仙丈ヶ岳 絶景！南アルプスデビュー！

2012年07月29日(日) ~ 2012年07月30日(月)

• GPS: 09:57
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,272m
• 下り: 1,255m

コースタイム

7月29日（日）1日目
　北沢峠登山口11：05-1合目11：15-2合目11：31-3合目11：53-4合目12：18-5合目（大滝ノ頭）12：36〜12：52-小仙丈ヶ岳13：05〜14：00-仙丈ヶ岳と仙丈小屋分岐14：27-仙丈小屋14：45

7月30日（月）2日目
　仙丈小屋発3：50-仙丈ヶ岳山頂4：12（ご来光4：45頃）〜下山開始5：05-仙丈小屋5：30
　仙丈小屋発7：00-仙丈ヶ岳山頂7：25〜7：45-周回コースで仙丈小屋8：10
　仙丈小屋発下山開始8：30-馬の背ヒュッテ9：07〜9：25-藪沢小屋9：50-5合目（大滝ノ頭）10：18-登山口11：35
　
　
　
　

天候

1日目　晴れ＆ガス
2日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

7月29日　自宅3：15−仙流荘第2駐車場9：20（中国道、名神、中央道）
　　　　　　仙流荘10：05−北沢峠10：55（林道乗合バス）
7月30日　北沢峠12：05−仙流荘12：50
　　　　　　仙流荘13：10−自宅20：30（中央道、名神、中国道）

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、仙流荘、北沢峠にあり。
よく整備されており、問題なし。

写真

7/29 9:34

仙流荘前バス停10：05発に乗車

7/29 10:55

10：50北沢峠着
車内爆睡…。

7/29 11:16

1合目
寝不足の割には、足取りは快調。

7/29 12:20

4合目〜5合目
ガスってきた…。

7/29 12:28

4合目〜5合目
歩きやすい岩道。

7/29 12:36

5合目で小休憩。

7/29 12:59

もう一息で尾根に出るはず！

7/29 13:04

尾根に出た！
この辺から、ちょっと体調がおかしい感じ。
手先がしびれてる…。頭がぼんやりしてる…。
寝不足のせいか…？
ひどくはないが、無理せず、一歩一歩ゆっくりと歩くことにした。

7/29 13:09

小仙丈ヶ岳が見えるはずだが…。

7/29 13:11

パンパンのカロリーメイトで栄養補給！

7/29 13:18

振り返ると、甲斐駒ヶ岳。

7/30 22:58

全くペースが上がらず、ゆっくりゆっくり。

7/29 13:35

7/29 13:39

日曜日です。日帰り登山の人たち？が下っていきます。

7/29 13:51

小仙丈ヶ岳。
ガスってて視界はないが、勿論休憩！

7/29 13:58

マイザックも疲れ気味？

7/29 14:05

ゴザンタチバナ

7/29 14:37

仙丈ヶ岳と仙丈小屋方面への分岐。ガスってるので、小屋へ向かう。

7/29 14:44

仙丈小屋到着！
ガスってて、近づくまで見えなかった。

7/29 14:55

チェックインし、一息ついた後、体調も戻ったよう。
生ビール（￥800！！）で乾杯！
し・あ・わ・せ(=^・・^=)

7/29 14:57

見えてきた仙丈ヶ岳。
夕食時間までテラスでのんびりタイム。

7/29 15:13

あれっ、あっという間にガスってきた…。

7/29 15:41

部屋は3階。結構泊り客が多く満室。

7/29 16:56

早めの夕食（16：50）
まずは、缶ビール（￥600）を流し込んで、いただきます。)^o^(

7/29 17:11

夕食後、再びテラスでのんびりタイム。
こういう時間が、ええわ〜。

7/29 17:49

テラス下の水場。南アルプスの天然水。
めっちゃ冷たくて気持ちよかった。　　　　　　勿論、1Lをお土産に持って帰りました！
この後、19：00には、布団の中で爆睡状態に。

7/30 4:28

3：30に起床して、仙丈ヶ岳山頂！
北岳の左手奥に、富士山��

7/30 4:44

北岳の左手奥に、富士山��

7/30 4:44

甲斐駒ヶ岳

7/30 4:49

ご来光！！

7/30 4:49

お〜〜〜っ。

7/30 4:50

上がってきた〜。

7/30 4:50

上がってきた〜！

7/30 4:50

最高！！

7/30 4:52

最高！！！

7/30 4:53

最高！！！！

7/30 4:58

たくさんの人がご来光を拝めました。

7/30 5:03

7/30 5:09

たくさんのお花を撮影しながら、山小屋へ戻る。
タカネツメクサ。

7/30 5:09

イワベンケイ。

7/30 5:12

ミヤマダイコンソウ。

7/30 5:14

ミヤマキンバイ。

7/30 5:18

チングルマ。

7/30 5:19

コイワカガミ。

7/30 5:20

ハエマツと青空

7/30 5:21

下山中に仙丈ヶ岳を振り返る。

7/30 5:22

オヤマノエンドウ。

7/30 5:26

ツガザクラ

7/30 5:37

朝食。いただきます！

7/30 5:46

結構、早立ちの人が多かったが、小生は、テラスでのんびりタイム。
風力、太陽光発電では電気が足りなく、軽油を使って発電機を動かしているそうです。（山小屋のお兄さんの弁）

7/30 23:00

さて、快晴のもと、もう一度仙丈ヶ岳山頂へ！

7/30 6:23

仙丈小屋さん、お世話になりました。

7/30 7:07

仙丈ヶ岳山頂までに、たくさんのお花！！
チングルマ。

7/30 7:09

アオノツガザクラ。

7/30 7:12

ミネズオウ。

7/30 7:17

チシマギキョウ。

7/30 7:20

イワツメクサ。

7/30 7:22

タカネツメクサ。

7/30 7:26

仙丈ヶ岳山頂から、
中央アルプス＆御嶽山�　�

7/30 7:27

中央アルプス＆御嶽山�◆�

7/30 7:32

雲がきれい。

7/30 7:33

穂高＆槍ヶ岳。

7/30 7:33

甲斐駒ヶ岳。

7/30 7:34

三角点＆小生（影）

7/30 7:39

小仙丈ヶ岳。

7/30 7:40

下りたくないねぇ。

7/30 7:47

周回コースを下っていく。
振り返ると、仙丈ヶ岳。
後ろ髪ひかれるなぁ。

7/30 7:51

山頂に人が。

7/30 8:05

仙丈小屋を見下ろす。
とりあえず、もう一度仙丈小屋へ向かうことにする。

7/30 8:10

仙丈小屋前。
仙丈ヶ岳、見納め。十分堪能した。が…下りるのが、もったいない。

7/30 8:50

オオバキスミレ。

7/30 8:51

ヨツバシオガマ。

7/30 8:58

鹿よけネットは張られてる。
うちの近くと一緒や。

7/30 8:59

ハクサンフウロ。

7/30 23:01

ミヤマキンポウゲ。

7/30 9:07

馬の背ヒュッテ前で小休止。

7/30 9:15

7/30 9:15

7/30 9:27

モミジカラマツ。

7/30 9:28

タカネグンナイフウロ。

7/30 9:43

沢の水は最高に気持ちいい。

7/30 9:48

鹿対策、大変のよう。

7/30 9:51

藪沢小屋。

7/30 9:53

ヤマガラシ。

7/30 23:02

聞いていた通り、雪渓が残っている。
でも、だいぶ溶けていて、通行には全く問題なし。

7/30 9:57

手がしびれるほど冷たい水。

7/30 10:06

ちょっとしたロープ。

7/30 10:14

足元ばかり見て歩いていたら、
ガーン！
木で、頭を強打した。痛かった〜〜。

7/30 10:18

五合目（大滝の頭）まで下りてきました。
あとは、登ってきた道を、ただひたすら下山した。

7/30 23:02

13：00発のバスまで1時間半もある。
長衛小屋で飯でも食うて時間待ち…と考えていたら、なんと、臨時便が出るらしい。ラッキー！
12：05発のバスに乗れた！

7/30 11:58

臨時便のバス、サンキューです。

撮影機器：

EOS 50D CANON

感想

akit-koji

初めての南アルプス。へなちょこでもいけそうな山、お花とたくさん出会える山…ということで、仙丈ヶ岳へ。

日程的に二日間が限度。一人で朝3時に起きてのドライブは、しんどかった。

日曜日とあって仙流荘の第一駐車場は満車。下の第2駐車場は、余裕で空いてた。
登り始めは、比較的涼しくて快調だったが、稜線に出たあたりから、なんか、おかしくなった……。手の指先がしびれ、頭がぼんやりと。こんな感じになったのは初めて。で、ペースダウンして、ゆっくいゆっくり休憩しながら、亀のように歩いた。小屋についてちょっと間すると、すぐに治った〜。ひと安心。

仙丈小屋は快適。こじんまりした山小屋で、テラスでものんびりできた。御主人＆従業員のお兄さんたちも笑顔＆愛想もよくて、単独行の小生もリラックスして過ごせた。食事は、量的には多くはないが、小生には十分。部屋も清潔感があり、布団1枚分のスペースをゆったりとくつろげた。トイレは、数が少なくて…しかし、掃除が行き届いておりきれい！

翌日は、ご来光を拝め、至福のひと時を過ごせ、たくさんのお花にも出会い、最高！快晴のもと、改めて空の広さを実感。たくさん撮影でき、御機嫌の山登りに。下山中には、自然と口笛を吹いてしまっていた（笑）。

下山後、臨時便のバスがあり、超ラッキー。予定より1時間早めに仙流荘の着けた！入浴は迷った挙句、高遠町の“さくらの湯”へ。予想通り、山からの下山っぽい人がいなく…よかったねえ。

先週、酷暑の中、伯耆大山に登ったことが、いいトレーニングとなっていたのか、1日目のちょっと体調不良…を除けば、いつもの膝痛にもならず、足腰は元気のまま帰ってくることができた〜〜。よしよし！この調子！！

ちなみに、高山植物には詳しくないんで、花の名前は適当なものもあります。ご容赦を！