望台があった。上に登る木の階段は朽ちかけていて、ここが観光地として賑わったのは遠い昔なのだろう。

感想

※ 信州の山旅、第3日目。前日の雨もあがって、天気予報も晴れ、と言っているので、前泊地の松本から程近い、高ボッチと鉢伏山をハイキングすることにした。

=========

・高ボッチ高原は、松本市から見ると、電波塔群が目立つ、1600m程度の山。岡谷市から車で登るが、途中までは霧の中で、本当に晴れるのだろうか? と心配だった。が、標高1300mあたりで雲海の上へと抜け出し、青空と日差しが迎えてくれた。

・高ボッチの駐車場に車を停めて、登山準備をしていると、林道の向こうから自衛隊の人たちが歩いてきた。自動小銃も持っていて、ちょっとドキッとする。こういうところで、訓練してるんだな。

・高ボッチ高原は平べったい場所で、山頂と言っても形だけだが、展望は良かった。松本盆地はまだ雲海に隠れているが、南東方向には八ヶ岳、眼下には諏訪湖が見える。今日は鉢伏山まで往復予定だが、以外と遠くに鉢伏山が丸っこい山容を見せている。

・鉢伏山までは、古いガイドブックでは、車道脇に並行して登山道があるように書いてあったが見当たらず、結局、ずっと車道歩き。正直言って、退屈だ。展望があるのが良いところかな。

・鉢伏山も、1900mの標高を誇るが、その名の通り、つぶれた饅頭形の山頂部で、見栄えは良くない。
山頂部には祠があり、古くから雨乞い信仰の山ではなかったか? と思われた。

山頂部には展望台もあったが、随分と老朽化しており、この山の一帯がハイキングの高原として人気があったのは遠い昔だったことを示していた。ひと気の無い晩秋の草原は、何となく寂しい。

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