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Yamareco

記録ID: 208147
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
飯豊山

飯豊山

2012年07月14日(土) ~ 2012年07月15日(日)
情報量の目安: A
都道府県 山形県 福島県 新潟県
 - 拍手
s-mochi その他1人
GPS
32:00
距離
24.6km
登り
2,166m
下り
2,164m

コースタイム

1日目
山行
7:23
休憩
0:00
合計
7:23
6:40
136
8:56
87
10:23
0
10:23
0
10:23
0
10:23
100
12:03
120
2日目
山行
6:53
休憩
4:00
合計
10:53
5:40
60
6:40
0
6:40
60
7:40
20
8:00
30
8:30
10:30
0
駒形山
9:00
11:00
30
飯豊山
11:30
11:00
213
三国岳非難小屋
14:33
0
14:33
ゴール地点
天候 7/14 曇り時々雨
7/15 雨時々曇りから、薄曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八王子ICから、中央道、首都高、東北道、磐越道から西会津ICで降り、川入り 駐車場
コース状況/
危険箇所等
7/13の昼くらいの天気予報では、上高地で、土曜日は曇り時々雨
日曜日、月曜日は曇り時々晴れだったが、夕刻には、土日とも雨、月曜日は辛うじて曇りから晴れとなっていた。
4名が相模原駅に集合し、その後の食事中に、天候の異変を知り、当初予定のコースは中止となった。
私とSさんは、昨年の6月にも行ったことが有り、多少なりとも天候の良さそうな、飯豊山に向かうことにし、八王子ICから中央高速、首都高、東北道、磐越道を経て会津西ICを降り、川入りに向かう。。
明け方3:00頃、川入り 駐車場に到着、車は優に50台はあり大混雑していた。 朝起きてみて此の混雑が判明した。 
今日 7/14は飯豊山の開山式だった。 神主さんが居り、お祓いを行い、安全祈願後、約 100名強が飯豊山を目指すことになる。
但し、天候は夜明けには雨が上がったが、歩き出すと曇りから雨模様。

7/14 曇り時々雨から、小雨
7:00川入りを出発した。
団体 60名強のに前を行きますが、中々のペースで途中 追い越されたが最終的には先に進み、10:23 水場、11:20 剣が峰、三国小屋を過ぎ、14:00 切り合い小屋に到着した。
今日は此処に泊まるか、本山小屋で行くかで悩んだ。 団体の60名が....。
最終的にはテント場の片隅に黄色いツエルトを張り、食事の後、早々に就寝した。夜中には何度も雨音で起こされたが、何とか朝まで持ちこたえた。

7/15 小雨から雨
5:40 切り合い小屋を出発した。 先ずは本山へ向かう。 途中には雪渓、岩稜?もあり、ガスと雨で、見晴らしは無かったが、一瞬のガスの切れ目で目にする、稜線が新鮮に目に焼きつく。
草履塚、6:30 御秘所、7:29 本山小屋に到着した。小屋に到着後、大日岳に行くかどうか迷った挙句、先ずは本山に向かう。雨と風は絶好調で、体感風速は25m位だろうか、途中で体を前掲した途端に赤いザックカバーが宙に舞った。
7:55 飯豊山 本山 2105mに到着した。風は半端無かったが高度を下げれば多少は収まるかとの思いで、大日岳方面に下降した。
予想は外れ、風雨は益々激しさを増してきた。 8:10 引き返そう。 登りでは普通だった所が、川の様に水が流れ風雨が収まる様子はなかった。 本山小屋前には多くの人でごった返しており、先の団体60名のパーティが、本山に向かって出発する所だった。
切り合い小屋を過ぎ、11:30 三国小屋まで一気に下った。
このころになると風雨ではなく、小雨模様となり、時折 明るさも出てきた。
剣が峰、水場を過ぎるころには相変わらず、風は強いが雲も切れ時折、太陽も顔を出すまでに回復してきた。明日は晴れるのだろうか?
14:30 川入りに到着した。 駐車場前の河原で靴などの泥汚れを洗い流し、いざ 日帰り温泉 蔵の湯 に向かう。
温泉の後は食事をし、更に喜多方駅前のラーメン屋に向かう。
帰りの東北道は激しい雷雨も有ったが目立った渋滞も無く、Sさんを西池袋で降ろし、相模原に向かう。
23時過ぎに帰着した。
川入り キャンプ場での 飯豊山 開山祭の真っ最中。
2012年07月14日 06:41撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/14 6:41
川入り キャンプ場での 飯豊山 開山祭の真っ最中。
二回目の休憩 下十五里??
2012年07月14日 08:29撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/14 8:29
二回目の休憩 下十五里??
猿の腰掛? 果たして成長するやら
2012年07月14日 08:49撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/14 8:49
猿の腰掛? 果たして成長するやら
ギョリンソウ ですね
2012年07月14日 08:54撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/14 8:54
ギョリンソウ ですね
この水場は涸れることがないらしい。 美味しい水です。
2012年07月14日 10:23撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/14 10:23
この水場は涸れることがないらしい。 美味しい水です。
剣が峰 下部でのSさん
2012年07月14日 11:20撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/14 11:20
剣が峰 下部でのSさん
12:08 三国小屋を過ぎ、一瞬ガスが晴れた時のSさん
2012年07月14日 12:08撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/14 12:08
12:08 三国小屋を過ぎ、一瞬ガスが晴れた時のSさん
13:09 切り合い小屋に向かう稜線
2012年07月14日 13:09撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/14 13:09
13:09 切り合い小屋に向かう稜線
13:44 切り合い小屋手前にある雪渓
2012年07月14日 13:44撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/14 13:44
13:44 切り合い小屋手前にある雪渓
7/15 5:49 飯豊本山に向かう Sさん
2012年07月15日 05:49撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 5:49
7/15 5:49 飯豊本山に向かう Sさん
6:12 雨に濡れた ウスユキソウ
2012年07月15日 06:12撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 6:12
6:12 雨に濡れた ウスユキソウ
6:18 ???
2012年07月15日 06:18撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 6:18
6:18 ???
6:19 草履塚から御秘所を見下ろす
2012年07月15日 06:19撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 6:19
6:19 草履塚から御秘所を見下ろす
6:32 御秘所の岩場を登る Sさん
2012年07月15日 06:32撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 6:32
6:32 御秘所の岩場を登る Sさん
7:29 本山小屋にて、私とSさん
2012年07月20日 07:43撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
7/20 7:43
7:29 本山小屋にて、私とSさん
7:56 飯豊山 山頂 暴風雨の中の Sさん
2012年07月15日 07:56撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 7:56
7:56 飯豊山 山頂 暴風雨の中の Sさん
8:23 大日岳に向かうが、引き返し 本山を降りている。 道が川状態
2012年07月15日 08:23撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 8:23
8:23 大日岳に向かうが、引き返し 本山を降りている。 道が川状態
10:35 三国小屋に続く 稜線
2012年07月15日 10:35撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 10:35
10:35 三国小屋に続く 稜線
14:18 薄日が差す。 川入りまで後 10分。
2012年07月15日 14:18撮影 by  EX-G1 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
7/15 14:18
14:18 薄日が差す。 川入りまで後 10分。
撮影機器:

感想

私は昨年の6月に続いて二回目の飯豊山。 雨が降っては居たが、矢張り飯豊山は花の宝庫と感心した。昨年 見ることが出来なかった花々が多く咲いていた。 それよりも、人の多さに驚いた。 昨年の6月中旬は小屋番が居ないこともあるが、土日で小屋は1-2名の宿泊客だった。

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