三ッ峠山〜清八山〜本社ヶ丸 （金ヶ窪登山口から周回）

2019年11月04日(月) [日帰り]

• GPS: 06:39
• 距離: 11.6km
• 登り: 969m
• 下り: 952m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:38

距離 11.6km 登り 970m 下り 966m

6:02 西川新倉林道脇駐車場
6:06 金ヶ窪登山口
6:59 7:05 展望ポイント-１
7:06 展望ポイント-２
7:11 木無山
7:16 展望ポイント-１
7:30 三つ峠山荘
7:35 7:37 四季楽園
7:45 7:58 三ッ峠山
8:14 8:16 御巣鷹山
8:51 8:52 茶臼山
9:04 9:07 大幡山
9:33 大幡八丁峠
10:06 清八山
10:09 清八峠
10:40 11:22 本社ヶ丸
11:48 清八峠
11:52 11:53 清八山
12:03 12:05 大幡八丁峠
12:09 八丁峠分岐
12:38 金ヶ窪登山口
12:40 ゴール地点

歩くペースが出てこないのはなぜ？
https://www.yamareco.com/modules/pico/index.php?content_id=36#pace

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央道河口湖ICから。
西川新倉林道脇駐車場（無料）を利用。キャパは30台ぐらい？朝到着時（6時前）には8割がた埋まっている状態。昼過ぎに下山した時には林道路肩にも10台近く路駐しているようだったので、かなりの人が来ていた模様。小屋泊の人が多いのかな。

コース状況／危険箇所等

登山口〜三ツ峠山荘：林道としてはワイルド。木無山、三ツ峠山までも危険度は小です
三つ峠山〜清八山：割と歩きやすい登山道です。
清八山〜本社ヶ丸：アップダウンあり、ミニはしごあり。
下山は八丁峠分岐から林道。
全ルートで台風のダメージが見て取れるところはありませんでした。一部林道脇が落ちているぐらいか。
念の為チェーンアイゼンも持っていきましたが、まだ不要でしたね。

その他周辺情報

下山時中央道事故渋滞の情報があったので、どこにも立ち寄らず。残念。

写真

11/4 6:04

写真は撮れませんでしたが、ここに来るまでに鹿4頭ぐらい見かけました。多分若い個体。親離れして自活を始めた頃でしょうか。

11/4 6:04

ではクライムオン！しばらく林道ですね。
（このちょっと右手に通常の登山道っぽい入り口もあったけど、そっちからも行けた模様）

11/4 6:05

三ッ峠山は開運山、木無山、御巣鷹山の三山の総称である旨の説明。山頂近くにもおんなじ説明書きが多数。

11/4 6:29

林道途中。ガードレールが激しく破損？

11/4 6:36

途中休憩のベンチがある辺り。三ッ峠山まではこんな感じなので一般の方もハイキングできそう。

11/4 6:51

モミジかな。

11/4 6:56

四季庭園との分岐。ガスってますが、予報ではそろそろ雲が取れてもいい頃。

11/4 7:02

再度説明板。右方面、木無山へ向かいます。

11/4 7:03

青空が雲の切れ目から見え始める。

11/4 7:09

三ッ峠山、第一のピーク木無山につくものの…

11/4 7:07

方角盤の山々は拝めず。

11/4 7:10

この先も色々ありそうですが、ココから引き返します。

11/4 7:13

戻る途中で屏風岩かな？

11/4 7:14

この先、切り立ってるんですが、ガス〜。

11/4 7:14

山頂のガスは晴れてきた？急いで三ッ峠方面へ戻ると…

11/4 7:19

三つ峠山荘のテラスから素晴らしい光景が広がってました。

11/4 7:19

イャッホウ！

11/4 7:21

手前の紅葉とガスの向こうに富士山！
しばらく見惚れてましたよ。

11/4 7:22

東側は渦巻く雲と太陽

11/4 7:23

キレイに冠雪してます。

11/4 7:30

三つ峠山荘。二階の部屋ではコタツでぬくぬくしながら富士山を眺めているお客さんもいたみたい。うらやましい。

11/4 7:31

山頂へ歩を進めます。

11/4 7:32

山頂では三脚部隊が富士山待ちの模様。

11/4 7:32

四季楽園。こちらからはお子さんの声が聞こえてました。

11/4 7:37

休業中の富士見荘。戸板に四季楽園とあるので管理は一緒？

11/4 7:39

山頂への道の途中は補修中。台風の影響で崩れたんでしょうか。

11/4 7:41

電波塔の白い板（？）

11/4 7:45

山頂は山荘のあたりからはスグの場所。

11/4 7:45

富士山は隠れたり出たり。

11/4 7:46

出待ちの三脚隊。

11/4 7:47

とりあえず三角点はゲットしておく。1785.2m

11/4 7:48

富士山は堪能しました。もうちょっとこっちの標高が高かったらまた違った感じなんでしょうね。

11/4 7:55

次へ行きます。付近は若干ガス気味。

11/4 8:01

NTTの施設。

11/4 8:02

11/4 8:05

御巣鷹山はすぐそこ。

11/4 8:06

確かにこの辺は天然の木がキレイ。

11/4 8:09

そっち（右）はバリルート（宝鉱山）方面？

11/4 8:15

この施設を裏に回り込むと…

11/4 8:13

御巣鷹山山頂標発見！これはわかりにくい。

11/4 8:14

フェンスの中にも標高を示す石柱が立ってました。

11/4 8:39

これで三山登頂を果たしました。清八山・本社が丸へ向かいます。ここからは登山靴が必要なルートになります。

11/4 8:42

ガッスゥ〜

11/4 9:04

途中のピーク、大畑山。（その前の茶臼山は見逃した）

11/4 9:11

多分この前の何れかの台風の傷跡。

11/4 9:15

鉄塔下で定番ショット。真上は晴れてますね。

11/4 9:16

山肌にもひかりが差し込んでますが…

11/4 9:21

この直後に東の谷からガスが霰を伴ってダダダと湧いて来てます。霰はすぐに止みましたが。

11/4 9:30

コントラスト。

11/4 9:32

大幡八丁峠。左下は帰路の林道。

11/4 9:32

右は都留方面。

11/4 9:45

清八山あたりから岩が出てくる

11/4 9:57

秀麗富嶽十二景 十二番 清八山登頂！

11/4 9:48

うーん、雲が多くて秀麗富嶽臨めず。

11/4 10:08

清八峠。こちら大月市のシンプルな道標。

11/4 10:08

こちら都留市。左に行くと笹子方面。

11/4 10:11

相変わらず空は青いんですが…

11/4 10:27

ミニはしご。体重をかけると壊れそう…
清八峠以降結構アップダウンを繰り返し、いくつかのミニピークを越えていきます。

11/4 11:13

はい。本社ヶ丸登頂！

11/4 10:39

こっちも秀麗富嶽十二景 十二番です。

11/4 10:50

ごはん、ごはん。

11/4 11:17

御坂山地。その向こうは甲府の街？

11/4 11:19

南アルプスが見えたり隠れたり。
いつまで待っても富士山は顔を出してくれないので、もう帰ります。

11/4 11:29

この後、清八山までのピークを数えたら7つもありましたよ。

11/4 11:35

途中のピークから三ッ峠山

11/4 11:41

紅葉の山肌

11/4 11:41

御坂山地。左は黒岳、右側の尖ったのは釈迦ヶ岳。

11/4 11:52

11/4 11:53

清八山へ戻ってきました。この辺の空は青い。

11/4 11:55

南アルプスが姿を現す。北岳かな。

11/4 12:03

大幡八丁峠。

11/4 12:04

右方面の林道から駐車場へ戻ります。

11/4 12:10

11/4 12:13

11/4 12:20

この林道、紅葉が楽しめましたよ。

11/4 12:37

滝もあり。

11/4 12:38

駐車場へ戻ってきました。

11/4 13:36

帰りのコンビニの駐車場から黒岳。

11/4 13:43

河口湖大橋から雄大な富士山が臨めました。

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

ザック 登山靴 シェル フリース 長袖シャツ ズボン Tシャツ タオル ソックス グローブ 帽子 コッヘル バーナー チェーンアイゼン 水筒 コンパス ファーストエイドキット 雨具 ツェルト ヘッドランプ ロングスパッツ トイレットペーパー ナイフ 簡易トイレ ライター ストック 熊ベル モバイルバッテリー リップ 目薬 日焼け止め 手帳 筆記用具 時計 地図（地形図） サングラス 老眼鏡 鏡 スペアコンタクト 財布 昼ご飯 飲料 行動食 予備食 携帯

感想

ミハラシ

　富士山を間近から見たくなり三ツ峠山へ登ってきました。秀麗富嶽十二景の本社ヶ丸、清八山にも期待！予報では早朝は霧でその後午前中は晴れ予報だったのですが、ガスっぽいなか登り木無山で失望を味わうことに。ところが、三ツ峠山荘テラスに着くとちょうど雲が切れ、ド迫力の富士が目の前にドーンと姿を現してくれました。山頂に登ってからもしばらく雲と戯れる富士を楽しむことができました。
　その後は写真の通り周囲の山は雲がかかったり切れたり、ルート上も霧に覆われたり晴れたりの繰り返し。ただ、三ツ峠山以降は富士の姿を見ることはありませんでした。
　この日は奥多摩や奥秩父方面も考えていたんですが、まだ台風の影響があり車によるアプローチもままならない所がマダマダ多いですね。復旧にご尽力いただいている方々には本当に感謝です。