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記録ID: 208791
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ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山[猪苗代登山口]

2012年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:55
距離
11.2km
登り
1,164m
下り
1,164m

コースタイム

5:20猪苗代スキー場登山口→6:22天の庭→7:05沼ノ平→7:40三合目→8:05弘法清水小屋→8:30山頂9:17→9:48弘法清水小屋→10:08三合目→10:32沼ノ平→11:17天の庭→12:15猪苗代スキー場登山口
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2012年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東北自動車道猪苗代磐梯高原ICで下りて猪苗代スキー場までは約15分。
猪苗代スキー場駐車場はシーズンオフのため無料。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは駐車場近くにあります。
登りはじめはゲレンデが広いためどこを登っていいのか迷います。
ゲレンデの上のほうに行くと「登山道」の看板が設置されています。
登山道は特に危険な箇所はありません。
水場が2箇所あるため夏場の登山には水の補給場所として助かります。
今朝の猪苗代スキー場は朝陽に照らされたゲレンデのグルーンと澄んだ青空のブルーのコントラストが綺麗です。
2012年07月21日 05:13撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 5:13
今朝の猪苗代スキー場は朝陽に照らされたゲレンデのグルーンと澄んだ青空のブルーのコントラストが綺麗です。
猪苗代登山口の最初はゲレンデから登ります。
2012年07月21日 05:21撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 5:21
猪苗代登山口の最初はゲレンデから登ります。
早朝のゲレンデは朝陽に照らされて緑が映えます。
2012年07月21日 05:21撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 5:21
早朝のゲレンデは朝陽に照らされて緑が映えます。
しばらくゲレンデのなかを歩きます。
2012年07月21日 05:24撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 5:24
しばらくゲレンデのなかを歩きます。
ゲレンデ途中から安達太良山方面を望みます。雲海が幻想的です。
2012年07月21日 06:10撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 6:10
ゲレンデ途中から安達太良山方面を望みます。雲海が幻想的です。
ゲレンデの上のほうは少し雲がかかっています。
2012年07月21日 05:50撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 5:50
ゲレンデの上のほうは少し雲がかかっています。
ゲレンデ登りはここで終わり、左に曲がって山道になります。
2012年07月21日 06:10撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 6:10
ゲレンデ登りはここで終わり、左に曲がって山道になります。
天の庭(一合目)。今のところきむらっちはまだ余裕があります。
2012年07月21日 06:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 6:22
天の庭(一合目)。今のところきむらっちはまだ余裕があります。
天の庭の先から鏡が池手前までの登山道は樹林帯になります。
2012年07月21日 06:22撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 6:22
天の庭の先から鏡が池手前までの登山道は樹林帯になります。
赤埴山への分岐点。雑草の生え方が半端ないです。ここを通るのは少し勇気がいります。
赤埴山への分岐点。雑草の生え方が半端ないです。ここを通るのは少し勇気がいります。
山頂は雲の中です。
2012年07月21日 06:40撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 6:40
山頂は雲の中です。
鏡が池の向こうに磐梯山山頂。雲はすっかりとれました。また雲がかかる前に早々に山頂を目指します。
2012年07月21日 07:03撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 7:03
鏡が池の向こうに磐梯山山頂。雲はすっかりとれました。また雲がかかる前に早々に山頂を目指します。
沼ノ平。
2012年07月21日 07:05撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:05
沼ノ平。
木に隠れてました。
2012年07月21日 07:16撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:16
木に隠れてました。
沼ノ平の先に渋谷登山道との分岐の道標。
2012年07月21日 07:16撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:16
沼ノ平の先に渋谷登山道との分岐の道標。
天狗岩あたりから火口原を見下ろす。
2012年07月21日 07:30撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:30
天狗岩あたりから火口原を見下ろす。
櫛ケ峰が黒光っている。
2012年07月21日 07:31撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:31
櫛ケ峰が黒光っている。
手前が銅沼(あかぬま)、奥に見えるのが桧原湖。
2012年07月21日 07:31撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 7:31
手前が銅沼(あかぬま)、奥に見えるのが桧原湖。
山頂を望む。
2012年07月21日 07:30撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:30
山頂を望む。
黄金清水。
2012年07月21日 07:45撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 7:45
黄金清水。
弘法清水小屋。
2012年07月21日 08:05撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 8:05
弘法清水小屋。
岡部小屋。
2012年07月21日 08:06撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 8:06
岡部小屋。
岡部小屋の前に弘法清水があります。
2012年07月21日 08:07撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 8:07
岡部小屋の前に弘法清水があります。
弘法清水から山頂に向かう登山道入口。ここからあと0.5kmで山頂です。
2012年07月21日 08:06撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 8:06
弘法清水から山頂に向かう登山道入口。ここからあと0.5kmで山頂です。
山頂手前で振り返ると遠くに吾妻山が霞んで見えます。今度はあそこのてっぺんに登りたいです。
2012年07月21日 08:29撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 8:29
山頂手前で振り返ると遠くに吾妻山が霞んで見えます。今度はあそこのてっぺんに登りたいです。
山頂到着。きむらっちは山頂に着くなり足がつっていました。
2012年07月21日 08:42撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
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7/21 8:42
山頂到着。きむらっちは山頂に着くなり足がつっていました。
磐梯明神。
2012年07月21日 09:15撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 9:15
磐梯明神。
山頂にはたくさんの人。このあと地元の小学生の集団が山頂を占領しました。
2012年07月21日 08:40撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 8:40
山頂にはたくさんの人。このあと地元の小学生の集団が山頂を占領しました。
頂上は快晴ですが眼下は雲海が広がってます。
2012年07月21日 09:16撮影 by  IS11S, Sony Ericsson
7/21 9:16
頂上は快晴ですが眼下は雲海が広がってます。
撮影機器:

感想

今回は男体山に登る計画でしたが、会社の後輩の木村こときむらっちも山に行き
たいとのことから、初心者にも登れて、山にまた行きたくなるような山を検討し
た結果、至仏山に決定していました。
しかし、前日の天気予報を見ると至仏山は朝から雨、初心者が初めて登るには厳
しい試練になってしまいます。
中止も考えましたが、きむらっちの気持ちは既に山にありといった感じ。
そのため、急遽、他の山を検索してみたところ、関東の山はどこも雨の予報、そ
こで福島ならと考え磐梯山の天気予報をみると午前中まで曇り、午後から雨の予
報、これなら朝早くに登って下りてくれば問題なし。
よしっ 今回は磐梯山に決定!
朝の3時に寮を出発し、猪苗代スキー駐車場に到着したのは朝の5時、車は1台
しか停っていません。
天気予報を裏切って東の空には眩しい朝陽が昇ってきます。
支度も早々に出発。
猪苗代スキー場の入口には、すぐに登山口と注意看板が立っているため分かりや
すいですが、最初はゲレンデを登っていくため、広いゲレンデのどこを歩いたら
いいのか少し戸惑います。
ゲレンデの上のほうに行くと傾斜がきつくなります。
朝露で滑りやすくなっているため注意して登ります。
天の庭で一休み。ここでの標高は約1200mくらいだと思いますが、この高さで
も展望はすばらしい。
天の庭から先からは樹林帯になりますが、道がとても細くなり枝をくぐり抜けて
歩くような感じ。
今日はまだ前を歩いた人がいないせいかよくよく蜘蛛の巣にからみます。うっと
〜し〜。
蛇はいないと思いますが一応注意して歩きます。
鏡が池付近にくると道が少し開けて歩きやすくなり、傾斜がゆるくなります。
さっきまで頂上は雲に隠れていましたが、すっかり雲がとれてはっきりと山頂が
見えます。雲がまたかかる前に山頂に急ぎたいところですが、きむらっちが大
分へばってきました。
まさかこんなところで。。。
黄金清水で長めの休憩。美味しい水を飲んで顔を洗って気合を入れ直します。
頂上まであと40分くらい。
黄金清水のすぐ先の急な傾斜を登りきると、八方台登山口からの登山道と合流と
なります。
八方台登山口は標高1100m地点からのスタートとなるため、標高差が約700m
しかないことから最も楽に磐梯山へ登れるルートとなっているため、たくさんの
登山者が登ってきます。
弘法清水小屋で最後の小休止と考えていましたが、地元小学生の遠足の集団に遭
遇しうるさいくらい賑やか。
この集団に取り囲まれたら休憩どころではなくなり、また、山頂への道は細いこ
とからも先に行かれでもしたら更にペースダウンとなってしまうため、ほとんど
休憩をとらないで山頂へ出発。
きむらっちの体力も相当にへばっていますが、ここは踏ん張りどころ。最後の気
力を振り絞って山頂を目指します。
弘法清水から山頂までの距離は約500m、距離はあまりありませんが傾斜は急です。
山頂手前で振り返ると遠くに吾妻山が霞んで見えます。次はあそこに登りたい。
スタートから約3時間で山頂到着。単独行なら恐らく30分は短縮で登れたかな。
なにはともあれ無事に山頂まで登れたのはよかった。きむらっちは頂上に着いた
と同時に足がつっていたので、これが途中だったらどうなっていたことか。
山頂では約1時間と長めの休憩をとって足を休ませました。
空は絵の具で塗ったかのようなきれいな水色、眼下は綿菓子のような白い雲が
ず〜っと遠くまで続いています。
景色はいいのですが地上が見渡せないのが残念。
それと今回は山ガールに会えなかったのも残念。
下山途中に猪苗代登山口または渋谷登山口からの登山者とすれちがった数12人。
もう少しこちら側からの登山者が増えてくれないと、道の雑草がひどくてかぶれ
そうです。
因みに、登山途中で唯一抜かれた登山者は1人、弘法清水小屋の主人さんだけで
した。
猪苗代スキー場駐車場に着いたのは12時15分、下山にも約3時間を要しました
が無事下山できました。
今回の磐梯山登山は、男体山から至仏山へ、その後、天候不良の予報により中止
を考えましたが、きむらっちの気合の入りように、急遽、前日夜に磐梯山に決定
したため準備が万全ではありませんでした。
しかし、天候には恵まれ、景色も最高だったのでとても楽しいトレッキングでし
た。
きむらっちどの、今日はお疲れさまでした。はじめてのトレッキングはどうだっ
たでしょうか?これに懲りずにまた行きましょう。山は最高!

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