苗場山 [[flower]]花いっぱいの祓川コース


- GPS
- 06:04
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,246m
- 下り
- 1,245m
コースタイム
→小松原分岐6:31→神楽ヶ峰6:40→雷清水6:54→7:39苗場山8:09
→神楽ヶ峰9:09→9:23上ノ芝9:28→和田小屋10:38→10:53駐車場
【所要時間】 登り 2時間50分
山頂休憩 30分
下り 2時間44分 計6時間04分
【総歩数】 27,242歩
天候 | 曇りのち雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
<移動7/28> かぐらスキー場→関越道/湯沢IC⇒月夜野IC→R145/R292→草津白根駐車場 132km 3.0h <帰り7/28> 草津白根駐車場→R292/R145/R353⇒関越道/渋川伊香保IC⇒北関東道⇒東北道 ⇒北関東道/真岡IC→R123→自宅 234km 4.7h 走行距離計 616km 運転時間計 11.7h |
コース状況/ 危険箇所等 |
・かぐらスキー場第2リフト町営駐車場は関越道/湯沢ICから18km。 舗装されていますが、すれ違いができるのは一部分です。 ・駐車場は、約50台駐車可能で、24時間使用可能のトイレ有り(水洗)。 ・コースはよく整備され、木道部分が多く歩きやすいですが、雨後は 酷いドロドロになりそう。この日は大丈夫でした。 下ノ芝までは滑りやすく足元注意、頂上手前の急登はキツイです。 |
写真
2週間前の雨飾山で転倒して左膝の内側の靭帯を痛めてしまい、まだ痛みが残っています。
コースタイム4時間15分、標高差1300m程ありますでの、登りは何とかなっても、無事に下って来れるか、不安を感じながらの出発です
百高山を登り、2800m台もあと上河内岳の1峰のみ
冬は休んで3シーズンで年間70日の山行には恐れ入りますし、歩くのも早い
もう1人の方は62歳
一昨日は日光白根山、昨日は男体山
そして3日目の今日は苗場山
百名山は65座?達成
登りも下りも早く、下りは途中まで一緒でしたが、その後アッという間に見えなくなってしまいました・・
先輩のお二人がこんなに元気なのに、若い私は弱音を吐いていられませんね!!
感想
2週間前の雨飾山の下りで転倒し、左膝の内側副側靭帯を痛めてしまいました。
1週間程は歩くのにも痛くて大変だったのですが、2週目からは多少痛みはあり
ますが、歩くのにはさほど支障も無くなり、これだったら、山に行けるかな?
という気持になりました。
そこで、予てより行きたかった苗場山に行くことにしました。
苗場山は決して楽なコースではありません。登りは何とかなるもの、下りで足は
大丈夫なのか?、という不安を抱えて出発です。
歩きだしの登りは、いつもよりペースを抑えて、一緒に登り始めた単独の方2名と
前後しながら、登って行きます。
中ノ芝辺りからは視界も開けてきますが、薄曇りで、頂上方向はガスで見えず、
途中にお花畑のたくさんのお花にお出迎えを受け、励まされながら進みます。
そして、急坂を登りきると、頂上周辺は一面の大湿原。
白い綿帽子の無数のワタスゲが、風が吹くと一斉に同じ方向に揺れている姿が印
象的でした。
結局、一緒に登り始めた単独の3人が、前後して山頂に到着して、写真を撮り合
い、頂上の交流センターで一緒に休憩しました。
お二人は、62歳と65歳。55歳になったばかりの私よりは年上ですが、登りはタフ
で早いし、下りはもっと早く、足が痛いとはいえそんなに遅くなかったはずなの
に、私は最後に駐車場に到着となってしまいました。
交流センターでの先輩お二人の山談議がメインで、私は聞き役に回ります。
お二人とも山が本当に好きなようで、特に65歳の方は年間70日以上も行ったり、
何日も続けて車で移動しながら登るとのこと。
20、30分程の時間でしたが、先輩のお話しを聞けた貴重な時間でした。
お二人に比べれば若い私も、あと7、8年経てば同じ歳になりますので、苗場山は
そういう私にこの元気に歩いておられるお二人を巡り合わせてくれたのか、とも
思えました。
帰路は、青空が広がり、夏の太陽がじりじりと照りつけていました。
心配していた下りは慎重に下ったこともあり、先輩お二人には置いていかれまし
たが、膝の痛みは酷くならず、何とか無事に駐車場に到着しました。
元気に登っている先輩お二人に元気づけられた、百名山49座目の苗場山でした。
足も調子はまあまあだし、時間もまだ早いので、このあと草津白根山に車を走ら
せました。
<続く>
花いっぱいの登山道、そして知り合った山の先輩との山談義、今回も良い登山だったみたいですね。
山の醍醐味は山の景色や達成感だけでなく出会いの楽しみもあります。
特に私たちのように単独で登ったほうが親しくなれる場合が多いかもしれませんね。
それにしても足が治ったようでなによりです。
私の28日は笠ヶ岳日帰りに挑戦してきました。
12時間掛けて登りきりましたが途中足が痙攣して1時間ほど停滞。 その後は痙攣しかける足をいたわりながらの苦しい登山でした。
トレーニングしなくては。
こんばんは hikobeさん
残念ながら、膝は完治までには、まだ道半ばです
長い距離が歩けるのは、今回で確認できたのですが、
まだまだ、ガラスの脚で歩いているようなものです。
間違っても、転べない状況でした
今回は山好きな先輩のお二人に会えて、
山への付き合い方の勉強になりました。
笠ヶ岳へ行かれたんですネ
私もまだ未踏ですので、近いうちに行きたいのですが、
足がまだ言うことを利かないです。
でも、そのうちに行きますよ
流石URUさん、
というより
ここ苗場山は、去年sanpoさんと赤湯に行く林道の行き止まりで
自分がヘタレでなければ一緒に
苗場山の広大な湿原はとても奇麗ですよね
山頂にあんな湿原があるとは想像もしていませんでした
ピークはたいしたことありませんでしたが・・・
URUさん、おはようございます。
復帰初戦の苗場山、足の様子を見ながらの慎重な山行だったみたいですね。
完全復活までもう少しといった感じですが、素晴らしい山歩きができて、先ずは何よりです
御一緒されたタフな年配な方、年間70日山に登るというのは、ホント凄いですね
こういう山好きの方と出会えると、とても嬉しくなりますね
高層湿原の苗場山、青空の下の湿原がとても綺麗です。
※自分は、日曜日に一ヶ月ぶりに山に行くことができました。
謎の両足大激痛に襲われ、今現在も歩くのが困難な状況になっています
おはようございます Maieさん
我慢できずに歩いたというか、
歩けるから登ったというか、
とにかく、2週間以上空いてしまうと、足が鈍ってしまうので、
何とかなるだろうと思い、行ってみました
足の負傷が無ければ、苗場山を登るのは赤湯からと決めていたのですが、
今回は無理なのであきらめました
あと2週間もすれば、ほぼ完治となるでしょうから、
ぼちぼちと、あせらずに行きましょうか
おはようございます nabekaさん
痛めた後の1週間は歩くのにも難儀しましたので、
正直、こんなに早く復帰できるとは思いませんでした。
自分では、勝手に全治1ヶ月〜1ヶ月半と考えていました。
当院の整形の名医(これは本当です)からは、登山を禁止する程でも無い、
との診断をもらい、痛みが無くなるのには時間がかかり、
痛みがあっても大丈夫、と言われていたので、
痛みはあったのですが、今回行くことにしました。
nabekaさんの両足の大激痛は、水分不足とか、塩分不足などが、
原因では無いんでしょうね
山行の途中でそんな痛みがあると、不安ですよね
相当意識が高まっている様ですね(笑)
完璧に完治するまでfさんもまだ寝ていて貰いたいと思ってますよ
とても身のある出会いがあった様ですね
「継続は力なり」と言いますか、いくつになっても元気で健康体でありたいものです
痛みがあっても山登りしてもいいですよ・・・な〜んて言う”名医さん”居ませんよ
実は・・今ごろ痛みが増してるんじゃないですか?
とりあえず、二座
いくつも鋭いところを突いてきますね
今回は、一段と冴えているような気がします
>完治するまでfさんもまだ寝ていて貰いたいと思ってますよ
fさんは、きっと遠くへ行っていて、知らないと思いますよ
>実は・・今ごろ痛みが増してるんじゃないですか?
これは特に鋭いですが、残念ながら、痛みは増していません
一番痛く感じるのは、寝相が悪い睡眠中と、車から降りるときです。
動かさないで、じっとして動き出すときが一番痛みを感じます。
今回の山行は、いい方に作用したようで、
だいぶ良くなってきましたので、もう少しで完全復帰できますよ
あの〜〜 2座目のレコは、まだなんですが・・・
URUさん、ダブルハント、お疲れ様です。
膝の具合もまずまずのようですね
今回のように段差が比較的小さい膝に優しいコースで、
登りながら治すのが一番ですね
それにしても、URUさんより先輩で、URUさんより速い人がいるっていうのは、
私もあやかりたいです
おはようございます satoyamaさん
膝は、一定の範囲を超えて動かすと痛いですが、
かと言って動かさないと、一寸のことでも痛いので、
言われるように、徐々に動かしながら治すのがいいようです
登りはペースを抑えたのですが、下りはいっぱいいっぱいで、
見事にお二人には置いて行かれました
もう少しで、登りの時間の方が早くなるところでした
お二人とも全然年齢は感じさせないし、歩く姿も若い
それに、お二人とも座ってほとんど休まないし、座っても極めて短時間、タフです
ホントにいい目標になる方と、それも2人も、お会いできました
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