紅葉の三久安山(宍粟50名山)

2019年11月06日(水) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 13.8km
• 登り: 946m
• 下り: 942m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:18

距離 13.8km 登り 946m 下り 943m

7:57 三久安山引原登山口
9:47 9:53 溝谷分岐
10:07 10:16 三久安山
11:01 11:21 P1012(ここで食事)
12:00 12:05 P1067
13:34 13:35 鉄塔No29
13:45 14:08 鹿伏の林道出合
14:36 14:37 林道三久安線始点
15:15 ゴール地点(三久安山引原登山口)

��14:08〜14:36 自転車で走行(走行距離3.9km)
�∋圧廾損外�原登山口〜鹿伏の林道出合まで…8.4km
�Ｎ啼算圧廾太�始点〜三久安山引原登山口まで…1.5km
�な發い慎�離…�◆椨�＝9.9km

天候

快晴(頂上10℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・R29を北上して、音水湖にある旧姫路市野外活動センターの右側の林道(林道三久安線)に入る。林道の終点が三久安山の登山口になっている。
・林道の終点近くの道路の路肩の一部が崩れているところがあるので注意して走行すること。

コース状況／危険箇所等

登山口から三久安山の頂上までは道標がある正規のルートですが、三久安山頂上〜P1067〜鹿伏の林道出合までのルートはバリエーションルートなので、一般の登山者は登山口から三久安山の頂上までの正規のルートをピストンして下さい。

[登山口〜三久安山の頂上]
宍粟50名山の正規のルートで道標やマーキングテープがあるので迷うことはありません。

[三久安山頂上〜P1067]
バリエーションルートで道標は無い。したがって、GPS、地図、コンパスが必携。このルートはブナの尾根で歩きやすい尾根になっている。

[P1067〜鹿伏の林道出合]
バリエーションルートで道標は無い。したがって、GPS、地図、コンパスが必携。このルートは下山尾根で藪は無いが、迷いやすい尾根があるのでGPSなどでルートをよく確認して下山する。途中、数カ所急坂があるので慎重に下る。鉄塔No29からは黒プラスチックの巡視路を下って鹿伏の林道出合に至る。

その他周辺情報

R29沿いに道の駅「はが」とその近くに「楓香莊(波賀温泉入浴料金600円)」がある。http://www.fuukasou.com/spa/spa-index.html

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして、次に[元サイズ]をクリックすると拡大します。

11/6 7:57

林道三久安線の終点に駐車

11/6 7:58

林道三久安線の終点が三久安山の登山口になっている。ここからスタート。

11/6 8:12

最初の登山道は幅が広くなっている。

11/6 8:21

ススキが多いところがあった。

11/6 8:23

赤い実がなっている木。

11/6 8:29

阿舎利山が見えた。

11/6 8:44

この標識のある所が幅の広い登山道の終点で、ここから普通の道幅の登山道になる。

11/6 8:58

途中からはこの尾根を登って行く。

11/6 9:03

尾根にあったアンテナの残骸

11/6 9:05

尾根から一山と阿舎利山が見えた。

11/6 9:07

981.6mの4等三角点(点名・新道)に到着。

11/6 9:07

4等三角点のアップ

11/6 9:49

溝谷への分岐(標識あり)に到着。

11/6 9:55

溝谷への分岐から三久安山までの尾根に多くの紅葉が見られた。

11/6 9:55

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��

11/6 10:01

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��

11/6 10:02

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��

11/6 10:03

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��

11/6 10:03

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��(ブナ)

11/6 10:04

溝谷への分岐から三久安山までの尾根の紅葉��

11/6 10:07

三久安山の頂上に到着。頂上では誰とも出会いませんでした。

11/6 10:07

頂上には1123.1mの3等三角点(点名・小原)がある。

11/6 10:11

頂上から少し西の尾根から北方向に氷ノ山が見えた。右側の山が鉢伏山。鉢伏山の右下手前のピークが今日歩く予定のP1067。P1067まで続く手前の尾根をこれから歩く。

11/6 10:13

三久安山の頂上付近の紅葉。これから北方向に伸びている尾根を歩く。

11/6 10:17

三久安山の近くにあったホオノキの大木。

11/6 10:21

尾根から北東方向に藤無山と須留ヶ峰が見えた。

11/6 10:34

P1012の手前付近の尾根にも多くの紅葉が見られた。

11/6 10:34

P1012の手前付近の尾根の紅葉��

11/6 10:42

P1012の手前付近の尾根の紅葉��

11/6 10:43

P1012の手前付近の尾根の紅葉��(カエデ)

11/6 10:44

P1012の手前付近の尾根の紅葉��

11/6 10:45

P1012の手前付近の尾根の紅葉��(ブナ)

11/6 10:45

P1012の手前付近の尾根の紅葉��(ブナ)

11/6 10:46

P1012の手前付近の尾根の紅葉��

11/6 10:59

P1012の手前付近の尾根の紅葉��(カエデ)

11/6 11:22

P1012に到着。ここで昼食を取る。

11/6 11:45

P1012とP1067の間の尾根では紅葉が終わりかけていたが、少しは紅葉が残っていた。

11/6 11:51

P1012とP1067の間の尾根の紅葉��

11/6 12:00

P1067に到着。ここから西に伸びる尾根を下って下山する。

11/6 12:10

下山尾根は前半は主にこのような植林帯になっている。

11/6 12:14

下山尾根の小ピークの枯れたシダの中に三角点があった。

11/6 12:15

三角点を覆っていた枯れたシダを取り除くと1034.4mの4等三角点(点名・三宝)が見えた。

11/6 12:18

下山尾根からも北方向に氷ノ山が見えた。

11/6 12:23

途中傾斜の急なところもある。ここは慎重に下った。

11/6 12:39

下山尾根から南方向に国道29号線と鹿伏の集落が見えた。

11/6 12:44

下山尾根の後半は自然林が多く、紅葉も見られた。

11/6 12:44

自然林の下山尾根の様子。まだ紅葉していない木が標高が低くなるにつれ増えてきた。

11/6 13:05

途中にあった地籍図根三角点

11/6 13:23

このあたりは紅葉はまだです。

11/6 13:34

鉄塔No29(原横行線)に到着。

11/6 13:37

鉄塔の右下に巡視路に使われている黒いプラスチックが見えた。この巡視路を辿って下山する。

11/6 13:40

黒いプラスチックで作られた巡視路を振り返って撮る。

11/6 14:06

矢印のように巡視路を辿って林道に降り立った。白丸で囲んだプラスチックの道標が巡視路の入口の道標。

11/6 13:47

林道から国道29号線が見えた。
ここからデポしておいた自転車で林道三久安線の始点まで戻り、林道三久安線の始点に自転車をデポし、この林道始点から車を駐めているの林道終点まで歩いて戻る。

11/6 15:12

林道終点に駐めている車が見えた。

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

長袖シャツ 少し厚手のアンダーウェア ズボン 靴下 ソフトシェル フリース 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mlと熱いお茶500mL) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 熊鈴

感想

ymgoro

1．いつもは三久安山へは藤無峠から登るのですが、県の道路管理の部署(宍粟市関係？)に問い合わせると(TEL [phone])、県道48号線は一部片側通行で通行は出来るが、県道521号線はバリケート封鎖されていて藤無峠へは車で行けないとのことでした。昨年の7月の集中豪雨の影響でしょうか。例年、三久安山頂上からP1067までの尾根に紅葉が多く見られるので、今回は林道三久安線の終点(三久安山の登山口)〜三久安山頂上〜P1067〜鹿伏の林道出合のルートを計画しました。P1067〜鹿伏の林道出合のルートはMachapuchareさんのレコを参考にさせていただきました。

2．紅葉は「溝谷への分岐から三久安山までの尾根」と「P1012の南側周辺の尾根」に多く見られて、紅葉を十分に満喫出来ました。

3．P1067〜鹿伏の林道出合のルートが初めて歩くルートでしたが、Machapuchareさんのレコを参考にしてなんとか歩くことが出来ました。藪が無くほとんど歩きやすい下山尾根でしたが、数カ所の急坂があり、ここは慎重に下る必要がありました。

4．今回は誰とも出会いませんでした。キジ1羽、山鳩3羽、鹿2頭と遭遇しただけです。朝出発時6℃で寒く、ズボンの下にうすいタイツをはいて登ったのですが、1時間ほど登ると気温が10℃まで上がり、このときうすいタイツを脱ぐことになってしまった。この季節は気温の変化が大きく出発時ウェアをどうするかの判断が難しい。