西穂独標「冬到来 プレ冬の季節がやってきた!」の巻
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- GPS
- 26:12
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 822m
- 下り
- 820m
コースタイム
- 山行
- 2:14
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 4:44
天候 | 天候 7日:曇り 8日:快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
http://shinhotaka-ropeway.jp/price/ |
その他周辺情報 | ・ひがくの湯 @700円(大人/登山者価格) https://www.okuhida.or.jp/gourmet/detail?id=1704/ |
写真
感想
本格的な冬の到来を迎え、雪山に慣れること
また、安全登山ができることを目的に山岳会で
西穂高の独標まで雪山訓練をしに行きました。
内容はアイゼン、ピッケルワークやビーコン、ゾンデ、スコップの
三種の神器を使っての雪崩による遭難者の発見。
生憎、雪が少なかったことと時間がおしてしまったので
滑落停止訓練と遭難者搬送訓練、ピットチェック(弱層テスト)は
できませんでしたが意義深い内容になりました。
そして、テント生活においては親睦を深め合う共同生活で
会としてのまとまりも一段と強くなった。ような気がしないこともない?… 笑)
いずれにせよ、こういう訓練は頭では分かっていても
いざとなると出来なかったり、何か機会がないと普段の山行では
やる時間もないので良い機会でした。
2月には雪洞講習もあるのでそれも楽しみです。
いよいよ厳冬期。まずは軽めの冬山で体を慣らし、雪山で必要なスキルを学ぶことが今回の山行の目的です。しかしながら、昨今この時期はまだまだ雪が少なく、北アルプスの南部に位置するここ西穂高岳もアルプスの雪山というには程遠い積雪量でした。そのため今回実施する予定だったいくつかの練習はできず、その中のひとつである滑落停止練習は雪山でしかできないので特に残念でした。
またビーコンでの遭難者捜索訓練は事前に説明や使い方などを実施しておいたら良かったのではと思う(したのかも)。そうすることでその分の時間が短縮でき、実地では様々なシチュエーションでの捜索訓練ができたのではと思います。
いずれも命や怪我に関わることなので今後も機会があればしっかり学び身につけておきたい。
リーダーのZakkiさん、各担当の皆さん、本当にご苦労様でした!ありがとうございました!
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