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Yamareco

記録ID: 2102921
全員に公開
ハイキング
関東

大蔵沢〜大蔵高丸〜ハマイバ丸南東尾根

2019年11月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:32
距離
16.4km
登り
1,018m
下り
1,393m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:48
休憩
0:45
合計
6:33
距離 16.4km 登り 1,018m 下り 1,399m
8:25
32
スタート地点
8:57
8:59
16
大蔵沢橋
9:15
9:19
40
林道終点
9:59
10:00
45
二俣
10:45
10:46
34
大蔵沢のツメ
11:20
11:42
18
12:00
72
13:12
13
林道に下り立つ
14:18
40
14:58
ゴール地点(遊仙橋バス停)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:甲斐大和駅前から上日川峠行きのバスに乗車し、天目温泉直前のトンネル前で下車。バス利用者多くて増便もあった。

帰り:遊仙橋バス停から大月駅までバス。大月駅からJR.
コース状況/
危険箇所等
(大蔵沢から大蔵高丸)
バリエーションルート。先の台風禍で沢はかなり荒れているのではと心配したが想像したほどではなかった。とはいえ至るところで枯れ枝や流木が煩わしかった。
危険個所は特になかった。ルートは適当にピンクテープがあったが沢の分岐点などでは進路注意。
沢を詰めた先のたわみ付近は3年前の秋に歩いた時は深い笹薮だったが、笹は枯れていて藪漕ぎはしないで済んだ。

(ハマイバ丸南東尾根)
バリエーションルート。危険個所はない。適当に赤テープ、ピンクリボンがあるがそれでも尾根分岐では進路注意。
紅葉は見頃だった。
大蔵沢大鹿林道は通行止め。
2019年11月10日 08:29撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 8:29
大蔵沢大鹿林道は通行止め。
大蔵隧道
2019年11月10日 08:40撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 8:40
大蔵隧道
道路崩落。これじゃ車は危なっかしくて通れない。
2019年11月10日 08:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
11/10 8:54
道路崩落。これじゃ車は危なっかしくて通れない。
大蔵沢橋手前の林道分岐。大蔵沢へは左へ進む。
2019年11月10日 08:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 8:57
大蔵沢橋手前の林道分岐。大蔵沢へは左へ進む。
大蔵沢橋。橋の先林道を進むと米背負峠登山口へ。
2019年11月10日 08:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 8:57
大蔵沢橋。橋の先林道を進むと米背負峠登山口へ。
林道の終点。前方堰堤の右(左岸側)から踏み跡を辿る。
2019年11月10日 09:15撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 9:15
林道の終点。前方堰堤の右(左岸側)から踏み跡を辿る。
大蔵沢。渓相。
2019年11月10日 09:25撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
11/10 9:25
大蔵沢。渓相。
最初に見たピンクテープ。以降ちょくちょく現れた。
2019年11月10日 09:34撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 9:34
最初に見たピンクテープ。以降ちょくちょく現れた。
標高1250m付近。
2019年11月10日 09:38撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 9:38
標高1250m付近。
境界杭もちょくちょく見る。
2019年11月10日 09:42撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 9:42
境界杭もちょくちょく見る。
渓相
2019年11月10日 09:57撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 9:57
渓相
2019年11月10日 10:00撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 10:00
2019年11月10日 10:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 10:18
大蔵沢のツメ付近。
2019年11月10日 10:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 10:39
大蔵沢のツメ付近。
ツメ直前。
2019年11月10日 10:44撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 10:44
ツメ直前。
ピンクテープの導く方へ進む。この辺りの地形は複雑。
2019年11月10日 10:45撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 10:45
ピンクテープの導く方へ進む。この辺りの地形は複雑。
縦走路に出た地点。目印は特にないので進入するときには見落としやすい。
2019年11月10日 11:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
11/10 11:12
縦走路に出た地点。目印は特にないので進入するときには見落としやすい。
大蔵高丸頂上。
2019年11月10日 11:21撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
11/10 11:21
大蔵高丸頂上。
頂上から眺めた富士山。逆光だが何とか撮れた。
2019年11月10日 11:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
3
11/10 11:28
頂上から眺めた富士山。逆光だが何とか撮れた。
ハマイバ丸頂上。
2019年11月10日 12:01撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
11/10 12:01
ハマイバ丸頂上。
ハマイバ丸南東尾根への下り始め。やや分かりづらい。
2019年11月10日 12:04撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 12:04
ハマイバ丸南東尾根への下り始め。やや分かりづらい。
尾根にはこうした赤テープの目印がある。
2019年11月10日 12:07撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 12:07
尾根にはこうした赤テープの目印がある。
紅葉は見頃
2019年11月10日 12:26撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 12:26
紅葉は見頃
2019年11月10日 12:27撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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11/10 12:27
2019年11月10日 12:28撮影 by  Canon IXY 630, Canon
1
11/10 12:28
紅葉の落ち葉
2019年11月10日 12:32撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 12:32
紅葉の落ち葉
紅葉
2019年11月10日 12:33撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 12:33
紅葉
下部に近ずいてきた。すぐ眼下に林道が併行。
2019年11月10日 12:54撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 12:54
下部に近ずいてきた。すぐ眼下に林道が併行。
林道に下り立つ。
2019年11月10日 13:12撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 13:12
林道に下り立つ。
ゲートを抜けた先で桑西の舗装道路にでる。
2019年11月10日 13:20撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 13:20
ゲートを抜けた先で桑西の舗装道路にでる。
桑西の駐車場端で紅葉。
2019年11月10日 13:39撮影 by  Canon IXY 630, Canon
2
11/10 13:39
桑西の駐車場端で紅葉。
ハマイバ前バス停
2019年11月10日 14:18撮影 by  Canon IXY 630, Canon
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11/10 14:18
ハマイバ前バス停
ゴールの遊仙橋バス停。
2019年11月10日 14:58撮影 by  Canon IXY 630, Canon
11/10 14:58
ゴールの遊仙橋バス停。
撮影機器:

感想

■大蔵沢から大蔵高丸は、松浦本「バリエーションハイキング」に掲載のコースで大分前から計画していた。これまで延ばし延ばしになっていたのだがやっと決行する運びに至った。
■好天の日曜日で山は今紅葉のシーズンということで電車は登山者で混んだ。また、甲斐大和駅前から発車する上日川峠行きのバスにも大菩薩峠の登山者でごった返していて増便も出るほど。
天目温泉の手前で降りるということで第一便バスの最後に割り込み乗車させてもらえた。10分強で天目温泉の手前のトンネル前で下車しトンネル脇から延びる大蔵沢大鹿林道に入った。車止めゲートを抜けて大蔵沢橋を目指す。しばらく進むと台風大雨禍か林道が崩落している個所があった。これがため車は通行止めになったものと思える。
■大蔵沢橋の手前から左の道に入った。15分ばかり進むと大蔵沢の堰堤の前の林道終点に着いた。堰堤の右側(沢の左岸側)の踏み跡を追って沢沿いを遡行した。右岸に移ったり左岸に移ったりしながらとにかく歩きやすいところを進む。ピンクのテープが目印になる。やがて大蔵沢のツメでは右側の薄い踏み跡を辿り稜線のたわみに出た。この辺りは3年前の今の時期に歩いているが当時と様子が一変していた。なんと笹の密藪が消えている、笹が枯れてしまっているのだ。藪漕ぎはいらないし見渡せるし歩きやすい。ただ、この辺の地形は分かり辛く、踏み跡をときどき外しながら概ね以前下りで歩いたルートを逆に辿るようにして縦走路に出た。
■大蔵高丸頂上は秋晴れの下、暑くも寒くもなく、眺めが良く誠に気持ちが良かった。富士山も逆光ながら眺めることができたし遠く南アルプスも見渡せた。
■ハマイバ丸から南東尾根へ下ったが、尾根の上部分はやや分かりづらいが、立ち木に赤テープ、ピンクリボンの目印は多かった。途中での紅葉は見ごろだった。

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