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Yamareco

記録ID: 2143231
全員に公開
沢登り
丹沢

丹沢 沖ノ源次郎沢

2019年12月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
yy0419 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:14
距離
7.8km
登り
1,136m
下り
1,130m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:06
休憩
2:06
合計
7:12
7:02
7:03
5
7:59
8:00
79
9:19
10:48
19
11:07
11:08
48
11:56
11:57
4
12:01
12:02
16
12:18
12:43
20
13:03
13:04
8
13:12
13:15
7
13:22
13:23
4
13:27
13:28
43
14:11
14:11
0
14:11
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2019年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸沢駐車場利用(協力金300円)
コース状況/
危険箇所等
水無川F5までは濡れずに登攀可能なので、沢装備でなくても遡行できます。F5は巻きましたが、右から滝横を登攀も可能と思われます。
沖ノ源次郎沢は出合の涸れ棚が核心かつハイライト。クライミングシューズで登りましたが、登山靴等でも登攀可能と思われます。(ただしクライミングシューズの方が快適ですし、楽しめます。)その後も涸れ棚が何個かあり、それなりに楽しめます。(出合からしばらくは涸れ沢ですが、上流部は水流があります。もちろん濡れずに登れます。)
まずは水無川を遡行します
2019年12月14日 07:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 7:06
まずは水無川を遡行します
すぐに源次郎沢を渡ります。靴を濡らさないように。
2019年12月14日 07:11撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 7:11
すぐに源次郎沢を渡ります。靴を濡らさないように。
1つ目の堰堤にはアブミが残置されていました。
2019年12月14日 07:18撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 7:18
1つ目の堰堤にはアブミが残置されていました。
F1
左から登ります。鎖もあるので難しくありません。
2019年12月14日 07:46撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
2
12/14 7:46
F1
左から登ります。鎖もあるので難しくありません。
F1を越えるとセドノ沢の出合です
2019年12月14日 07:49撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 7:49
F1を越えるとセドノ沢の出合です
F2は右から
左にも残置がありますが、濡れているし難しいです。
2019年12月14日 07:51撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
12/14 7:51
F2は右から
左にも残置がありますが、濡れているし難しいです。
ここから登ります
2019年12月14日 07:51撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 7:51
ここから登ります
大岩
岩の下でビバークできそうでした。
2019年12月14日 08:02撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 8:02
大岩
岩の下でビバークできそうでした。
奥がF3
2019年12月14日 08:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
12/14 8:17
奥がF3
F3です。右から登ります。ここはロープを出しました。難しくはありません。
2019年12月14日 08:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 8:31
F3です。右から登ります。ここはロープを出しました。難しくはありません。
F4
そのまま右から抜けます。
2019年12月14日 08:59撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 8:59
F4
そのまま右から抜けます。
連瀑帯の仕上げはF5
右から登れそうでしたが、ロープを出すのが面倒だったので、右手前から小さく巻きました。落ち口に出れます。
2019年12月14日 09:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 9:06
連瀑帯の仕上げはF5
右から登れそうでしたが、ロープを出すのが面倒だったので、右手前から小さく巻きました。落ち口に出れます。
沖ノ源次郎沢出合
すぐ涸れ棚20mが見えます。
2019年12月14日 09:18撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 9:18
沖ノ源次郎沢出合
すぐ涸れ棚20mが見えます。
いくつかルートがあるようでしたが、左寄りから中央へと登りました。実感としては卦蘢度でした。
2019年12月14日 09:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 9:44
いくつかルートがあるようでしたが、左寄りから中央へと登りました。実感としては卦蘢度でした。
こちらは右側の壁
こちらの方が難しそうです。(やや脆そう)
2019年12月14日 09:44撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 9:44
こちらは右側の壁
こちらの方が難しそうです。(やや脆そう)
2段目の涸れ棚
左からランぺを右上し、クラック状のところを登ります。
ランぺの終わり辺りが嫌らしいです。クラックはカム(0.5〜1)有効。体感は掘楪度。
2019年12月14日 10:03撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:03
2段目の涸れ棚
左からランぺを右上し、クラック状のところを登ります。
ランぺの終わり辺りが嫌らしいです。クラックはカム(0.5〜1)有効。体感は掘楪度。
取付からのランぺの様子
2019年12月14日 10:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:06
取付からのランぺの様子
クラック状の上部を登ります。
2019年12月14日 10:31撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:31
クラック状の上部を登ります。
2つの涸れ棚が終わってからも、それなりに楽しめる涸れ棚が続きます。
2019年12月14日 10:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:39
2つの涸れ棚が終わってからも、それなりに楽しめる涸れ棚が続きます。
石積みの堰堤がいくつもありました。
2019年12月14日 10:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:54
石積みの堰堤がいくつもありました。
いくらでも左右の斜面に逃げられますが、敢えて難しそうな涸れ棚から登った方が楽しめます。
2019年12月14日 10:57撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 10:57
いくらでも左右の斜面に逃げられますが、敢えて難しそうな涸れ棚から登った方が楽しめます。
これが右壁外傾状7mでしょうか。
2019年12月14日 11:04撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
1
12/14 11:04
これが右壁外傾状7mでしょうか。
上から見るとこんな感じ。それなりに楽しめます。
2019年12月14日 11:06撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:06
上から見るとこんな感じ。それなりに楽しめます。
そうなるとこれが巨岩階段状10mかな。なかなか変化があって面白いです。
2019年12月14日 11:14撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:14
そうなるとこれが巨岩階段状10mかな。なかなか変化があって面白いです。
そしてチムニー状7m
確かにバック&フットで登れました。
2019年12月14日 11:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:17
そしてチムニー状7m
確かにバック&フットで登れました。
これが3段12mですね。左右2ルートあってなかなか登り応えあります。
2019年12月14日 11:19撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:19
これが3段12mですね。左右2ルートあってなかなか登り応えあります。
最後のチョックストン3m
これもなかなか侮れません。
2019年12月14日 11:23撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:23
最後のチョックストン3m
これもなかなか侮れません。
1200m付近まで来ると水流が現われます。かなり稜線近くまで流れがあります。
2019年12月14日 11:39撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:39
1200m付近まで来ると水流が現われます。かなり稜線近くまで流れがあります。
最後のツメ。藪漕ぎなしで大蔵尾根に出れます。
2019年12月14日 11:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 11:54
最後のツメ。藪漕ぎなしで大蔵尾根に出れます。
折角なので塔ノ岳まで足を延ばしました。
山頂からの富士山。
2019年12月14日 12:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 12:17
折角なので塔ノ岳まで足を延ばしました。
山頂からの富士山。
山頂にて
2019年12月14日 12:17撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 12:17
山頂にて
表尾根縦走路
塔ノ岳まで来たので、下山は表尾根から政次郎尾根を下ります。
2019年12月14日 12:46撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 12:46
表尾根縦走路
塔ノ岳まで来たので、下山は表尾根から政次郎尾根を下ります。
明るい表尾根縦走路
2019年12月14日 12:54撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 12:54
明るい表尾根縦走路
政次郎尾根分岐
2019年12月14日 13:28撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 13:28
政次郎尾根分岐
戸沢まで戻ってきました。
2019年12月14日 14:09撮影 by  FinePix XP140 XP141 XP145, FUJIFILM
12/14 14:09
戸沢まで戻ってきました。

感想

今回は涸れ棚登りを目的に沖ノ源次郎沢に行きましたが、水無川本谷下部を含めて、なかなか登攀的な内容でかつ沢装備でなくても登れるので、冬に行ける本チャンルートといってもいいくらい、充実したルートでした。いいところを見つけました。

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