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Yamareco

記録ID: 2110550
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ハイキング
奥多摩・高尾

【奥多摩】石尾根デビュー・六ツ石山に登る

2019年11月16日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.6km
登り
1,071m
下り
1,265m

コースタイム

日帰り
山行
5:34
休憩
0:46
合計
6:20
9:00
122
水根バス停
11:02
11:09
40
11:49
12:28
1
12:29
30
13:17
71
15:20
もえぎの湯
▼トオノクボと、もえぎの湯到着時間がややいい加減。とくにもえぎの湯の到着時間は5分から10分誤差があるかもしれない。それ以外はまあ正確です。
天候 午前中は雲一つない快晴、午後も快晴の部類だが空には雲がそこそこ浮かんでいた
過去天気図(気象庁) 2019年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】
電車:最寄り駅 ⇒ 奥多摩駅
バス:奥多摩駅 ⇒ 水根BS

【復路】
電車:奥多摩駅 ⇒ 最寄り駅
コース状況/
危険箇所等
【水根BS〜道標 写真【※】】
急登は急登です。でも、アキレス腱が伸び切ったと感じたのは取付部(写真【Θ】)からすぐの舗装路の部分で、それ以外はそんなに傾斜がきついとは感じなかった。ゆっくり登れば息も切れない感じ。非常に歩きやすい印象、個人的にはヌカザス尾根なんかよりよっぽどいい尾根だと思います。南向きの斜面のせいか、想像より明るい感じがしました。

【道標 写真【※】〜トオノクボ】
一箇所だけザレていて踏み跡が不明瞭になり道を見失いやすくなる箇所あり。

【トオノクボ〜六ッ石山山頂】
傾斜はかなり緩くなっているが、実は侮れない。でも、防火帯のおかげで視界が明るく開放感があり、山頂まであと少しということで非常に気持ちよく登れる。忌山を訪仏させる地名があるのが現代に生きる私には理解できない。その忌山と思われる生首近辺で、コースは右に折れるので少しだけ注意が必要。六ッ石山山頂は、広く開放感がある。天気のいい日は長居したくなる山頂。

【六ッ石山山頂〜三ノ木戸山分岐 写真【Φ】】
想像していたより傾斜のきつい坂道があったけど、防火帯があり眺望も良く明るい尾根道、所謂石尾根のイメージ通り。

【三ノ木戸山分岐 写真【Φ】〜 写真【Ж】】
ほぼフラットな尾根道。今回標高1177m付近では山頂標識を見つけることができなかった。写真【Ш】は、本線の合流すべく下り始めるポイントである標識 写真【Ж】の近くでした。

【写真【Ж】〜写真【Π】】
踏み跡薄いですが、自信を持って下りてください。すぐに登山道が見えてくると思います。

【写真【Π】〜奥多摩駅周辺】
写真【Δ】で述べた、ツルツル粘土質部分を除き、特筆事項なし。道標も充実していて道迷いもないでしょう。大概山行の後半で通ることになると思う。疲れているので注意力が散漫になるかもしれません。それだけが注意かな。
その他周辺情報 ▼もえぎの湯は三時間で850円。悪くないんだけど、狭いからすぐ混雑してしまう感じかな。我々が入場した後入場制限となっていたみたいだし。まあ、あのあたりで規模の大きい入浴施設を求めるのは無いものねだりか。
▼もえぎの湯からの帰り道、民宿でもえぎの湯より近い民宿で日帰り入浴が出来そうな場所を見つけた。奥多摩旅館 玉翠荘。今度はこちらを試してみたい。
本当は金峰山に登る予定でしたが、積雪で大弛峠までのバスが運休。急遽予定を六ツ石山に変更した。この頃のルーティーン、ヤマレコで簡単に計画を作成、写真に撮影して女房にLINEで送る。
2019年11月14日 20:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/14 20:51
本当は金峰山に登る予定でしたが、積雪で大弛峠までのバスが運休。急遽予定を六ツ石山に変更した。この頃のルーティーン、ヤマレコで簡単に計画を作成、写真に撮影して女房にLINEで送る。
今回は距離10km強、時間にして5・6時間の一見それほど負荷の高くないハイキング計画に見えますが、実は結構な急登コースです。奥多摩三大急登に数えられることもあるコース。
2019年11月14日 20:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/14 20:51
今回は距離10km強、時間にして5・6時間の一見それほど負荷の高くないハイキング計画に見えますが、実は結構な急登コースです。奥多摩三大急登に数えられることもあるコース。
青梅駅でホリデー快速を待つ傍ら、恒例の大岳撮影を実施。
2019年11月16日 07:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 7:44
青梅駅でホリデー快速を待つ傍ら、恒例の大岳撮影を実施。
O登山隊の面々と待ち合わせ場所、奥多摩駅に到着。本日のメンバーは、K副隊長、Mさん【俳人】、Nさん【初めての登山が剱岳】です。しかし本日の奥多摩駅、予想していましたが・・・
2019年11月16日 08:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 8:31
O登山隊の面々と待ち合わせ場所、奥多摩駅に到着。本日のメンバーは、K副隊長、Mさん【俳人】、Nさん【初めての登山が剱岳】です。しかし本日の奥多摩駅、予想していましたが・・・
ご覧の通り凄い人。川海苔山方面のバスは運休中にも関わらず、この人出。8時35分の丹波行のバスに乗る予定でしたが、その前に何本も臨時便が出ていた。
2019年11月16日 08:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 8:31
ご覧の通り凄い人。川海苔山方面のバスは運休中にも関わらず、この人出。8時35分の丹波行のバスに乗る予定でしたが、その前に何本も臨時便が出ていた。
予定通り8時35分位発のバスに乗った。丹波行でなく、鴨沢西行の臨時便だったかもしれない。まあ何はともあれ、水根BSに到着した。
2019年11月16日 08:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 8:51
予定通り8時35分位発のバスに乗った。丹波行でなく、鴨沢西行の臨時便だったかもしれない。まあ何はともあれ、水根BSに到着した。
水根BSより本日登る石尾根が見えていると思い撮影も、帰宅後地図と睨めっこ。ひょっとするとハンノキ尾根かもしれません。
2019年11月16日 08:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 8:55
水根BSより本日登る石尾根が見えていると思い撮影も、帰宅後地図と睨めっこ。ひょっとするとハンノキ尾根かもしれません。
紅葉が綺麗だったのですが、逆光で少々残念な仕上がり。綺麗な紅葉に引き寄せられるかの様に、写真に写っている坂道方面へ進もうとして、Mさん【俳人】に方角違うと引き止められる。地図読めない男の本領発揮です。
2019年11月16日 08:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 8:59
紅葉が綺麗だったのですが、逆光で少々残念な仕上がり。綺麗な紅葉に引き寄せられるかの様に、写真に写っている坂道方面へ進もうとして、Mさん【俳人】に方角違うと引き止められる。地図読めない男の本領発揮です。
正しい順路はこちら。青梅街道大麦代トンネルの手前を右折です。
2019年11月16日 09:03撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:03
正しい順路はこちら。青梅街道大麦代トンネルの手前を右折です。
道標にもきちんと六ッ石山と書いてあります。Mさん【俳人】のおかげで初っ端から時間ロスしないで済みました。
2019年11月16日 09:04撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:04
道標にもきちんと六ッ石山と書いてあります。Mさん【俳人】のおかげで初っ端から時間ロスしないで済みました。
六ッ石山取付きまで、途中変わったものに2回遭遇。その一、狸の置物と言えば小仏峠ですが、ここの狸はなんか生々しくで怖い。
2019年11月16日 09:07撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:07
六ッ石山取付きまで、途中変わったものに2回遭遇。その一、狸の置物と言えば小仏峠ですが、ここの狸はなんか生々しくで怖い。
その二、中国人に見えるけど、二宮尊徳ですかね?仮に尊徳像としたとしても、何故ここに?
2019年11月16日 09:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 9:09
その二、中国人に見えるけど、二宮尊徳ですかね?仮に尊徳像としたとしても、何故ここに?
舗装された道を進むこと10分程度、なかなかの傾斜の為すぐに高度があがる。御前山が見えてきました。
2019年11月16日 09:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:12
舗装された道を進むこと10分程度、なかなかの傾斜の為すぐに高度があがる。御前山が見えてきました。
続いて奥多摩湖も。
2019年11月16日 09:15撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:15
続いて奥多摩湖も。
いつもは緑かかった湖面なんですが、濁っていますね。。まだ台風19号の影響がのこっているのでしょうか?撮影時には気が付いていませんが、右奥に三頭山が写っているみたいです。
2019年11月16日 09:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 9:21
いつもは緑かかった湖面なんですが、濁っていますね。。まだ台風19号の影響がのこっているのでしょうか?撮影時には気が付いていませんが、右奥に三頭山が写っているみたいです。
いよいよ六ッ石山の取り付きです。この取り付き部分が実は一番傾斜がきつかったかもしれない。アキレス腱や太ももの裏が伸び切った状態で登って行きました。【Θ】
2019年11月16日 09:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 9:22
いよいよ六ッ石山の取り付きです。この取り付き部分が実は一番傾斜がきつかったかもしれない。アキレス腱や太ももの裏が伸び切った状態で登って行きました。【Θ】
途中民家の軒先みたいなところを通るのですが、そこの飼い猫でしょうかね。こちらは4人もいるのに、動じることなく写真を撮らせてくれました。実は奥にも沢山の猫が写っています。ここでも三頭山が写っていますが、猫の前ではおまけみたいなもの。
2019年11月16日 09:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:24
途中民家の軒先みたいなところを通るのですが、そこの飼い猫でしょうかね。こちらは4人もいるのに、動じることなく写真を撮らせてくれました。実は奥にも沢山の猫が写っています。ここでも三頭山が写っていますが、猫の前ではおまけみたいなもの。
本格的な山道に入りました。
2019年11月16日 09:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:29
本格的な山道に入りました。
しばらくすると鳥居があります。
2019年11月16日 09:32撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:32
しばらくすると鳥居があります。
私「なんて読むんだろうか?」Mさん【俳人】「うぶすなですね」流石Mさん【俳人】、博学です。
2019年11月16日 09:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:33
私「なんて読むんだろうか?」Mさん【俳人】「うぶすなですね」流石Mさん【俳人】、博学です。
Mさん【俳人】の言う通り、確かにうぶすなと読むみたいだ。その土地にいる土着の神様といったところか?中々興味深いことが書いてあったが、一部陽射しにより白飛びしてしまった。残念。
2019年11月16日 09:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:34
Mさん【俳人】の言う通り、確かにうぶすなと読むみたいだ。その土地にいる土着の神様といったところか?中々興味深いことが書いてあったが、一部陽射しにより白飛びしてしまった。残念。
ここまでそこそこの傾斜を登って来た。産土神社近辺で一瞬傾斜が緩む。Nさん【初めての登山が剱岳】「これで急登終わりですか?」これだけ楽観的だからこそ、初めての登山で剱岳を登りきることが出来たのだと思います。
2019年11月16日 09:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 9:37
ここまでそこそこの傾斜を登って来た。産土神社近辺で一瞬傾斜が緩む。Nさん【初めての登山が剱岳】「これで急登終わりですか?」これだけ楽観的だからこそ、初めての登山で剱岳を登りきることが出来たのだと思います。
奥多摩三大急登の一つという噂通りの急登が襲い掛かってきました。Mさん【俳人】「奥多摩らしくなってきましたね」おや?2017年の12月9日に、ヌカザス尾根をMさん【俳人】と登った際には、急登を前にして「こんなの僕の知っている奥多摩じゃない」なんて言っていたのに(同レコ29番写真参照、拍手が2つ付いている)。この2年間で騒動経験を積んだみたいです。
2019年11月16日 09:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 9:59
奥多摩三大急登の一つという噂通りの急登が襲い掛かってきました。Mさん【俳人】「奥多摩らしくなってきましたね」おや?2017年の12月9日に、ヌカザス尾根をMさん【俳人】と登った際には、急登を前にして「こんなの僕の知っている奥多摩じゃない」なんて言っていたのに(同レコ29番写真参照、拍手が2つ付いている)。この2年間で騒動経験を積んだみたいです。
急登の合間にある紅葉が、安らぎをくれる。紅葉自体は先週の大菩薩近辺の方が綺麗だったのだけど、光量が多い分、今回の写真の方が総じて見栄えの良い写真となっている。
2019年11月16日 10:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 10:12
急登の合間にある紅葉が、安らぎをくれる。紅葉自体は先週の大菩薩近辺の方が綺麗だったのだけど、光量が多い分、今回の写真の方が総じて見栄えの良い写真となっている。
おそらく標高989m地点の当たり。一瞬だけ傾斜がなくなり平らになるが、そんなボーナス区間は長続きせず、
2019年11月16日 10:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:17
おそらく標高989m地点の当たり。一瞬だけ傾斜がなくなり平らになるが、そんなボーナス区間は長続きせず、
すぐにまた急登が始まります。
2019年11月16日 10:19撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:19
すぐにまた急登が始まります。
小さな祠がありました。何と読むのかは分りませんが、守屋詳細図にいうところの、嵐ノ神土という地点でしょう。
2019年11月16日 10:22撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:22
小さな祠がありました。何と読むのかは分りませんが、守屋詳細図にいうところの、嵐ノ神土という地点でしょう。
急登が続きますが、ゆっくりと登っているので息は切れませんでした。体調もすこぶる良い。前日飲まずに早めに就寝したからかな?ヌカザス尾根なんかより遥かに歩きやすい尾根道です。
2019年11月16日 10:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:23
急登が続きますが、ゆっくりと登っているので息は切れませんでした。体調もすこぶる良い。前日飲まずに早めに就寝したからかな?ヌカザス尾根なんかより遥かに歩きやすい尾根道です。
南向きの斜面なので、思っていた以上に明るい。
2019年11月16日 10:25撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:25
南向きの斜面なので、思っていた以上に明るい。
本日は、気が付いた紅葉は
2019年11月16日 10:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:39
本日は、気が付いた紅葉は
写真を撮る方針です。
2019年11月16日 10:45撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 10:45
写真を撮る方針です。
道標がありました。トオノクボに道標があると聞いていたので、一瞬トオノクボに着いたかと思ったけどすぐにぬか喜びと判明。【※】
2019年11月16日 10:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:46
道標がありました。トオノクボに道標があると聞いていたので、一瞬トオノクボに着いたかと思ったけどすぐにぬか喜びと判明。【※】
地形図を信じるならば、これが本日最後の急登かな?
2019年11月16日 10:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:51
地形図を信じるならば、これが本日最後の急登かな?
こころなしか、傾斜が緩くなってきた気がします。ルートも尾根から外れトオノクボ方面に進路を右に変える当たりだったと思います。ザレていて踏み跡が不明瞭になり、一瞬道を見失いかけた地点があったので記録しておきます。
2019年11月16日 10:56撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 10:56
こころなしか、傾斜が緩くなってきた気がします。ルートも尾根から外れトオノクボ方面に進路を右に変える当たりだったと思います。ザレていて踏み跡が不明瞭になり、一瞬道を見失いかけた地点があったので記録しておきます。
雰囲気が変わり始めました。トオノクボ近いなと感じた瞬間です。
2019年11月16日 10:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 10:59
雰囲気が変わり始めました。トオノクボ近いなと感じた瞬間です。
尾根道の急登ではなく、トラバース気味に進みます。あの窪んででいる辺りがトオノクボでしょう。ここら辺で休憩を入れました。
2019年11月16日 11:01撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:01
尾根道の急登ではなく、トラバース気味に進みます。あの窪んででいる辺りがトオノクボでしょう。ここら辺で休憩を入れました。
トオノクボの道標にて。K隊長とMさん【俳人】の仲良し二人組。写真の奥が、ハンノキ尾根で、イソツネ山とかに繋がっていると思われます。かなりの難ルートと聞いているので、私がイソツネ山に行くことはないな。
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トオノクボの道標にて。K隊長とMさん【俳人】の仲良し二人組。写真の奥が、ハンノキ尾根で、イソツネ山とかに繋がっていると思われます。かなりの難ルートと聞いているので、私がイソツネ山に行くことはないな。
防火帯でしょうかね?一気に道が明るくなりました。
2019年11月16日 11:09撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:09
防火帯でしょうかね?一気に道が明るくなりました。
明るい尾根道を振り返ると正面に大岳。
2019年11月16日 11:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:13
明るい尾根道を振り返ると正面に大岳。
Mさん【俳人】、その重い体でよくぞ急登を登り終えました。でも、そろそろ気力電池が切れかかっているみたいで、この後山頂まで「あれが頂上に違いない病」が発症します。
Mさん【俳人】、その重い体でよくぞ急登を登り終えました。でも、そろそろ気力電池が切れかかっているみたいで、この後山頂まで「あれが頂上に違いない病」が発症します。
富士山が見えましたが、本日は富士山はあまり存在感はなく、おまけみたいな感じでした。
2019年11月16日 11:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:18
富士山が見えましたが、本日は富士山はあまり存在感はなく、おまけみたいな感じでした。
デエロな部分に出ました。1364m圏峰だと思われます。
2019年11月16日 11:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:24
デエロな部分に出ました。1364m圏峰だと思われます。
この写真を何故撮影したのか忘れてしまった。
2019年11月16日 11:24撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:24
この写真を何故撮影したのか忘れてしまった。
長尾ノ頭と言う名のマイナーピーク
2019年11月16日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:29
長尾ノ頭と言う名のマイナーピーク
本日初めての下り坂ではないでしょうか?非常に僅かな下り坂ですが「折角高度を稼いだのに」とかMさん【俳人】が文句を言っています。「あれが頂上に違いない病」が重症化してきているようです。
2019年11月16日 11:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:29
本日初めての下り坂ではないでしょうか?非常に僅かな下り坂ですが「折角高度を稼いだのに」とかMさん【俳人】が文句を言っています。「あれが頂上に違いない病」が重症化してきているようです。
石尾根に似た非常に気持ちのいい尾根道です。この道を通れただけで、来た甲斐があったと思います。
2019年11月16日 11:30撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:30
石尾根に似た非常に気持ちのいい尾根道です。この道を通れただけで、来た甲斐があったと思います。
ここは守屋詳細図でいうところのコブという部分。長尾ノ頭との差が全くわからない。
2019年11月16日 11:31撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:31
ここは守屋詳細図でいうところのコブという部分。長尾ノ頭との差が全くわからない。
こっちがコブの写真かもしれない。とにかく特徴がない。
2019年11月16日 11:33撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:33
こっちがコブの写真かもしれない。とにかく特徴がない。
これは守屋詳細図でいうところの生首という当たり。
2019年11月16日 11:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:34
これは守屋詳細図でいうところの生首という当たり。
ワザワザ皆を待たせてピーク部分を撮影したが、やはりなにも無い。忌山だったとも言われているので、本来なら写真を撮影すべき場所ではないのかもしれない。
2019年11月16日 11:35撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:35
ワザワザ皆を待たせてピーク部分を撮影したが、やはりなにも無い。忌山だったとも言われているので、本来なら写真を撮影すべき場所ではないのかもしれない。
コースは生首と言われる当たりで、小さく右に折れる。右に折れながら、生首と思われる小さなピークを再度撮影する私。日当たりの良い場所に見えるんだけど、なぜ忌山とされたのか?私の知らない歴史が埋もれているんでしょうね。
2019年11月16日 11:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:37
コースは生首と言われる当たりで、小さく右に折れる。右に折れながら、生首と思われる小さなピークを再度撮影する私。日当たりの良い場所に見えるんだけど、なぜ忌山とされたのか?私の知らない歴史が埋もれているんでしょうね。
Mさん【俳人】、多分今度こそ、あの先が山頂だよ。
2019年11月16日 11:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:47
Mさん【俳人】、多分今度こそ、あの先が山頂だよ。
はい、到着。とても気持ちの良い山頂です
2019年11月16日 11:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:49
はい、到着。とても気持ちの良い山頂です
六ッ石山の山頂標識は、この頃奥多摩の山でよく見かけるタイプでした。ありきたりだけど今回はこれを代表写真としますか。
2019年11月16日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:50
六ッ石山の山頂標識は、この頃奥多摩の山でよく見かけるタイプでした。ありきたりだけど今回はこれを代表写真としますか。
早速山座同定開始、雲取山はここら辺から見えないことは織り込み済み。PeakFinderによると、正面の鷹ノ巣山右隣は白岩山とのこと、ということは雲取山は鷹ノ巣山に隠れてしまっているという事だろう。
2019年11月16日 11:50撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:50
早速山座同定開始、雲取山はここら辺から見えないことは織り込み済み。PeakFinderによると、正面の鷹ノ巣山右隣は白岩山とのこと、ということは雲取山は鷹ノ巣山に隠れてしまっているという事だろう。
山頂から少し下っていくご主人に気を付けるよう声を掛ける奥様。このご夫婦とは少し会話した。何やら本日は七ツ石山から縦走してきて、奥多摩駅に下りるとのこと。【Ψ】
2019年11月16日 11:51撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:51
山頂から少し下っていくご主人に気を付けるよう声を掛ける奥様。このご夫婦とは少し会話した。何やら本日は七ツ石山から縦走してきて、奥多摩駅に下りるとのこと。【Ψ】
先週に引き続き甲斐駒が良く見える。その他、仙丈ケ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳なんかもよく見えていたのですが、スマホのカメラでは残念ながら綺麗に写らなかった。
2019年11月16日 11:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 11:52
先週に引き続き甲斐駒が良く見える。その他、仙丈ケ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳なんかもよく見えていたのですが、スマホのカメラでは残念ながら綺麗に写らなかった。
富士山も見えていたんですが、前にも書いた通り存在感が薄い。
2019年11月16日 11:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 11:52
富士山も見えていたんですが、前にも書いた通り存在感が薄い。
先週登った大菩薩嶺から小金沢連嶺。ここから見ると長いね。よく俺あんなの縦走したねと少々びっくりする。自分が通った稜線を振り返ったり遠くから眺めたりするのが大好きです。
2019年11月16日 12:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 12:11
先週登った大菩薩嶺から小金沢連嶺。ここから見ると長いね。よく俺あんなの縦走したねと少々びっくりする。自分が通った稜線を振り返ったり遠くから眺めたりするのが大好きです。
先ほどの富士山の写真より少し見栄えの良くなるアングルを発見したので再度撮影、でもやっぱり地味。
2019年11月16日 12:12撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 12:12
先ほどの富士山の写真より少し見栄えの良くなるアングルを発見したので再度撮影、でもやっぱり地味。
現地でPeakfinderを起動させることは滅多にないんだけど、今回は起動させた。Peakfinder先生曰く、乾徳山が見えるというのでその方面を写真に撮影。いつか行って見たい山の一つです。
2019年11月16日 12:13撮影 by  iPhone 6s, Apple
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11/16 12:13
現地でPeakfinderを起動させることは滅多にないんだけど、今回は起動させた。Peakfinder先生曰く、乾徳山が見えるというのでその方面を写真に撮影。いつか行って見たい山の一つです。
六ッ石山山頂には三角点がありました。正式名称は三等三角点、境と言うみたいです。
2019年11月16日 12:20撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 12:20
六ッ石山山頂には三角点がありました。正式名称は三等三角点、境と言うみたいです。
六ッ石山で少し長めの休憩の後、奥多摩駅に下っていきます。六ッ石山山頂からすぐ近くにある六ッ石山分岐です。
2019年11月16日 12:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 12:29
六ッ石山で少し長めの休憩の後、奥多摩駅に下っていきます。六ッ石山山頂からすぐ近くにある六ッ石山分岐です。
ここから石尾根です。ついにデビュー。山を始めてからすぐに歩いてみたかった尾根が笹尾根でした。笹尾根の大部分を歩き終わった今、次に歩きたかった尾根です。本日は一部ですがついに石尾根デビューです。想像通りの風景が目の前に広がり、少し感激しています。【★】
2019年11月16日 12:29撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ここから石尾根です。ついにデビュー。山を始めてからすぐに歩いてみたかった尾根が笹尾根でした。笹尾根の大部分を歩き終わった今、次に歩きたかった尾根です。本日は一部ですがついに石尾根デビューです。想像通りの風景が目の前に広がり、少し感激しています。【★】
石尾根は、奥多摩駅まで写真【★】の様ななだらかな尾根がずっと続くのかと思っていました。すると尾根上にいきなり岩が露出しています。ルートは巻くように下っていくのですが、石尾根という名前の通り、そんなに甘い尾根ではないかもと思い始めました。因みに、多摩百山のひとつ狩倉山はこの岩稜を登って行くみたいですね。今後よっぽどのことが無い限り、狩倉山を登るためだけに石尾根挑戦とはならないだろうなあ。
2019年11月16日 12:34撮影 by  iPhone 6s, Apple
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石尾根は、奥多摩駅まで写真【★】の様ななだらかな尾根がずっと続くのかと思っていました。すると尾根上にいきなり岩が露出しています。ルートは巻くように下っていくのですが、石尾根という名前の通り、そんなに甘い尾根ではないかもと思い始めました。因みに、多摩百山のひとつ狩倉山はこの岩稜を登って行くみたいですね。今後よっぽどのことが無い限り、狩倉山を登るためだけに石尾根挑戦とはならないだろうなあ。
中々の傾斜の下り坂が現れました。石尾根、やはりそんなに甘くはないみたいです。
2019年11月16日 12:39撮影 by  iPhone 6s, Apple
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中々の傾斜の下り坂が現れました。石尾根、やはりそんなに甘くはないみたいです。
前の写真から5分後、まだ下っていますね。正面に大岳がドーン。
2019年11月16日 12:44撮影 by  iPhone 6s, Apple
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前の写真から5分後、まだ下っていますね。正面に大岳がドーン。
少し見にくいけど御前山も見えます。
2019年11月16日 12:46撮影 by  iPhone 6s, Apple
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少し見にくいけど御前山も見えます。
岩が露出している箇所もあり、やはり石尾根の由来は、こんな場所から来ているのかと思いながら撮影。
2019年11月16日 12:49撮影 by  iPhone 6s, Apple
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岩が露出している箇所もあり、やはり石尾根の由来は、こんな場所から来ているのかと思いながら撮影。
下っていると下に何やら標識があった。振り返って撮影。左は作業道だから間違えないようにという標識だった。Mさん【俳人】「この標識ないと私は巻き道だと思って必ず左に行く」K副隊長「暗い巻道は避けたいなあ」私もK副隊長の意見に賛成。【ε】
2019年11月16日 12:52撮影 by  iPhone 6s, Apple
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下っていると下に何やら標識があった。振り返って撮影。左は作業道だから間違えないようにという標識だった。Mさん【俳人】「この標識ないと私は巻き道だと思って必ず左に行く」K副隊長「暗い巻道は避けたいなあ」私もK副隊長の意見に賛成。【ε】
9月に御前山から大タワ経由で鋸尾根に下った経路が一目瞭然。
2019年11月16日 12:55撮影 by  iPhone 6s, Apple
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9月に御前山から大タワ経由で鋸尾根に下った経路が一目瞭然。
分岐です。三ノ木戸林道は、奥多摩ビジターセンターの情報によると、台風19号の影響を調査していないとのことだったので回避。
2019年11月16日 12:59撮影 by  iPhone 6s, Apple
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分岐です。三ノ木戸林道は、奥多摩ビジターセンターの情報によると、台風19号の影響を調査していないとのことだったので回避。
しばらくすると、三ノ木戸山への分岐が現れる。巻道に行きたがるMさん【俳人】を、‘擦牢砲笋だからと間隔の広い等高線が描かれた地形図を見せる、∋海塙盡兇涼録泙任蝋圓止まりになっているけど、引き返すことなく本線に再合流できるという2点から説得、納得してもらった。【Φ】
2019年11月16日 13:05撮影 by  iPhone 6s, Apple
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しばらくすると、三ノ木戸山への分岐が現れる。巻道に行きたがるMさん【俳人】を、‘擦牢砲笋だからと間隔の広い等高線が描かれた地形図を見せる、∋海塙盡兇涼録泙任蝋圓止まりになっているけど、引き返すことなく本線に再合流できるという2点から説得、納得してもらった。【Φ】
守屋登山詳細図によると、この辺に山名標識があるとのことだったけど、それらしきものは無いなあ。農大と書かれた杭があるだけでした。
2019年11月16日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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守屋登山詳細図によると、この辺に山名標識があるとのことだったけど、それらしきものは無いなあ。農大と書かれた杭があるだけでした。
色々探してみたけど、
2019年11月16日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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色々探してみたけど、
やはり山名標識はないなとがっかりしているところ。
2019年11月16日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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やはり山名標識はないなとがっかりしているところ。
皆を待たせているので、これ以上の探索は諦めました。
2019年11月16日 13:11撮影 by  iPhone 6s, Apple
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皆を待たせているので、これ以上の探索は諦めました。
でも三ノ木戸山周辺の道は、Mさん【俳人】に約束した通りの平坦な道でした。
2019年11月16日 13:14撮影 by  iPhone 6s, Apple
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でも三ノ木戸山周辺の道は、Mさん【俳人】に約束した通りの平坦な道でした。
突然Mさん【俳人】に呼び止められる。「標識ありますよ」思っていたところと大分離れているけど、まあこれをもって三ノ木戸山山頂としようかな。【Ш】
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突然Mさん【俳人】に呼び止められる。「標識ありますよ」思っていたところと大分離れているけど、まあこれをもって三ノ木戸山山頂としようかな。【Ш】
この標識から三ノ木戸山の尾根から本線へ下りることができます。【Ж】
2019年11月16日 13:18撮影 by  iPhone 6s, Apple
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この標識から三ノ木戸山の尾根から本線へ下りることができます。【Ж】
ちょっと踏み跡薄かったけど、距離は短いし、下り始めてすぐに道らしきものが見えてきますので自信を持って下りてください。
2019年11月16日 13:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ちょっと踏み跡薄かったけど、距離は短いし、下り始めてすぐに道らしきものが見えてきますので自信を持って下りてください。
本線に合流するとすぐにロープが行く手を阻みます。迂回路?を使うことになるのですが、その迂回路が。。。【Π】
2019年11月16日 13:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
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本線に合流するとすぐにロープが行く手を阻みます。迂回路?を使うことになるのですが、その迂回路が。。。【Π】
常に日蔭で、常に湿っているのか、表面は粘土質でツルツルです。転倒しない様木の根っこに掴まりながら慎重に下っていきますが、時間がいくらあっても足りないくらいの速度になってしまいます。【Δ】
2019年11月16日 13:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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常に日蔭で、常に湿っているのか、表面は粘土質でツルツルです。転倒しない様木の根っこに掴まりながら慎重に下っていきますが、時間がいくらあっても足りないくらいの速度になってしまいます。【Δ】
業を煮やしたK副隊長、溝になっている登山道ではなく、そのすぐ右上の縁を歩き始めます。油断すると滑りますが、溝の中より遥かにましでした。
2019年11月16日 13:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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業を煮やしたK副隊長、溝になっている登山道ではなく、そのすぐ右上の縁を歩き始めます。油断すると滑りますが、溝の中より遥かにましでした。
ツルツルの山道を無事脱出。紅葉を撮影
2019年11月16日 13:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ツルツルの山道を無事脱出。紅葉を撮影
石尾根も下部は、防火帯もなく格別明るい尾根道ではないみたいです。
2019年11月16日 13:43撮影 by  iPhone 6s, Apple
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石尾根も下部は、防火帯もなく格別明るい尾根道ではないみたいです。
撓んでいるけど折れてはいない模様。これも台風19号の影響なんでしょうか?
2019年11月16日 13:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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撓んでいるけど折れてはいない模様。これも台風19号の影響なんでしょうか?
衣笠山の基部を巻くように下山しています。大分下りてきました。
2019年11月16日 14:10撮影 by  iPhone 6s, Apple
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衣笠山の基部を巻くように下山しています。大分下りてきました。
木橋出現、なんか心もとない感じがするので一人ずつ渡ることにしました。パーティーにMさん【俳人】がいたことは、この判断には影響していません【笑】
2019年11月16日 14:17撮影 by  iPhone 6s, Apple
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木橋出現、なんか心もとない感じがするので一人ずつ渡ることにしました。パーティーにMさん【俳人】がいたことは、この判断には影響していません【笑】
こうしてみると思ったより高度感あるのね。【♪】
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こうしてみると思ったより高度感あるのね。【♪】
下界が見えてきました。奥多摩工業の工場が見えていたのですが、予想通り白飛びしてしまった。
2019年11月16日 14:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
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下界が見えてきました。奥多摩工業の工場が見えていたのですが、予想通り白飛びしてしまった。
白飛びを予測して条件を変えて撮影してみたけど、やっぱり駄目ですね。
2019年11月16日 14:21撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:21
白飛びを予測して条件を変えて撮影してみたけど、やっぱり駄目ですね。
多分本仁田山。
2019年11月16日 14:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:23
多分本仁田山。
紅葉が綺麗だったんですけどね、残念ながら上手く写っていない。
2019年11月16日 14:23撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:23
紅葉が綺麗だったんですけどね、残念ながら上手く写っていない。
はい、林道に出会いました。
2019年11月16日 14:28撮影 by  iPhone 6s, Apple
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はい、林道に出会いました。
これが奥多摩駅方面からの石尾根取り付き部分。一同お疲れ様ですと挨拶したけど、実はここから奥多摩駅までまだ少し距離がある。
これが奥多摩駅方面からの石尾根取り付き部分。一同お疲れ様ですと挨拶したけど、実はここから奥多摩駅までまだ少し距離がある。
愛宕山が見えてきました。
2019年11月16日 14:37撮影 by  iPhone 6s, Apple
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愛宕山が見えてきました。
近道と表示されていたけど、あまりお得感のない近道。
2019年11月16日 14:38撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:38
近道と表示されていたけど、あまりお得感のない近道。
近道第二弾と思ったが、
2019年11月16日 14:40撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:40
近道第二弾と思ったが、
なんか再度山道に突入してしまいました。
2019年11月16日 14:41撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 14:41
なんか再度山道に突入してしまいました。
今度こそ山道終わり。この後コンビニの脇に出た。その後もえぎの湯に直行。
2019年11月16日 14:58撮影 by  iPhone 6s, Apple
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今度こそ山道終わり。この後コンビニの脇に出た。その後もえぎの湯に直行。
はい、場面は飛んで奥多摩で一杯やっています。立川や新宿で飲むつもりでしたが、良い場所がないかなと彷徨った末に見つけた居場所です。
2019年11月16日 16:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
11/16 16:47
はい、場面は飛んで奥多摩で一杯やっています。立川や新宿で飲むつもりでしたが、良い場所がないかなと彷徨った末に見つけた居場所です。
これは地元酒元のブランドといってもいいだろう澤乃井の、一番汲み。普通の日本酒よりアルコール度数が4〜5度高い。
2019年11月16日 16:47撮影 by  iPhone 6s, Apple
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これは地元酒元のブランドといってもいいだろう澤乃井の、一番汲み。普通の日本酒よりアルコール度数が4〜5度高い。
ぎょうざもうまい。なんか奥多摩に拠点が出来たかも。うれしい。凄くいいお店。地元の常連の方とお話もできた。笑いっぱなしの2時間、あっという間でした。本当にいい休日でした。ありがとうございました。
2019年11月16日 16:48撮影 by  iPhone 6s, Apple
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ぎょうざもうまい。なんか奥多摩に拠点が出来たかも。うれしい。凄くいいお店。地元の常連の方とお話もできた。笑いっぱなしの2時間、あっという間でした。本当にいい休日でした。ありがとうございました。
【おまけ】以下の写真はO登山隊の皆さんからいただいたものです。奥多摩湖を見下ろすMさん【俳人】
【おまけ】以下の写真はO登山隊の皆さんからいただいたものです。奥多摩湖を見下ろすMさん【俳人】
【おまけ】
【おまけ】
【おまけ】こういう写真はK副隊長にしか撮影できません。
【おまけ】こういう写真はK副隊長にしか撮影できません。
【おまけ】トオノクボを過ぎたあたりで、K副隊長が、下からNさん【初めての登山が剱岳】と私を撮影してくれました。
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【おまけ】トオノクボを過ぎたあたりで、K副隊長が、下からNさん【初めての登山が剱岳】と私を撮影してくれました。
【おまけ】六ッ石山山頂で、大菩薩か南アルプスを見ている私。
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【おまけ】六ッ石山山頂で、大菩薩か南アルプスを見ている私。
【おまけ】写真【Ψ】のご夫婦に撮影していただきました。【Ш】
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【おまけ】写真【Ψ】のご夫婦に撮影していただきました。【Ш】
【おまけ】石尾根の下りで、大岳を眺める私。
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【おまけ】石尾根の下りで、大岳を眺める私。
【おまけ】Mさん【俳人】が撮影したK副隊長。この写真を撮影するところが写真【♪】に写っています。
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【おまけ】Mさん【俳人】が撮影したK副隊長。この写真を撮影するところが写真【♪】に写っています。
撮影機器:

感想

▼今回も感想欄はさぼりたいと思う。書くとしたら後日。書きたいことの頭出しだけしておく。
・六ッ石山を登ることになった経緯<済>
・急登に着いて<済>
・膝痛<済>
・下りが上手くなったね。<済>
・忌山と手ぬぐい<済>

【後日記】
■本当はこの日、4人で大弛峠から金峰山に登る計画をしていました。バスも予約していたんですが、雪が降ったことから道路が凍結かなんかしたんでしょうね。高度高いから一回雪降るともう解けないんでしょうね。安全が確保できないから今年の運行は打ち切り、再開は来春との電話がきた。仕方がないので行き先を変更。
・候補は色々あった。K副隊長は日の出山でも登ってつるつる温泉で入浴を提案。ただ、つるつる温泉までの道が崩落しているっぽく、つるつる温泉からのバスの運行も間引き運転っぽいので候補から消すことに。東京近郊の山への台風19号の爪痕は本当に大きいものだったと思う。
・私の提案は、水根から六ッ石山か石丸峠から牛ノ寝通り経由小菅に下りる2案。どうもみんな大菩薩方面は遠いと敬遠気味だったので、六ッ石山とすることにした。
■写真のキャプション欄にも書いたが、石尾根はずっと歩きたかったコースだけど、なんか腰が引けていた。石尾根始めるなら水根から六ッ石山コースとも随分前から考えていたのですが、きっとヌカザス尾根同様の薄暗い尾根道だろうから、あまり一人では歩きたくないと思っていたことが、登るチャンスを遠ざけていたんだと思います。百聞は一見に如かずとも、案ずるよりは産むが易しとも言いますが、実際に登ってみたら、南向きの斜面と言うこともあり、思った以上に雰囲気も良い、明るい尾根だった。もっと早く登っておけばよかったと思うくらい。
・奥多摩三大急登の一つとも聞いていたので、急坂は覚悟していた。甲武信岳の徳ちゃん新道のハーフ版だなというくらいの覚悟をしていました。でもね、そんなに急とは感じなかった。ゆっくり登れば息も切れないし、歩きやすい尾根だったので、きつさは感じなかった。ヌカザス尾根の方がよっぽどきついし、いやらしいと思います。
・しかし奥多摩の急登を登る時には何故かMさん【俳人】がいるなあ。今度は稲村岩尾根を一緒に鷹ノ巣山まで登ってください。お願いいたします。
■膝痛について。山行中に違和感はでなかったかな?取り付き部分が急で、ハムストリングとアキレス腱が伸び切った感じがしたけど、それ以外は足に絡んだイベントはなかったと思う。下山時、気持ちの良い傾斜の坂道をつい調子に乗って速足で下ったりした場面もあったけど、きっと膝痛につながるからとその後自重したし。ただ、下山後数日、軽い筋肉痛になったかな?3週連続の山歩きで足もこなれていると思っていたから、筋肉痛は出ないと思ったんだけどなあ。
■調子に乗って、速足で下り坂を下った場面があったと書きました。六ッ石山山頂から作業道分岐がある辺りまで(写真【ε】)の下り道です。傾斜と路面の状況が私にフィットしていたためか、兎に角私にしては珍しく快調に、良いテンポで下れたのです。それを見ていたK副隊長が、「下り、大分上手くなったね」と言ってくれました。これはうれしい一言だったのですが、実際はどうなんでしょうかね?靴を変えてから何故か、下りに際に勇気をもって足を踏む出すことが出来るようになった気がします。靴のグリップ力を信じているということでしょうか?谷川岳登った時も、下山時思ったより上手に下れたのは、靴が信頼できるからという様なコメントを残しています。真相は如何に?まあ調子に乗らずに精進していくという事でしょう。
■忌山なんかに興味があります。私は迷信だと笑い飛ばすほど精神が強い合理主義者ではないので、かつて忌山だった場所にはそれなりに敬意や畏怖の気持ちは持っているつもりです。奥多摩は忌み地や忌山が多いみたいで、今回の生首以外にも結構怖い地名が沢山あります。
・生首の地名の由来は、持ち主が代々罪人となってしまい断首刑になってしまうことからというのを見ましたけど、真実は如何に?撮影とかしない方がいいかなと思いつつも、興味の方が勝りパシャパシャ撮影していました。
・興味が勝ると表現しました。即ち、すこし後ろめたさというか、忌山の祟りというか、非科学的とは簡単に片づけるべきではない私が知らない歴史に対しての恐れや後ろめたさが間違いないく私の中にあったということです。
・さて、話はちょっと飛んで、いつも私の登山スタイルについて。大体手ぬぐいを首に巻いて山に登ります。汗対策ですな。帽子も額からの汗をせき止める役割大なんですが、首に巻いたタオルは首から下に流れる汗を吸収する役割大といった位置づけかな。写真【Ш】をご覧ください。ばっちり手ぬぐいを首に巻いているのがご確認できると思います。
・今回私が首に巻いていたぬぐいは、3年以上前に天地山を登った後に「もえぎの湯」に立ち寄った時に入手したものです。今回は最初からもえぎの湯に行くことが決まっていたからわざわざその手ぬぐいを選んだわけではないのですが、偶然水根のバス停で首に巻いた時に、もえぎの湯の手ぬぐいだと気が付き、(ああ、今回この手ぬぐいも里帰りさせてやることができるな)と思ったものです。
・この手ぬぐい、間違いなくもえぎの湯に到着した時には私の首に巻き付いていました。そしてそれを首からほどいて、『手ぬぐいも、3年ぶりの里帰りです』というヤマレコ用の写真を撮ろうと思ったのですが、靴を脱いだり、或いはなんか入場制限がかかるくらいの混雑ぶりだったので結局写真を撮影出来ずに更衣室になだれ込みました。どうもその時に手ぬぐいを落としてしまったの様です。脱衣しているときに、手ぬぐいをなくしたかもしれないと気が付いたのですが、混んでいたからわざわざ服を着直して手ぬぐいを探しに行く雰囲気ではなかったので、手ぬぐいは帰りに回収出来たらいいや、と思っていました。
・入浴後、手ぬぐいを回収できると思ったのですが、施設内に落ちている様子はなく、まあ掃除の人に回収されてしまったのでしょうね。汗だくの手ぬぐいなんか拾う人いないと思ったのですが、まあそんな見苦しいものを放置しておくほど、衛生観念の低い施設ではないということです。里帰り後は、一緒に家に帰るつもりでしたが、それが叶わずすこしがっかりしているのですが、ひょっとすると私の身代わりにでもなってくれたのかもしれないと考えています。
・というのも、何で落としたことに気が付かなかったのか、原因がわからないのです。以前、飯能アルプスで手にしていた木の枝が、するりと不思議なこぼれ方をしたことがあったのですが、あれと同じ現象が起こったのではないかと考えています。ただ今回は、あまりにも自然に私の手からこぼれた為、気が付くことすらなかったという仮説。でも気が付かなかったことはこの際いいです。不思議なこぼれ方をしたのなら、そこに何か人智を越えた意思があったのではないかと思えてくるのです。
・私が忌山を撮影したことで、何かを背負ってしまった。それを手ぬぐいが、里帰りのお礼に身代わりになってくれた。そんな風に思えてならない。
・おかげ様で今のところ、あまりネガティブなことが私の身には起こっていないと書いて締めようと思っていました。私がもっと早くこの感想欄を仕上げていたらそうなっていたでしょう。でも、11月最後の金曜日に腰痛を発症、結果翌日の土曜日はいい天気にもかかわらず山に行けなかった。まあ、こんな程度で済んでいるともいえる。いなくなってしまった手ぬぐいに感謝。
■そんな訳で、感想欄を仕上げるのに随分時間が掛かってしまったのですが、なんとか完成することが出来ました。次の山行も良い山行でありますように。

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