大蔵沢〜大蔵高丸〜ハマイバ丸南東尾根
- GPS
- 06:32
- 距離
- 16.4km
- 登り
- 1,018m
- 下り
- 1,393m
コースタイム
- 山行
- 5:48
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:遊仙橋バス停から大月駅までバス。大月駅からJR. |
コース状況/ 危険箇所等 |
(大蔵沢から大蔵高丸) バリエーションルート。先の台風禍で沢はかなり荒れているのではと心配したが想像したほどではなかった。とはいえ至るところで枯れ枝や流木が煩わしかった。 危険個所は特になかった。ルートは適当にピンクテープがあったが沢の分岐点などでは進路注意。 沢を詰めた先のたわみ付近は3年前の秋に歩いた時は深い笹薮だったが、笹は枯れていて藪漕ぎはしないで済んだ。 (ハマイバ丸南東尾根) バリエーションルート。危険個所はない。適当に赤テープ、ピンクリボンがあるがそれでも尾根分岐では進路注意。 紅葉は見頃だった。 |
写真
感想
■大蔵沢から大蔵高丸は、松浦本「バリエーションハイキング」に掲載のコースで大分前から計画していた。これまで延ばし延ばしになっていたのだがやっと決行する運びに至った。
■好天の日曜日で山は今紅葉のシーズンということで電車は登山者で混んだ。また、甲斐大和駅前から発車する上日川峠行きのバスにも大菩薩峠の登山者でごった返していて増便も出るほど。
天目温泉の手前で降りるということで第一便バスの最後に割り込み乗車させてもらえた。10分強で天目温泉の手前のトンネル前で下車しトンネル脇から延びる大蔵沢大鹿林道に入った。車止めゲートを抜けて大蔵沢橋を目指す。しばらく進むと台風大雨禍か林道が崩落している個所があった。これがため車は通行止めになったものと思える。
■大蔵沢橋の手前から左の道に入った。15分ばかり進むと大蔵沢の堰堤の前の林道終点に着いた。堰堤の右側(沢の左岸側)の踏み跡を追って沢沿いを遡行した。右岸に移ったり左岸に移ったりしながらとにかく歩きやすいところを進む。ピンクのテープが目印になる。やがて大蔵沢のツメでは右側の薄い踏み跡を辿り稜線のたわみに出た。この辺りは3年前の今の時期に歩いているが当時と様子が一変していた。なんと笹の密藪が消えている、笹が枯れてしまっているのだ。藪漕ぎはいらないし見渡せるし歩きやすい。ただ、この辺の地形は分かり辛く、踏み跡をときどき外しながら概ね以前下りで歩いたルートを逆に辿るようにして縦走路に出た。
■大蔵高丸頂上は秋晴れの下、暑くも寒くもなく、眺めが良く誠に気持ちが良かった。富士山も逆光ながら眺めることができたし遠く南アルプスも見渡せた。
■ハマイバ丸から南東尾根へ下ったが、尾根の上部分はやや分かりづらいが、立ち木に赤テープ、ピンクリボンの目印は多かった。途中での紅葉は見ごろだった。
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