【200】大岳山（大岳鍾乳洞入口からサルギ尾根↗️、高岩山、芥場峠経由、馬頭刈尾根↘️、富士見台、馬頭刈山、軍道経由 、瀬音の湯まで）

2019年11月16日(土) [日帰り]

• GPS: 08:10
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,516m
• 下り: 1,645m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:16
• 休憩: 0:54
• 合計: 8:10

8:54 大岳鍾乳洞入口バス停
9:41 9:43 大名子ノ頭
10:36 10:36 高岩山
11:10 11:11 上高岩山展望台
11:16 11:17 上高岩山
11:27 11:27 芥場峠
11:31 11:32 鍋割山分岐
12:07 12:07 大岳山荘跡
12:28 13:00 大岳山
13:37 13:38 大滝分岐
14:07 14:09 富士見台
14:30 14:30 葛籠岩
14:39 14:40 小屋ノ沢山
15:07 15:07 茅倉・千足バス停分岐
15:12 15:12 鶴脚山
15:34 15:45 馬頭刈山
15:58 15:58 光明山(高明山)
16:15 16:17 軍道分岐
16:49 16:49 軍道バス停
17:04 秋川渓谷瀬音の湯

■所要時間：8時間10分
■歩行時間：458分
■距離：15.13km
■累積標高差：+1340m ,-1470m
■行程量：30.26+26.8+14.7=71.76P（35.88EK）（★★★）
■ラップタイム：6.38分/P、+353m/h（マイペース登高能力：ランク�掘�
■エネルギー（ルート、コース）定数：458*0.03+1.34*10+1.47*0.6+15.13*0.3=32.561
■山のグレーデイング：4B
■消費カロリー：32.561*(78+(10.4+9.0)/2)=2,856kcal
※各指標の詳細は、個人プロフィールで説明。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（行き）武蔵五日市までJR、武蔵五日市から大岳鍾乳洞入口まで西東京バス（500円）
（帰り）瀬音の湯から武蔵五日市まで西東京バス（330円）、武蔵五日市からJR

コース状況／危険箇所等

■馬頭刈尾根では、大岳鍾乳洞方面、天狗の滝・千足方面、十里木・瀬音の湯方面の道が、台風19号の影響で通行止めになっています。軍道へは下山できます。
■馬頭刈尾根では、富士見台手前から高明山までの区間でアップダウンが続きます。

その他周辺情報

■瀬音の湯 大人900円（JAF割引、ベネフィットその他割引で800円）

写真

養澤神社。境内の奥にサルギ尾根の登山口があります。

鳥居横の公衆トイレ。扉の鍵が変形して鍵がかからなくなっていました。

サルギ尾根登山口

いきなりの急登

少しは傾斜が緩やかになりました。前半は植林帯の中を登って行きます。

倒木の下をくぐりました。これは台風19号よりも前からあった倒木のようです。

809mの標高点まで登ってきました。丸太で造られたベンチがあります。

日の出山が見えます。

落葉広葉樹の森になりました。ちょうど紅葉が見頃を迎えていました。

高岩山の山頂（標高920m）に到着。

大岳山が見えてきました。

紅葉した樹を写真撮影しながら登ります。

上高岩山展望台まで登ってきました。

リンドウが咲いています。

遠くに関東平野が見えます。

御嶽山

大岳山

展望台横の標識に掲げられていた、登ってきたサルギ尾根に関する情報。通行止の札にマジックで❌点がされて、「未確認」と書かれていました。「2019年11月8日OK」とも書かれていました。

上高岩山の山頂に到着。

芥場峠に到着。ここで御嶽山方面からのメインルートに合流。

最初は整備されたなだらかな道が続きます。

樹木の間から大岳山

大岳山荘跡

大岳神社の鳥居

大岳神社

大岳山の山頂に到着。

富士山が見えます。

御前山

三頭山

遠くに丹沢山系の山々

お昼にします。いつもながらのカップ麺とおにぎり。もう少し工夫が必要。

遠くに奥秩父の山々

馬頭刈尾根方面へ直接下りる道を探して右往左往しましたが、ここから下りて行きました。

大岳神社からの巻き道に合流

鋸山方面からの巻き道に合流。馬頭刈尾根は通行注意の札がかかっています。大岳鍾乳洞、天狗の滝・千足方面には下りられないとのこと。関東ふれあいの道の区間になっていますが、馬頭刈尾根上の道以外は通行できないとのことです。

近くの祠

イヌブナの紅葉

紅葉した樹林帯の中を下って行きます。

このあたりは緩やかに下って行きました。

大岳鍾乳洞方面への分岐。標識に❌点のテープが貼られています。

虎ロープが張られ、通行止めの札が掲げられています。

富士見台の四阿

富士山

富士見台のベンチで午後の紅茶休憩。

関東ふれあいの道の案内板

富士見台以降は道が険しくなりました。鉄の階段を下ります。

つづら岩が見えてきました。

天狗の滝・千足方面は通行止め。

つづら岩の肩まで登り返し。

両側に岩が迫ります。

ツツジの紅葉

鶴脚山の山頂を通過。

馬頭刈山の山頂に到着。

この先、軍道方面には下りられるとのことで、十里木の瀬音の湯に直接下りることができなくなっていました。

大岳山を振り返ります。

最後の休憩をした後、馬頭刈山を後にします。

関東平野の景色

高明神社跡

富士山の夕景

軍道への分岐

瀬音の湯に直接下る道は通行止め。

林道に出て、川を渡りました。

集落に出ました。

軍道の集落

軍道のバス停に下りてきました。

瀬音の湯に寄ってくれる16時47分のバスが行ったばかりで、歩いて瀬音の湯に向かいます。

瀬音の湯への近道の入口

川を渡ります。

照明のつけられた道を登ります。

瀬音の湯に到着しました。

お風呂上がりの後、バスの出発時間(18:39)の直前まで飲んでいました。奥のレストランは満員で順番待ち、休憩所のカフェは17時で営業終了のため、別棟の直売所まで缶ビールを買いに行き、休憩所の自動販売機の食料をつまみにしました。

装備

個人装備

ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池（単３単４） 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 敷物用シート 携帯トイレ サムスプリント 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ストック２本 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(0.5L)x2 ハイドレーシヨンチューブ テルモス(お湯0.5L) 炊具 非常用水ペットボトル（0.5L） 穴あき蓋 非常食（カロリーメイト・コンデンスミルク） おにぎり2個 カップラーメン 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー 着替え

感想

shokunpapa

秋晴れの良い天気が続くようになったことと、遅かった紅葉が見頃を迎えたことから、奥多摩の大岳山に登りに行きました。

今回は、これまで登ったことのないサルギ尾根からのルートを選びました。台風19号の影響を確認するために、10月27日に私の計画と同じルートで登り下りされたhujihujiさんの記録を参考にさせていただきました。その時点では下山に使う馬頭刈尾根の最終区間が通行止となっており、瀬音の湯のある十里木には直接下りられず、軍道に下りる記録となっていました。今回も、最終区間についてはまだ通行止めが続いていたので、軍道に下山しました。

日の入りが早くなっており、道が見えている間になんとかギリギリに下山することができました。

寒くなってきたので、今回から非常用に炊具を持参しましたが、もう少し時間に余裕のある時に、お昼の食事についても工夫をしたいと思います。いつもテルモスのお湯でカップ麺を作るだけで終わっています。大岳山の山頂では、スパゲッテイをフライパンで茹でてナポリタンを作っている人もいらっしゃいました。早く茹で上がる麺があって、レトルトのナポリタンソースを和えると出来上がりと、調理時間もあまりかかっていませんでした。