快晴の中を鳳凰三山

2012年07月31日(火) ~ 2012年08月01日(水)

• GPS: 33:25
• 距離: 17.1km
• 登り: 2,267m
• 下り: 2,257m

コースタイム

31日、青木鉱泉05：05南精進滝07：05〜25鳳凰滝08：20白糸滝09：47五色滝10：32〜42鳳凰小屋11：50テント設営後付近散策

01日　テント場発06：05地蔵岳07：00〜15賽の河原07：20赤抜沢頭07：26〜36鳳凰小屋分岐08：20観音岳08：55〜09：30薬師岳09：50〜10：02展望石10：18〜10：23御座石10：55〜11：02林道出会12：40〜45中道登山口13：24川原13：55〜14：02青木鉱泉14：07車へ

天候

二日間共に晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉の駐車場　（一日750円）　二日で1500円
鳳凰小屋のテント場（一人800円）　二人で1600円
ほったらかし温泉　　(一人700円)　二人で1400円

コース状況／危険箇所等

道は非常に歩きやすい道が続き迷うようなところは無いだろうが、

ただ一か所地蔵岳の登りでは砂礫の上の道筋が幾通りも刻まれ、
途中から賽の河原へ横切る道とオペリスク直下に登る道とに分かれている。
ここは悪天時には要注意であろう。

中道コースは下り初めすぐに樹林帯に入り以後全く展望がなく、ここといったポイントもない単調な道で、登りにはあまりお勧めできない。

写真

8/2 3:45

青木鉱泉を出発

8/2 3:46

南精進ヶ滝

8/2 3:48

鳳凰滝

8/2 3:50

白糸の滝

7/31 10:34

五色の滝

8/2 3:53

やっと地蔵岳が見えてきた

8/2 3:53

鳳凰小屋のテント場今夜の宿

8/2 3:55

テント場から少し御座石方面へ行くとオペリスクが見える

8/2 4:55

さらに御座石方面へ行くと富士山の好展望の場所が有る

8/2 3:58

翌日暗いうちに出発の準備

8/2 4:00

砂礫の急斜面を登る

8/2 4:01

振り返ると富士山も顔を出す

8/2 4:02

オペリスク直下、岩の間には甲斐駒ケ岳

8/2 4:02

オペリスクを見上げる

8/2 4:02

地蔵岳からの観音岳

8/2 4:04

賽の河原から甲斐駒ケ岳

8/2 4:05

賽の河原と地蔵岳

8/2 4:09

白鳳三山も見え素晴らしい

8/2 4:09

オペリスクと八ヶ岳連峰

8/2 4:12

観音岳へ

8/2 4:13

白砂、青松、奇岩、怪石、青空

8/2 4:14

赤抜沢の頭を後に

8/2 4:14

耐え忍ぶ松

8/2 4:16

甲斐駒、赤抜沢ノ頭、地蔵岳

8/2 4:17

薬師岳と富士山

8/2 4:17

観音岳山頂

8/2 4:17

甲斐駒ケ岳の後方には北アルプス

8/2 4:18

地蔵岳と八ヶ岳

8/2 4:18

観音岳からの農鳥岳、間ノ岳、北岳

8/2 4:18

薬師岳と富士山

8/2 4:18

甲斐駒ケ岳の後ろには槍ヶ岳も見える

8/2 4:21

地蔵岳をアップで

8/2 4:23

八ヶ岳の全容

8/2 4:23

北岳をアップで

8/2 4:23

甲斐駒ケ岳をアップで

8/2 4:24

薬師岳山頂からの白鳳三山

8/1 9:48

富士山に雲がかかりだす

8/1 10:00

この絶景ともお別れだ

8/2 4:27

中道の下山に入りすぐの大岩の場所へ寄り道

8/2 4:27

大きな石があり御座石というらしい、展望は無い

8/1 12:43

林道出会い、まだまだ急傾斜の下りが続く

8/2 4:28

やっと、中道登山口の場所へ、ここからはゆるやかな長い林道歩き

8/2 4:28

青木鉱泉への近道にある橋、当然増水時は利用不可

8/2 4:28

青木鉱泉へ戻ってきた。

撮影機器：

NIKON D300 NIKON CORPORATION

感想

meganezaru

好天の中出発、以前登った時には悪天でドンドコ沢の滝がほとんど見えずに登ったので今回はゆっくりとすべての滝をまわり写真を撮りながら登って行った。

すべての滝がなかなか見ごたえがあり、ルートからそれている関係で見ずに上り下りする人もいるようだが、悪天でない限り見て損はしない滝であろう。

鳳凰小屋のテント場は平らなきれいな場所で水もトイレも近く快適だ、早い到着で一番乗りでその後4，5張だ。結構広いので全く周りは気にならない。

テント場から少し御座石方面へ行くと富士山の好展望の場所が有るが小屋の付近からの展望はほとんどなく場所的には今一かな〜

翌日も快晴で風が少し強い、地蔵への登りでかえって風があり助かる、地蔵への最後の登りは砂礫の中で幾筋にも踏み跡がわかれ左へ逃げるとオペリスクに行かず地蔵さんのたくさんある賽の河原へ行ってしまうので要注意だ。

地蔵岳へ登り着くといっぺんに展望が開け、仙丈岳、白鳳三山の南アルプス、甲斐駒ケ岳とその後ろに北アルプス、八ヶ岳など等大展望だ。

その後はそんな展望を見ながらの観音岳へ観音岳では休むのにちょうどよい大きな岩の上でのんびりと展望を楽しむことができた。

薬師岳はすぐでそこから下る中道は全く展望が無いのでただただ下るのみでつまらない変化に乏しい道で青木鉱泉まで続いている。

下山後、笛吹公園の近くの、ほったらかし温泉で汗を流し雁坂トンネルで秩父へ抜け無事我が家へ、展望に恵まれ良い山行であった。