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Yamareco

記録ID: 2099541
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

色づく青梅丘陵(雷電山と辛垣城址と冬桜)

2019年11月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
hadzuki その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:47
距離
14.2km
登り
626m
下り
674m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
2:44
合計
8:32
距離 14.2km 登り 635m 下り 682m
8:31
40
9:11
9:23
28
9:51
10:27
21
10:48
11:04
15
11:19
11:23
6
11:29
11:30
10
11:40
12:12
10
12:35
12:41
62
13:43
7
13:50
13:51
66
15:36
16:31
32
17:03
全行程が青梅丘陵ハイキングコースとして整備されています。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:JR青梅線 軍畑駅
終点:JR青梅線 青梅駅
コース状況/
危険箇所等
特筆するような危険な個所はなく、また台風の影響による通行規制などもありません。

榎峠から雷電山山頂へは木の根と木段、若干の岩場の急坂が続きますが、特に滑りやすいところもなく問題ありません。

辛垣山と辛垣城址への道は、台風の影響もあってか多少荒れたような個所もありましたが、通行に問題はりません。ただ少し道が分かりづらいのと、岩場の急坂がありますので注意が必要です。

雷電山方面から歩いてくると、三方山山頂への登り口は標識もなく、ここも少しわかりにくいかもしれませんが、山頂を挟んだ青梅駅側には山頂への小さな標識があります。

矢倉台から鉄道公園側の青梅丘陵ハイキングコースの永山入口までは、よく整備された散策路で、休憩所も4か所あります。この整備された散策路に沿って、細い山道が並走しており、こちらも通行可能です。古い小さな石祠があるところをみると、こちらの山道が元々の古道(古い生活道)だったのかもしれません。ウサクマは山道の方を好みますので、この古い小道を主に歩きましたが、樹林帯の中を歩くので展望は殆どありません。
その他周辺情報 JR青梅線 軍畑駅の駅前には「谷商店」さんが朝早くから営業しており、菓子パンやお菓子、清涼飲料やビールなどを買うことができます。

JR青梅線 青梅駅側の青梅丘陵ハイキングコース入口向かい側には鉄道公園があり、古いSLや電車、0系新幹線などの車輛が展示され、資料館ではジオラマで鉄道模型が走っています(入園料100円)

鉄道公園の向かいには「桜見本園」があり、今の時期(11月)には冬桜を見ることができます。
今年正月5日の高水三山ウサトレに続いて今年2度目と登場〜スタートはJR青梅線 軍畑駅です。
2019年11月09日 07:56撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 7:56
今年正月5日の高水三山ウサトレに続いて今年2度目と登場〜スタートはJR青梅線 軍畑駅です。
朝8時前ですが、駅前の谷商店さんはもうしっかりとお店を開けていました。ありがたい。
2019年11月09日 07:56撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 7:56
朝8時前ですが、駅前の谷商店さんはもうしっかりとお店を開けていました。ありがたい。
まずは谷商店さんで朝ごパンをゲット。駅前に新しく設置されたベンチでいただくま〜
2019年11月09日 07:57撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 7:57
まずは谷商店さんで朝ごパンをゲット。駅前に新しく設置されたベンチでいただくま〜
駅前から望む御岳渓谷方面。雲が多いけど、朝の日差しも出始めました。
2019年11月09日 08:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:05
駅前から望む御岳渓谷方面。雲が多いけど、朝の日差しも出始めました。
今日はお山かな?お城かな?楽しみだね〜
2019年11月09日 08:14撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:14
今日はお山かな?お城かな?楽しみだね〜
朝ごパンを頂いている間に次の電車が到着して、駅前は一気に賑やかになりました〜
2019年11月09日 08:31撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 8:31
朝ごパンを頂いている間に次の電車が到着して、駅前は一気に賑やかになりました〜
さあウサクマも出発します。今日は青梅丘陵ハイキングコースです。
2019年11月09日 08:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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さあウサクマも出発します。今日は青梅丘陵ハイキングコースです。
まず高水三山と同じルートで歩き始め。この時点では御同道もたくさん。
2019年11月09日 08:33撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 8:33
まず高水三山と同じルートで歩き始め。この時点では御同道もたくさん。
青梅線の単線踏切を渡ります〜踏切を渡るたび、このアングルの写真を撮ってしまうクマです。
2019年11月09日 08:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:33
青梅線の単線踏切を渡ります〜踏切を渡るたび、このアングルの写真を撮ってしまうクマです。
路傍には朝日を浴びたヒメツルソバがいっぱい咲いていました。
2019年11月09日 08:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:35
路傍には朝日を浴びたヒメツルソバがいっぱい咲いていました。
曇天で光が弱くてちょっと残念ですが、青梅線車輌が鉄橋を渡るところを撮れました。
2019年11月09日 08:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:35
曇天で光が弱くてちょっと残念ですが、青梅線車輌が鉄橋を渡るところを撮れました。
都道193号下畑軍畑線を多摩川支流の平溝川沿いに登っていきます。車道脇の流れですが、もう渓流の趣きですね。
2019年11月09日 08:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:40
都道193号下畑軍畑線を多摩川支流の平溝川沿いに登っていきます。車道脇の流れですが、もう渓流の趣きですね。
川沿いの大きなイチョウもだいぶ色づいてきてます。
2019年11月09日 08:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:42
川沿いの大きなイチョウもだいぶ色づいてきてます。
館長さんが「国立でも奥多摩でも美術館でもない」と言うらしい国立奥多摩美術館。興味津々。共同アトリエのようなものらしいです。壁の隙間から「張りぼて」らしい大きな人の頭部が見えました〜(^^;;
2019年11月09日 08:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 8:48
館長さんが「国立でも奥多摩でも美術館でもない」と言うらしい国立奥多摩美術館。興味津々。共同アトリエのようなものらしいです。壁の隙間から「張りぼて」らしい大きな人の頭部が見えました〜(^^;;
あらま、この季節にこんな艶やかな紫陽花。そういう品種なのかな?
2019年11月09日 08:51撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 8:51
あらま、この季節にこんな艶やかな紫陽花。そういう品種なのかな?
めちゃくちゃ迫力満点の石仏がありました。大火焔の中にいらっしゃるので不動明王さまでしょうね。今日の山行の安全をお祈りします。
2019年11月09日 08:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 8:53
めちゃくちゃ迫力満点の石仏がありました。大火焔の中にいらっしゃるので不動明王さまでしょうね。今日の山行の安全をお祈りします。
11ヶ月ぶりの平溝橋分岐。多くのハイカーさんは左手の高水山へ向かっていくようです。
2019年11月09日 08:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/9 8:54
11ヶ月ぶりの平溝橋分岐。多くのハイカーさんは左手の高水山へ向かっていくようです。
高水三山は台風の影響、大丈夫かな〜と気に掛けながら、ウサクマは直進します。
2019年11月09日 09:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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高水三山は台風の影響、大丈夫かな〜と気に掛けながら、ウサクマは直進します。
ウサさんが見上げる先には〜〜
2019年11月09日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 9:04
ウサさんが見上げる先には〜〜
わ〜〜おっきな鉄塔〜いや、そうじゃなく空模様です。だいぶ雲も切れて好天の予感。
2019年11月09日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/9 9:04
わ〜〜おっきな鉄塔〜いや、そうじゃなく空模様です。だいぶ雲も切れて好天の予感。
青梅丘陵ハイキングコース入口はもうすぐ。路傍には白い小さなお花がいっぱい〜ても名前はハキダメギク。可愛いのに〜
2019年11月09日 09:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 9:07
青梅丘陵ハイキングコース入口はもうすぐ。路傍には白い小さなお花がいっぱい〜ても名前はハキダメギク。可愛いのに〜
名前はわかりませんけど、こういう木の実を見ると紅葉以上に秋を感じるクマです。
2019年11月09日 09:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 9:10
名前はわかりませんけど、こういう木の実を見ると紅葉以上に秋を感じるクマです。
軍畑駅から40分ほどで青梅丘陵ハイキングコースの榎峠入口です。
2019年11月09日 09:11撮影 by  iPhone SE, Apple
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軍畑駅から40分ほどで青梅丘陵ハイキングコースの榎峠入口です。
入口前でダブルストックを準備するウサクマの傍らには綺麗なアザミ嬢。俯向き加減なので、トネアザミかな?
2019年11月09日 09:15撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 9:15
入口前でダブルストックを準備するウサクマの傍らには綺麗なアザミ嬢。俯向き加減なので、トネアザミかな?
陽だまりの中に白く浮き立つのはカントウヨメナかもしれません。
2019年11月09日 09:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 9:16
陽だまりの中に白く浮き立つのはカントウヨメナかもしれません。
さあ法面の狭い階段を登って、青梅丘陵に取りつきます〜
2019年11月09日 09:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 9:20
さあ法面の狭い階段を登って、青梅丘陵に取りつきます〜
台風の影響でしょうか、森に入ると、まだ青々とした折枝が地表を覆っています。でも、木漏れ日が差し込んで気持ちのいい森です。
2019年11月09日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:21
台風の影響でしょうか、森に入ると、まだ青々とした折枝が地表を覆っています。でも、木漏れ日が差し込んで気持ちのいい森です。
コース上には折れた枝などはなく、通行に全く問題なし。まずは勾配のある木段を登ります。
2019年11月09日 09:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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コース上には折れた枝などはなく、通行に全く問題なし。まずは勾配のある木段を登ります。
そして木の根の急斜面を登ります〜
2019年11月09日 09:23撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:23
そして木の根の急斜面を登ります〜
ふたたび、つづら折りの急な木段を登ります〜
2019年11月09日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 9:26
ふたたび、つづら折りの急な木段を登ります〜
ザレた岩場も登ります〜いきなり息ギレ気味なウサクマ。
2019年11月09日 09:33撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:33
ザレた岩場も登ります〜いきなり息ギレ気味なウサクマ。
15分ほどで痩せた尾根に乗ってホッと一息〜
2019年11月09日 09:35撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 9:35
15分ほどで痩せた尾根に乗ってホッと一息〜
・・・つく間もなく、また木段でっせ。やれやれという思いと、整備への感謝。なかなか複雑ですね〜
2019年11月09日 09:37撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:37
・・・つく間もなく、また木段でっせ。やれやれという思いと、整備への感謝。なかなか複雑ですね〜
クマ的には人工の木段や石段よりも、こういう木の根の斜面の方が好きです・・・日没にならなければ(笑)
2019年11月09日 09:38撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:38
クマ的には人工の木段や石段よりも、こういう木の根の斜面の方が好きです・・・日没にならなければ(笑)
標識類は新しいものが、かなりマメに設置されています。
2019年11月09日 09:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 9:42
標識類は新しいものが、かなりマメに設置されています。
ウサクマと同じ方向に歩く御同道のほか、対向で歩いてきてすれ違うハイカーさんもかなりの数。人気のあるコースなんですね。
2019年11月09日 09:47撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:47
ウサクマと同じ方向に歩く御同道のほか、対向で歩いてきてすれ違うハイカーさんもかなりの数。人気のあるコースなんですね。
また木段が〜と見上げると、おお!なんとなく稜線が。この登りも先が見えた感じです。
2019年11月09日 09:50撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:50
また木段が〜と見上げると、おお!なんとなく稜線が。この登りも先が見えた感じです。
ふーーやっとこさ、尾根に上がりました〜
2019年11月09日 09:53撮影 by  iPhone SE, Apple
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ふーーやっとこさ、尾根に上がりました〜
尾根伝いに少し歩くと雷電山山頂への標識です。
2019年11月09日 09:54撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 9:54
尾根伝いに少し歩くと雷電山山頂への標識です。
今日の1座目、雷電山(標高494m)に到着〜コース入口から付かず離れず登ってきた山ガール4人組に撮って頂きました〜感謝。
2019年11月09日 10:00撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:00
今日の1座目、雷電山(標高494m)に到着〜コース入口から付かず離れず登ってきた山ガール4人組に撮って頂きました〜感謝。
雷電山でピカーーー!
コレがやりたくて雷電山に登ったと言っても過言ではない!
2019年11月09日 10:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:06
雷電山でピカーーー!
コレがやりたくて雷電山に登ったと言っても過言ではない!
山頂からの展望範囲は狭いですが、紺碧の空と青梅丘陵が見渡せました。
2019年11月09日 10:09撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 10:09
山頂からの展望範囲は狭いですが、紺碧の空と青梅丘陵が見渡せました。
山頂で出会ったオジサンからこの近辺の熊の話や高水山トレランの話をたっぷり聞いて、次の辛垣城跡へ向かいます。
2019年11月09日 10:22撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 10:22
山頂で出会ったオジサンからこの近辺の熊の話や高水山トレランの話をたっぷり聞いて、次の辛垣城跡へ向かいます。
右手に展望あり。木漏れ日たっぷりの、良い尾根道です。
2019年11月09日 10:23撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 10:23
右手に展望あり。木漏れ日たっぷりの、良い尾根道です。
15分ほどで辛垣城跡への登り口(急坂)。どうやらコース的には辛垣城跡はオプションで、城跡を巻く道のほうが本道のようです。
2019年11月09日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 10:37
15分ほどで辛垣城跡への登り口(急坂)。どうやらコース的には辛垣城跡はオプションで、城跡を巻く道のほうが本道のようです。
墨で描かれたシブい案内図も。もちろんウサクマは登りますよ〜
2019年11月09日 10:37撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 10:37
墨で描かれたシブい案内図も。もちろんウサクマは登りますよ〜
確かにここまでの本道に比べれば、台風の影響もあって少し荒れた感じ。先行していた山ガール4人組もちょっとルートを見失い気味でウロウロしていました。
2019年11月09日 10:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:41
確かにここまでの本道に比べれば、台風の影響もあって少し荒れた感じ。先行していた山ガール4人組もちょっとルートを見失い気味でウロウロしていました。
勢い、クマが先導になって突き進みます〜写真では分かりにくいですが、かなりの急登ですね〜
2019年11月09日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:43
勢い、クマが先導になって突き進みます〜写真では分かりにくいですが、かなりの急登ですね〜
まるで結界のようなこの2本のヒノキの間を抜けて更なる急坂です。
2019年11月09日 10:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:44
まるで結界のようなこの2本のヒノキの間を抜けて更なる急坂です。
それでも城跡登り口から10分弱で今日の2座目、辛垣山(標高456.8m)に到着〜
2019年11月09日 10:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:46
それでも城跡登り口から10分弱で今日の2座目、辛垣山(標高456.8m)に到着〜
すぐに後続で、ウサが山ガールさん4人組やオバちゃん達を引率して到着しました〜
2019年11月09日 10:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:46
すぐに後続で、ウサが山ガールさん4人組やオバちゃん達を引率して到着しました〜
山頂は展望もないので、さっさと先へ進むと、あらま「この先、行き止まり」の標識。
2019年11月09日 10:48撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 10:48
山頂は展望もないので、さっさと先へ進むと、あらま「この先、行き止まり」の標識。
よく見たら標識手前に左手に下る階段がありました。
2019年11月09日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 10:50
よく見たら標識手前に左手に下る階段がありました。
山頂直下にしてはかなり土木の手が入ったようなちょっとした平坦地に「辛垣城跡」の標識がありました。ここでも山ガールさんにツーショ撮ってもらいました〜
2019年11月09日 10:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂直下にしてはかなり土木の手が入ったようなちょっとした平坦地に「辛垣城跡」の標識がありました。ここでも山ガールさんにツーショ撮ってもらいました〜
平坦地から周りををグルリと見渡せば、そこには如何にも堅牢な天嶮の要害らしい岩壁や堀切。青梅地方の豪族三田氏が北条氏照から攻め立てられて籠城したらしい。
2019年11月09日 10:52撮影 by  iPhone SE, Apple
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平坦地から周りををグルリと見渡せば、そこには如何にも堅牢な天嶮の要害らしい岩壁や堀切。青梅地方の豪族三田氏が北条氏照から攻め立てられて籠城したらしい。
急坂登ったってことは、本道に戻るにはそれなりに急降下、ってことですよね〜
2019年11月09日 11:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:03
急坂登ったってことは、本道に戻るにはそれなりに急降下、ってことですよね〜
あ!これは今回のお楽しみにしていたコウヤボウキですね〜
2019年11月09日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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あ!これは今回のお楽しみにしていたコウヤボウキですね〜
これまで図鑑では何度も見てきたお花。ようやく御本人にお会いできました〜
2019年11月09日 11:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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これまで図鑑では何度も見てきたお花。ようやく御本人にお会いできました〜
ちょっと展望が開けて、飯能方面。飯能アルプスの南端付近でしょうか。
2019年11月09日 11:13撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 11:13
ちょっと展望が開けて、飯能方面。飯能アルプスの南端付近でしょうか。
木漏れ日と吹き抜ける風が気持ち良い尾根歩き〜気分も快調です。
2019年11月09日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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木漏れ日と吹き抜ける風が気持ち良い尾根歩き〜気分も快調です。
このコースの中ではかなり大きな四辻のある名郷峠です。南へ降りると二俣尾駅、北へは成木8丁目の正沢へ降りるようです。標識には鉄道公園も出てきました。
2019年11月09日 11:19撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 11:19
このコースの中ではかなり大きな四辻のある名郷峠です。南へ降りると二俣尾駅、北へは成木8丁目の正沢へ降りるようです。標識には鉄道公園も出てきました。
峠にはこんもりとした石積みに小さな鳥居と祠がありましたので、山ノ神さんにお詣りしておきます。
2019年11月09日 11:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:20
峠にはこんもりとした石積みに小さな鳥居と祠がありましたので、山ノ神さんにお詣りしておきます。
さらに尾根道を歩いていきます。樹間も広めになって周囲の山並みもよく見えます。
2019年11月09日 11:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:21
さらに尾根道を歩いていきます。樹間も広めになって周囲の山並みもよく見えます。
送電鉄塔の脇を抜けていきます。鉄塔はいつも明確なランドマークであり、大抵の場合、よい展望地ですよね。
2019年11月09日 11:27撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 11:27
送電鉄塔の脇を抜けていきます。鉄塔はいつも明確なランドマークであり、大抵の場合、よい展望地ですよね。
樹間の広い尾根道からの眺め。シルエットになった木立の格子越しに見る青梅丘陵の面白い風景です。
2019年11月09日 11:30撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:30
樹間の広い尾根道からの眺め。シルエットになった木立の格子越しに見る青梅丘陵の面白い風景です。
久しぶりにトラロープの張られた岩場急登が現れました。これもアクセントになります。
2019年11月09日 11:37撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 11:37
久しぶりにトラロープの張られた岩場急登が現れました。これもアクセントになります。
登り切ると、小ピークには丸太を組み合わせたベンチ。惜しむらくは見晴らしがね・・・
2019年11月09日 11:39撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:39
登り切ると、小ピークには丸太を組み合わせたベンチ。惜しむらくは見晴らしがね・・・
ここでもコウヤボウキの群生が見られました。まるで高山植物のような美しさですね。
2019年11月09日 11:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 11:41
ここでもコウヤボウキの群生が見られました。まるで高山植物のような美しさですね。
あ、これはキノコ?ホコリダケかしら?でもなんか違う気も〜
2019年11月09日 11:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
11/9 11:42
あ、これはキノコ?ホコリダケかしら?でもなんか違う気も〜
先行したウサさんの呼び声がするな〜どこだどこだ?あ!あんな所に〜
2019年11月09日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:45
先行したウサさんの呼び声がするな〜どこだどこだ?あ!あんな所に〜
ウサさん、コレは素晴らしい展望地を見つけてくれましたね〜
2019年11月09日 11:45撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:45
ウサさん、コレは素晴らしい展望地を見つけてくれましたね〜
今回1番の大パノラマです。日差しも暖かくて気待ちいい〜〜
2019年11月09日 11:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:55
今回1番の大パノラマです。日差しも暖かくて気待ちいい〜〜
ならばここでランチにするしかあるまい!立川駅の駅ナカで買ってきた鮭のり弁当と松茸おにぎり、いただくま〜
2019年11月09日 11:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 11:58
ならばここでランチにするしかあるまい!立川駅の駅ナカで買ってきた鮭のり弁当と松茸おにぎり、いただくま〜
この眺めの中で美味しいお弁当、最高の贅沢ですな〜
2019年11月09日 12:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 12:04
この眺めの中で美味しいお弁当、最高の贅沢ですな〜
ランチの傍らで秋の風に揺れるのはヤクシソウかな?
2019年11月09日 12:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 12:06
ランチの傍らで秋の風に揺れるのはヤクシソウかな?
ふーーー!満腹ピカ〜〜
2019年11月09日 12:11撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ふーーー!満腹ピカ〜〜
ふたたび本道に復帰。樹林帯の密度が高くなりましたが木漏れ日も届き、閉鎖感はありません。
2019年11月09日 12:20撮影 by  iPhone SE, Apple
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ふたたび本道に復帰。樹林帯の密度が高くなりましたが木漏れ日も届き、閉鎖感はありません。
道端に小さな高水山トレランの道標。そう言えば雷電山山頂でトレラン話してくれたオジサン、今頃はどこまで行ってるかな〜
2019年11月09日 12:28撮影 by  iPhone SE, Apple
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道端に小さな高水山トレランの道標。そう言えば雷電山山頂でトレラン話してくれたオジサン、今頃はどこまで行ってるかな〜
指導標の支柱には「携帯通信可能ポイント」の札。確かに手許のスマホもアンテナ2本ちゃんと立ってる〜
2019年11月09日 12:32撮影 by  iPhone SE, Apple
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指導標の支柱には「携帯通信可能ポイント」の札。確かに手許のスマホもアンテナ2本ちゃんと立ってる〜
特に標識がないのですけど、地図を見る限り、この指導標の傍が三方山山頂への登り口のようですね。
2019年11月09日 12:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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特に標識がないのですけど、地図を見る限り、この指導標の傍が三方山山頂への登り口のようですね。
踏み跡がしっかりとした急坂を少し登ると、今日の3座目となる三方山(石神入山とも。標高454.3m」に到着です。
2019年11月09日 12:36撮影 by  iPhone SE, Apple
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踏み跡がしっかりとした急坂を少し登ると、今日の3座目となる三方山(石神入山とも。標高454.3m」に到着です。
三方山山頂にはこのルート唯一の二等三角点「二俣尾」がありましたので、しっかりタッチ!
2019年11月09日 12:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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三方山山頂にはこのルート唯一の二等三角点「二俣尾」がありましたので、しっかりタッチ!
三方山は、かつては三方の展望が望めたのでしょうか。いまはこの方面(飯能方面?)だけのようですが、それでもなかなか良い眺めです。
2019年11月09日 12:40撮影 by  iPhone SE, Apple
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三方山は、かつては三方の展望が望めたのでしょうか。いまはこの方面(飯能方面?)だけのようですが、それでもなかなか良い眺めです。
山頂は狭く、訪れるハイカーさんも慌しく入れ替わり立ち替わり、なので早々に先に進みます。登ったのと反対側の永山入口側に下りると、こっちには小さな可愛い手書き標識がありました。
2019年11月09日 12:41撮影 by  iPhone SE, Apple
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山頂は狭く、訪れるハイカーさんも慌しく入れ替わり立ち替わり、なので早々に先に進みます。登ったのと反対側の永山入口側に下りると、こっちには小さな可愛い手書き標識がありました。
ここから成木8丁目方面へ下ると青梅の隠れ里・栗平、そして賢治の学校。どちらも興味深いので、後で調べてみよ〜
2019年11月09日 12:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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ここから成木8丁目方面へ下ると青梅の隠れ里・栗平、そして賢治の学校。どちらも興味深いので、後で調べてみよ〜
丘陵の尾根伝いを快適に下ります。
2019年11月09日 12:56撮影 by  ILCE-6000, SONY
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丘陵の尾根伝いを快適に下ります。
この木漏れ日は秋の雰囲気たっぷりですね〜
2019年11月09日 13:05撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 13:05
この木漏れ日は秋の雰囲気たっぷりですね〜
赤い実。ちっちゃくても、ちゃんと実をつけるところが健気〜
2019年11月09日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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赤い実。ちっちゃくても、ちゃんと実をつけるところが健気〜
人気のコースでかなりの通行量があるらしく、道もだいぶ掘られちゃってますね〜
2019年11月09日 13:12撮影 by  iPhone SE, Apple
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人気のコースでかなりの通行量があるらしく、道もだいぶ掘られちゃってますね〜
雷電山山頂でオジサンから熊の話を聞いたので、ずっと熊鈴鳴らしてきました〜でも熊出没看板はココで初めて認識したかも〜
2019年11月09日 13:27撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 13:27
雷電山山頂でオジサンから熊の話を聞いたので、ずっと熊鈴鳴らしてきました〜でも熊出没看板はココで初めて認識したかも〜
針葉樹主体の樹林帯の中で、ココだけ道一面が秋の風景です。
2019年11月09日 13:39撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 13:39
針葉樹主体の樹林帯の中で、ココだけ道一面が秋の風景です。
三方山からのんびり1時間ほど。ようやく標識に矢倉台が出てきました。山歩きモードもこの辺りまで。
2019年11月09日 13:41撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 13:41
三方山からのんびり1時間ほど。ようやく標識に矢倉台が出てきました。山歩きモードもこの辺りまで。
昭和かな〜かなり年季の入ったハイキングコース案内図です。
2019年11月09日 13:43撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 13:43
昭和かな〜かなり年季の入ったハイキングコース案内図です。
この先はよく整備された散策路の雰囲気ですね。
2019年11月09日 13:44撮影 by  iPhone SE, Apple
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この先はよく整備された散策路の雰囲気ですね。
でも秋の日差しの差し込む散策路はとても綺麗でした。
2019年11月09日 13:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 13:46
でも秋の日差しの差し込む散策路はとても綺麗でした。
辛垣城の見張り台(狼煙台)があった矢倉台に到着。展望の良い休憩所がありましたが、スモーカーさんが大勢。ウサクマはパスします〜
2019年11月09日 13:49撮影 by  iPhone SE, Apple
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辛垣城の見張り台(狼煙台)があった矢倉台に到着。展望の良い休憩所がありましたが、スモーカーさんが大勢。ウサクマはパスします〜
矢倉台から先はいくつも休憩所のある自然公園チックな散策路(林間道路)。ここにはトイレもあります。
2019年11月09日 13:55撮影 by  iPhone SE, Apple
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矢倉台から先はいくつも休憩所のある自然公園チックな散策路(林間道路)。ここにはトイレもあります。
東から南東方面の展望が広がります。日差しも穏やかで、いかにも秋の午後って感じです。
2019年11月09日 13:58撮影 by  iPhone SE, Apple
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東から南東方面の展望が広がります。日差しも穏やかで、いかにも秋の午後って感じです。
でもウサクマはやっぱり山道を歩きたい〜散策路に並走する小径に入ります。
2019年11月09日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 14:00
でもウサクマはやっぱり山道を歩きたい〜散策路に並走する小径に入ります。
樹林帯なので展望は少なくなりますが、こっちの道の方がウサクマの性に合ってるな〜
2019年11月09日 14:00撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 14:00
樹林帯なので展望は少なくなりますが、こっちの道の方がウサクマの性に合ってるな〜
樹林帯の山道を抜けると立派な休憩所に到着しました〜
2019年11月09日 14:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 14:01
樹林帯の山道を抜けると立派な休憩所に到着しました〜
ここからは多摩川越しに八王子の山々が一望。こうして見渡すと、辛垣城と、それを攻め落とした北条氏照の滝山城って、こんなに近いんだね〜
2019年11月09日 14:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 14:02
ここからは多摩川越しに八王子の山々が一望。こうして見渡すと、辛垣城と、それを攻め落とした北条氏照の滝山城って、こんなに近いんだね〜
ウサクマ以外に休むハイカーはいなかったので、のんびりランチ第2弾。栗おこわ弁当をいただくま〜
2019年11月09日 14:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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ウサクマ以外に休むハイカーはいなかったので、のんびりランチ第2弾。栗おこわ弁当をいただくま〜
あずまやの周りの木々は色づき始めてますね〜西日に煌めくようです。
2019年11月09日 14:18撮影 by  ILCE-6000, SONY
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あずまやの周りの木々は色づき始めてますね〜西日に煌めくようです。
さあ出発〜ここが第4休憩所だったようです。
2019年11月09日 14:25撮影 by  iPhone SE, Apple
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さあ出発〜ここが第4休憩所だったようです。
15分ほど歩いた第3休憩所でも木々がだいぶ色づいていました。オレンジ、黄色、緑が青空をバックに映えますね〜
2019年11月09日 14:38撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 14:38
15分ほど歩いた第3休憩所でも木々がだいぶ色づいていました。オレンジ、黄色、緑が青空をバックに映えますね〜
青梅市街の裏宿町へ下りる分岐。この青梅丘陵の散策路はエスケープルートがいっぱい。そんなのも人気の秘密かもしれませんね。
2019年11月09日 14:42撮影 by  iPhone SE, Apple
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青梅市街の裏宿町へ下りる分岐。この青梅丘陵の散策路はエスケープルートがいっぱい。そんなのも人気の秘密かもしれませんね。
広く整備の行き届いた散策路に並走するような細い山道が、ここにも。
2019年11月09日 14:46撮影 by  iPhone SE, Apple
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広く整備の行き届いた散策路に並走するような細い山道が、ここにも。
あまりハイカーは入っていないようですが、踏み跡もしっかりした山道で、大きなモミの木が印象的です。
2019年11月09日 14:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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あまりハイカーは入っていないようですが、踏み跡もしっかりした山道で、大きなモミの木が印象的です。
古い石祠と注連縄です。元々こちらが古くからあったら生活道(古道)のようですね。車の通れるような新道を縫うように並走するスタイルは、箱根古道や足柄古道とも通じています。
2019年11月09日 14:51撮影 by  iPhone SE, Apple
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古い石祠と注連縄です。元々こちらが古くからあったら生活道(古道)のようですね。車の通れるような新道を縫うように並走するスタイルは、箱根古道や足柄古道とも通じています。
散策路に戻ると大きな仏舎利塔がありました。大乗寺とのこと。
2019年11月09日 14:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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散策路に戻ると大きな仏舎利塔がありました。大乗寺とのこと。
三たび細い山道へ。色づいた落ち葉がウサクマをいざないます。
2019年11月09日 14:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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三たび細い山道へ。色づいた落ち葉がウサクマをいざないます。
フィトンチッドたっぷりでゴキゲンなウサさんです。
2019年11月09日 14:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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フィトンチッドたっぷりでゴキゲンなウサさんです。
叢雨橋(むらさめばし)たぁシブいね〜かつて青梅宿と北隣の小曽木村黒沢を結んだ要路である青梅坂峠を渡ります。
2019年11月09日 15:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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叢雨橋(むらさめばし)たぁシブいね〜かつて青梅宿と北隣の小曽木村黒沢を結んだ要路である青梅坂峠を渡ります。
「枝間の富士」の標識。残念ながら今日は富士山お休みみたいです〜
2019年11月09日 15:06撮影 by  iPhone SE, Apple
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「枝間の富士」の標識。残念ながら今日は富士山お休みみたいです〜
第1休憩所に到着〜かなり混んでいるようでしたが、展望よさそうなので立ち寄ってみます。
2019年11月09日 15:16撮影 by  iPhone SE, Apple
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第1休憩所に到着〜かなり混んでいるようでしたが、展望よさそうなので立ち寄ってみます。
ここからも東から北東の飯能方面に関東平野の展望が広がります。
2019年11月09日 15:17撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 15:17
ここからも東から北東の飯能方面に関東平野の展望が広がります。
ツツジで有名な塩船観音寺の平和観音像も、よく見えています。
2019年11月09日 15:17撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ツツジで有名な塩船観音寺の平和観音像も、よく見えています。
この辺りも秋の装いになりつつありますね〜
2019年11月09日 15:21撮影 by  iPhone SE, Apple
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この辺りも秋の装いになりつつありますね〜
ゲートと駐車場が見えてきました〜青梅丘陵ハイキングコースもゴール間近ですね。
2019年11月09日 15:31撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 15:31
ゲートと駐車場が見えてきました〜青梅丘陵ハイキングコースもゴール間近ですね。
永山公園通りまで降りてきました〜ココが青梅丘陵ハイキングコースの青梅駅側の入口、永山入口です。お疲れ様〜〜
2019年11月09日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 15:33
永山公園通りまで降りてきました〜ココが青梅丘陵ハイキングコースの青梅駅側の入口、永山入口です。お疲れ様〜〜
で、交差点の向かい側をみると、何やら楽しそうな青梅鉄道公園の看板。
2019年11月09日 15:33撮影 by  iPhone SE, Apple
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で、交差点の向かい側をみると、何やら楽しそうな青梅鉄道公園の看板。
入園料100円を払って入ってみると、お!記念館では大きなジオラマで鉄道模型が走りまくり〜ヤバい、スッゲーー楽しんですけど〜
2019年11月09日 15:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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入園料100円を払って入ってみると、お!記念館では大きなジオラマで鉄道模型が走りまくり〜ヤバい、スッゲーー楽しんですけど〜
公園内には往年のSLや電車の実物がたくさん!パワー系蒸気機関車の代名詞D51(デゴイチ)の横でクマ敬礼!
2019年11月09日 15:54撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 15:54
公園内には往年のSLや電車の実物がたくさん!パワー系蒸気機関車の代名詞D51(デゴイチ)の横でクマ敬礼!
貨物を運ぶための大きな動輪が力強いな〜〜
2019年11月09日 15:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
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貨物を運ぶための大きな動輪が力強いな〜〜
戦前の通勤電車、クモハ40形電車。味のある顔してますね〜同タイプは昭和53年まで青梅線でも走っていたそうです。
2019年11月09日 15:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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戦前の通勤電車、クモハ40形電車。味のある顔してますね〜同タイプは昭和53年まで青梅線でも走っていたそうです。
ビシ!D51の運転席でウサ敬礼〜実はウサはクマ以上の鉄道ファンなのです。
2019年11月09日 15:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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ビシ!D51の運転席でウサ敬礼〜実はウサはクマ以上の鉄道ファンなのです。
D51の運転席に座ってゴキゲンなクマ。なんか今回のウサトレ、目的が完全に変わってないか?
2019年11月09日 16:01撮影 by  iPhone SE, Apple
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D51の運転席に座ってゴキゲンなクマ。なんか今回のウサトレ、目的が完全に変わってないか?
ED16形電気機関車。戦前の初期国産電車ですね。初号機が廃車になったのは昭和55年。50年間も現役って、今の電動機械であるかな〜
2019年11月09日 16:03撮影 by  iPhone SE, Apple
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ED16形電気機関車。戦前の初期国産電車ですね。初号機が廃車になったのは昭和55年。50年間も現役って、今の電動機械であるかな〜
黄葉に囲まれた5500形蒸気機関車です。明治時代の英国生まれ。機関車トーマスのお友だち〜って感じですね、
2019年11月09日 16:04撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 16:04
黄葉に囲まれた5500形蒸気機関車です。明治時代の英国生まれ。機関車トーマスのお友だち〜って感じですね、
出ました!0系22形新幹線電車。やっぱり0系は可愛いな〜今回の城址では「本丸でマル」ができなかったけど、ここで「0系でマル」できました〜
2019年11月09日 16:09撮影 by  iPhone SE, Apple
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出ました!0系22形新幹線電車。やっぱり0系は可愛いな〜今回の城址では「本丸でマル」ができなかったけど、ここで「0系でマル」できました〜
閉園間近まで楽しんだら向かい側の桜見本園に足を運んでみました。
2019年11月09日 16:19撮影 by  iPhone SE, Apple
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閉園間近まで楽しんだら向かい側の桜見本園に足を運んでみました。
こちらでは今、紅葉をバックに冬桜が堪能できます。
2019年11月09日 16:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 16:21
こちらでは今、紅葉をバックに冬桜が堪能できます。
夕陽をバックの冬桜もなかなかオツですね〜
2019年11月09日 16:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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11/9 16:23
夕陽をバックの冬桜もなかなかオツですね〜
淡い青空をバックにすると、寒空の下の桜って印象の写真になりました。
2019年11月09日 16:23撮影 by  ILCE-6000, SONY
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淡い青空をバックにすると、寒空の下の桜って印象の写真になりました。
おやおや、桜の向こうにネコタが〜〜なかなかこっちを向いてくれませんね〜
2019年11月09日 16:27撮影 by  ILCE-6000, SONY
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おやおや、桜の向こうにネコタが〜〜なかなかこっちを向いてくれませんね〜
永山公園通りの坂道を青梅駅に向かって下ると、夕焼けの空に大岳山のシルエットが綺麗〜
2019年11月09日 16:37撮影 by  iPhone SE, Apple
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永山公園通りの坂道を青梅駅に向かって下ると、夕焼けの空に大岳山のシルエットが綺麗〜
青梅線の線路を高架橋で越えると左手のこんもりとした小山は往古、稲荷山と呼ばれたとか。今回の最後の目的地、旧青梅村の総鎮守、住吉神社です。
2019年11月09日 16:41撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 16:41
青梅線の線路を高架橋で越えると左手のこんもりとした小山は往古、稲荷山と呼ばれたとか。今回の最後の目的地、旧青梅村の総鎮守、住吉神社です。
だいぶ暗くなりましたが、石段を登って御礼参りしました。
2019年11月09日 16:45撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 16:45
だいぶ暗くなりましたが、石段を登って御礼参りしました。
境内から青梅市街を見下ろすと、お〜〜黄昏の摩天楼!・・・のミニチュアみたい。ステキな眺めですね〜
2019年11月09日 16:48撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 16:48
境内から青梅市街を見下ろすと、お〜〜黄昏の摩天楼!・・・のミニチュアみたい。ステキな眺めですね〜
表参道の石段を下りると、あ!いらっしゃいました〜大黒天猫さまです。
2019年11月09日 16:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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表参道の石段を下りると、あ!いらっしゃいました〜大黒天猫さまです。
お向かいは恵比寿猫さまですね〜これが見たくて今回のウサトレコースに住吉神社を組み込んだのです。
2019年11月09日 16:50撮影 by  iPhone SE, Apple
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お向かいは恵比寿猫さまですね〜これが見たくて今回のウサトレコースに住吉神社を組み込んだのです。
鳥居をくぐって旧青梅街道を少し歩くと〜
2019年11月09日 16:51撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 16:51
鳥居をくぐって旧青梅街道を少し歩くと〜
いらっしゃいました〜イケメン招猫の猫祖神「阿於芽猫(あおめねこ)祖神」さま〜キリリとした御尊顔を拝しました〜
2019年11月09日 16:53撮影 by  ILCE-6000, SONY
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いらっしゃいました〜イケメン招猫の猫祖神「阿於芽猫(あおめねこ)祖神」さま〜キリリとした御尊顔を拝しました〜
こんなレトロな映画看板を見ると、青梅に来たことを実感します。
2019年11月09日 16:55撮影 by  iPhone SE, Apple
11/9 16:55
こんなレトロな映画看板を見ると、青梅に来たことを実感します。
最近はレトロ映画と猫のコラボが流行りかな?「第三の猫」観たいかも〜
2019年11月09日 16:56撮影 by  iPhone SE, Apple
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11/9 16:56
最近はレトロ映画と猫のコラボが流行りかな?「第三の猫」観たいかも〜
そして今回のウサトレもまもなくゴール。最後はネコタでしめる今回のウサトレ。ラストシーンはやっぱり「猫と共に去りぬ」
2019年11月09日 16:59撮影 by  ILCE-6000, SONY
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そして今回のウサトレもまもなくゴール。最後はネコタでしめる今回のウサトレ。ラストシーンはやっぱり「猫と共に去りぬ」
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想




青梅丘陵は東京都青梅市の北部、多摩川沿いに連なる高さ300〜500mの小高い山々で構成されています。位置的には奥多摩ってほど「奥」でもなく、でも十分に山歩きも楽しめる、そんなコース。この秋は台風の影響で、奥多摩も通行止めのルートがいっぱい。
〔リンク〕奥多摩 登山道・道路状況一覧
https://www.tokyo-park.or.jp/nature/okutama/2019/40561.html
そんな中で、ネット情報で通行に問題なさそうな皆さんの山行記録を参考にピックアップした1つが、以前からウサトレ懸案だった「青梅丘陵」でした。

青梅丘陵ハイキングコースをJR青梅線 軍畑駅からスタートして、ゴールは青梅駅。駅ー駅ルートなのでアクセスも簡単で、終バス時刻の心配も不要なのが嬉しい!コース上には低山ながら雷電山(標高494m)、辛垣山(同456.8m)、三方山(同454.3m)の3座が連なり、小気味よいアップダウンの里山縦走が楽しめました。

途中の辛垣山には、実は最近のウサトレでブームになっている「城跡」があります。といっても、目立った建造物や石垣などの遺構があるわけではないのですが、山頂直下の平地は、いかにも削ったような岩壁に囲まれて、これまでに見てきた山城の城址に照らすと、やっぱり堀切や竪堀っぽい〜設置されていた解説版によれば、この山城はもともと三田氏の城で、滝山城主時代の北条氏照が攻め入って落城。三田氏は滅亡することになったそうです。この一帯の三田氏vs北条氏「辛垣の合戦」が、今回スタートした最寄駅「軍畑駅」の地名の由来になっているとのこと。滝山城址は9月にウサトレで歩いたばかり。関東の里山を山歩きすると「北条により滅ぼされた」「北条に暗殺された」史跡がいっぱい! どんだけぇぇぇ〜〜〜さすが我が家の注目ヒール(悪役)です。

ハイキングコース終点の永山入口の向かい側には「青梅鉄道公園」がありました。入場料100円なので躊躇なく入園してみたら、ミニチュアの電車や機関車がジオラマを走り回っていて、今はもう無くなってしまった寝台車や特急列車のヘッドマーク展示なんかもいっぱい。それに実際に運転席に乗ったり座席に触れたりできる、蒸気機関車D51や可愛い0系新幹線の車両展示も。鉄道大好きなウサクマは閉園近くまで楽しんでしまいました〜

そして青梅鉄道公園の向かいの公園には、桜見本園。今まさに冬桜が満開!桜と紅葉とのハーモニーを、静かな秋の夕暮れの中で堪能しました。あ、冬桜とネコタのハーモニーもね。

最後に住吉神社に行けば、猫神様が祀られていました。きょう1日の無事の御礼参りをして、青梅駅方面に向かえば、そこはレトロな昭和猫町。青梅駅前と言えば、かつてはレトロな手書き映画看板が街を飾っていたけれど、最近は少し変わったのかな? 猫映画パロディ風な看板がたくさん。まるでウサクマが作り出す仮想世界「猫映」をそのまま体現しているかのようで感慨深い〜
〔リンク〕映画は猫映
http://nyan-ei.hadzuki.com/

今回は山、城、鉄道、冬桜、猫神社・・・とテンコ盛り。アップダウンも岩場も距離も適度に盛り込まれ、とっても楽しく秋の体力作りができました!

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青梅丘陵
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技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
青梅丘陵ハイキングコース
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
1/5
ハイキング 奥多摩・高尾 [日帰り]
青梅丘陵(三方山)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

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