谷川岳(トマの耳・オキの耳・一ノ倉岳・茂倉岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 940m
- 下り
- 1,666m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:土樽駅(13:59)→越後湯沢駅(15:05)→土合駅→ロープウェイ乗り場 |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と感じる箇所は無かった。 |
その他周辺情報 | 温泉 江神共同浴場(越後湯沢) 湯テルメ谷川:http://www12.wind.ne.jp/tanigawa-onsen/yuterume.htm |
写真
感想
谷川岳ロープウェイ乗り場からロープウェイで標高1300Mの天神平に向かった。紅葉のピークはロープウェイから望める斜面が盛りらしく、ハデハデしい状態だった。
天神平からは天神尾根東側斜面を行き谷川岳山頂を目指した。天神平からはトマの耳とオキの耳と呼ばれる双耳峰が望めた。登山道は前日に降った雨で泥濘んでいたが、良く整備された道で苦にはならなかった。特に熊穴沢避難小屋までは木道も多く歩きやすかった。
熊穴沢避難小屋から山頂までは尾根筋で、ここからは比較的斜度もキツくなり木々の丈も低くなった。この頃になると足場も乾いて歩きやすくなった。肩の小屋を経てトマの耳に到着した。ゴツゴツしたピークで居座る場所が見つからず、すぐにオキの耳に向かった。一旦下って登り返して数分後にはオキ耳に到着した。ここも居座る場所がなく、結局はチャッチャと一ノ倉岳に向かった。
一ノ倉岳への道も一旦下って登り返しとなった。途中、ノゾキと言う急峻に切り立った場所からは眼下に一ノ倉沢が望めた。一ノ倉沢の紅葉もハデハデしい状態だった。なだらかで広めの分岐点である一ノ倉岳のピークに到着し、傍らには蒲鉾型の小さい避難小屋があった。一ノ倉岳もチャッチャと後にして茂倉岳に向かった。茂倉岳まではなだらかな尾根道で両サイドには紅葉に染まった谷川連峰の山並みが望めた。茂倉岳に到着すると、ここものっぺりと広い分岐点となっている。ここからはひたすら土樽駅を目指して下るのみだった。この下りの尾根筋の道の紅葉が妙にハデハデしかった。進行方向先の谷間には関越道が伸びている。
土樽駅から土合駅に向かう電車は上下1日5本しかなく、12時16分発を目指したが、湿った粘土質の道に大きな枝が横たわっており、非常にスピードの上がりにくい道で、その電車には間に合わなかった。土樽駅で1時間ほど時間を潰したが、13時59分の下り電車で越後湯沢に出ることにした。越後湯沢では駅前の江神共同浴場で汗を流し、15時5分の上り電車で土合駅に向かった。
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