天狗原〜金山〜雨飾山
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- GPS
- 07:58
- 距離
- 15.8km
- 登り
- 1,726m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 7:55
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
紅葉シーズンということで紅葉の名所でもある雨飾山へ。
どうせ行くなら周回コースがいいと思い
天狗原山登山口から登って天狗原山〜金山〜雨飾山の周回コースを計画。
早朝4:50頃に雨飾高原キャンプ場到着。
空は満天の星空!見事なまでの星空をしばらく眺めていたら流れ星が。今日はいい日になりそうだ。
バイクをデポして車で金山登山口へ移動。
昨日から寝てないので1時間ほど仮眠して6:11に出発。
登り始めてすぐに朝日があたり始めると木々が鮮やかに輝いた。
紅葉も終盤だけどとてもきれいだ。
吐く息は白いが温まった体には丁度良い気温で快適に登ることができた。
日影には真っ白な霜や霜柱。歩くたびにザクザクと小気味いい音を立てていた。
やがて樹林帯を抜けると一気に視界が広がった。
振り返ると北アルプスの山々の絶景、
右手には朝日に照らされた雲海に浮かぶ乙妻・高妻山。
素晴らしい景色に疲れも癒され足取りも軽くなる。
何度も何度も絶景を堪能しながら気持ちのいい稜線歩きで天狗原山へ。
向かう先に堂々と聳え立つ焼山の景色がまた見事。
焼山、火打山、妙高山を横目に快適な登山道をあるけばほどなく金山。
西側の展望はないので焼山方面の絶景をみながら大休止。
ここからは茂倉尾根を通って雨飾山へ。
正面にこれから向かう雨飾山を見下ろしながら歩いていく。
地図では破線になっていたので少し身構えていたが歩いてみると快適そのもの。
道はきれいに刈払いされていてとても歩きやすい。
一部痩せた道がありやや危険と感じる人もいるかもしれないが
一般登山道での危険個所と大差はない。
海谷方面の展望も開けてきた。こちらも見事な景色だ。
標高の低いところは紅葉のピークで眼下に色とりどりの木々が輝いていた。
尾根はこれでもかと延々と下っていく。
さっきまで見下ろしていた雨飾山は今は遥か高くに見える。
大曲りに到着するとここからは再び登りが始まる。
今辿ってきた茂倉尾根と金山を振り返る。よく歩いてきたと感無量。
急登を登り終えると笹平。さすがに賑わっている。
雨飾山への一登りを頑張るといよいよ山頂、360度の大展望台だ。
やや霞んでしまって北アルプスの絶景はぼやけてしまったが見渡す限りの展望はとても気持ちがいい。たくさんの登山者と一緒に山頂でのひと時を楽しんだ。
下山では高度を下げると徐々に紅葉がきれいになった。
荒菅沢からの絶景もピークは過ぎたようだがそれでも十分にきれいだった。
多くの登山者もこの絶景を楽しみながら休憩していた。
ここから先は展望はないかわりに紅葉のトンネルが見事だった。
赤、黄、橙、緑。ため息が出るほどきれいな紅葉だ。来てよかった。
そしてようやく雨飾高原キャンプ場に到着。
デポしたバイクで金山登山口まで紅葉ツーリングが気持ちいい。
無事車に到着してバイクを積んだら雨飾高原露天風呂へ。
ちょうど露天風呂周辺の紅葉もピークで最高のロケーションで疲れを癒した。
最初から最後まで素晴らしい1日で大満足の山行でした。
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