母公堂〜山上ヶ岳〜大日山〜稲村ヶ岳
- GPS
- 08:13
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,434m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:14
天候 | 晴れ 風N〜NW 4m |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山上ヶ岳一帯は女人禁制 1300m付近から積雪あり |
その他周辺情報 | 洞川温泉センター 700円/人 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ナイフ
ゲイター
ロールペーパー
アイゼン
|
---|---|
共同装備 |
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
ツェルト
|
備考 | 軽アイゼンはあっても良かったかも |
感想
本当は岩を触りに行くつもりだったけど...誘われたのが縦走登山。行くと決めたからには情報収拾と地図の調達。
母公堂から清浄大橋までの林道は積雪なく快調に歩ける。清浄大橋から墓地を抜けて女人結界の門を経て一本松茶屋までは尾根を時計回りに巻くようにしてトラバース気味に高度を上げる。主な話題は外道クライマーと新・冒険論。
このだらだらトラバースでの標高遷移は行程のほぼ全てにおいて発生するので、物足りなさとともにある種の緊張感を生む。
阿羅尼助小屋をすぎた所で登山道は木製階段のつづく一般道と、岩登りが主となる行者の道に分岐する。いづれも3〜5cmの積雪があった。その後1648ピーク手前で合流。
山上ヶ岳頂上平原は一帯が大峰山寺となっているが三角点はその南方にあり。
山上ヶ岳からレンゲ辻を経て稲村ケ岳山荘までは例によって稜線の芯を外したトラバース気味の登山道が続く。念仏山を過ぎるまでは北側斜面を歩くことになるので積雪もあり谷部の水流もバッチリ結氷している。慣れていればフラットステップで突破できるが念のためチェーンアイゼンなどあると安心に思う。
山荘から稲村ケ岳までは比較的痩せた稜線を歩くこととなる。陽のあたる東側斜面は雪が溶けている箇所もあるがちょっと影になると積雪が残る。縦走路から大日山への上りは梯子と階段の連続で、積雪期にはそれなりの装備を使わない限り登頂は困難だと思う。我々は雪質に恵まれてサクッと登頂。
稲村ケ岳は展望良し。ルート上も特に危険箇所などなし。
ピストンで舞い戻った山荘から母公堂へのルートは、序盤2箇所程度で常設の橋が外因によって破壊されているので谷部の横断に注意が必要。以後は単調な林間歩き。
途中で拾ったピンク色のナルゲンは母公堂へ預けてあります。
お疲れ様でした。
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