記録ID: 210805
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
北穂高岳〜涸沢岳 (快晴下で北アの岩稜歩き・・TVロケ隊とも遭遇)
2012年07月25日(水) ~
2012年07月26日(木)
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 32:36
- 距離
- 36.5km
- 登り
- 1,937m
- 下り
- 1,934m
コースタイム
7月25日
上高地BT5:13―7:55横尾―10:50涸沢小屋11:10―12:20南稜取り付き地点―13:44北穂高岳北峰頂上13:59(北穂高小屋泊)
7月26日
北穂高小屋5:29―7:33涸沢岳頂上―7:51穂高岳山荘―9:44涸沢小屋―11:37横尾―13:52上高地BT
上高地BT5:13―7:55横尾―10:50涸沢小屋11:10―12:20南稜取り付き地点―13:44北穂高岳北峰頂上13:59(北穂高小屋泊)
7月26日
北穂高小屋5:29―7:33涸沢岳頂上―7:51穂高岳山荘―9:44涸沢小屋―11:37横尾―13:52上高地BT
天候 | 1日目 曇り時々晴れ 2日目 快晴 ・・北穂頂上は早朝5℃〜横尾では25℃も |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰りのバスも、大正池ホテル前からも補助席利用で何とか乗車できる程度の乗車率でした |
コース状況/ 危険箇所等 |
涸沢付近は、まだ残雪上を歩くことが多い状態でした 他に、涸沢小屋から北穂への登り始め部分と稜線に出た松涛のコル付近にも残雪あり(全てアイゼン等は不要) 北穂南稜への取り付き部と北穂〜涸沢岳の殆どが岩場歩きです ルート上は、鎖・梯子・鉄杭が至れり尽くせりなので、慎重に行けば大きな問題はありません 但し、ペンキマークのある正ルートを外れるととても危険です・・D沢コルですれ違いを待つ際に、上から下降して来る方がルートを外れて大小の石をゴロゴロと落として、少しヒヤっとしました 北穂〜涸沢岳間が悪天候の場合は、大キレット同様に通過を避けるべきルートだと思います |
写真
感想
今年は、「梅雨明け10日」となってもアルプス方面の天候が中々安定しないようですが、この2日間はラッキーにも天気に恵まれました。1日目は、雲は多いものの高曇りで比較的涼しく、2日目はドピーカンとなりアルプスの大展望を楽しめました。
泊った北穂高小屋にはTVクルーも入っていて、平日にもかかわらずとても賑やかでした。
城戸真亜子さんをメイン登山者としたTV東京系の番組ロケのようで、酔っていて記憶はあいまいですが、8月18日オンエアとのことです。
小屋近くの北穂北峰頂上からは、素晴らしい夕日・朝日を背景とした大展望が見られたので、美しい絵が撮れたのではないでしょうか。
快晴下で、久しぶりにアルプスの岩の感触を楽しめた山行でした。
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