平標新道から平標
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 1,310m
- 下り
- 1,302m
コースタイム
13:30 矢場の頭 14:40 渡渉地点 15:30 新橋 15:50 駐車場着
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
自家用車で土樽から平標登山口方面のゲートまで。登山ボスト無し。 |
写真
感想
7/16 平標山(土樽から)
天気:午前;晴天、午後;薄曇り
前週テニスで右足がつってしまった。錦織 圭のように体の回転で打球を早く打てればいいなと思い、そのため蹴った右足に思わぬ負担がかかったのが原因のようだ。山に行こうか迷っているとかみさんに話すと、「一度つるとそんなに簡単には直らないわよ。やめたら?」実に適切なアドバイスではある。
いつでも戻れるピストン工程で、いままで歩いたことのないコースを検討していたが、谷川連峰縦走周回コースとして考えていた平標新道を歩いてみることにした。
6:10 ゲート前駐車場出発
25分ほどで完成したばかりの立派な橋に到着。2012年版山と高原地図でも「吊り橋」となっているところだ。仮に「新橋」と名付ける。
沢を渡ってすぐ右手に登山道と標識が見えた。
7:40 渡渉点 慰霊碑あり(西ゼン沢で遭難された方の)
この後の急登は特にきつかった。傷めた右足をかばったせいか左足が疲労し、30分毎に休憩だ。
矢場の頭の手前で、登山道の北向き斜面に一面に咲く?モウセンゴケを発見。湿地でないしかも急斜面に?きっといつも湿ってて涼しいんだろう。
11:50 平標山頂 すごい人混み。昼食も少なめにし、早々に下山だ。
女性たちの会話が賑やかだ。「今回は、花はぜんぜん見られなかったわね。」・・・松手山コースと山の家コースはそうなんだ?「平標新道は花いっぱいでしたよ。」・・・と話すと、何の保護もしていない湿地帯にドドッと入られることも心配で聞き流した。
12:15 下山開始
小ピーク 景色がよく暫く休んでいた。と、このコースではじめて降りてきた登山者に会う。昨日厳剛新道から入り、大障子?避難小屋で泊ってこちらに来たという。少し時間にゆとりができたので、松手山ではなくこちらに来たという。いいね、その余裕。彼が休んでる間に先へ。
13:30 矢場の頭
14:40 渡渉地点
少し前にもう一人の下山者に会う。大きな一眼レフカメラが目立つ。てっきりプロかと思ったらそうではないという。彼は昨日万太郎山を登ってきたという。渡渉点で水を飲んでいると、飲んでも大丈夫かと聞く。「人によると思いますが、私はだいたい大丈夫です。」でも、彼は胃腸に自信がないのか飲まなかった。
この後新橋に出るまで結構長かった。そしてときどきガサガサという音。何かに追っかけられているようだが襲ってくる気配は無い。でもじっと立ち止まってそれを観察するゆとりもなく、先を急ぐ。
15:30 新橋
15:50 駐車場着
このコースは時間はかかるが、それ以上に自然を満喫できるすばらしいルートだった。
朝はつった足がアキレスけんを伸ばそうとするとじんわりと痛みを感じたが、下りてみると殆ど直っている。
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