燕岳〜大天井岳〜常念岳〜蝶ヶ岳
- GPS
- 28:27
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 2,979m
- 下り
- 2,940m
コースタイム
中房温泉(6:25)→登山口(6:28)→(7:00)第1ベンチ(7:03)→(7:27)第2ベンチ(7:33)→(8:05)第3ベンチ(8:08)→(9:22)合戦小屋(9:45)→(11:00)燕山荘(11:44)→(12:12)燕岳(12:17)→(12:38)燕山荘(12:58)→(13:47)蛙岩→(14:12)大下りの頭→(15:57)切通岩→(16:03)分岐→(16:45)大天荘
平成24(2012)年7月23日(月)
大天荘(6:09)→(6:17)大天井岳(6:30)→(6:40)大天荘(6:53)→(7:44)東天井岳→(9:12)常念小屋(9:48)→(11:04)常念岳(11:40)→(13:08)2592m(13:16)→(13:54)2462m(14:03)→(15:20)蝶槍→(15:35)横尾分岐→(16:05)蝶が岳ヒュッテ
平成24(2012)年7月24日(火)
蝶が岳ヒュッテ(6:50)→(6:52)蝶が岳(7:01)→(7:40)長塀山(7:42)→(9:03)休憩(9:11)→(10:07)徳澤園(10:39)→(11:29)明神館(11:42)→(11:57)嘉門次小屋(12:29)→(13:23)上高地
天候 | 7月22日 曇り時々雨 7月23日 晴れ 7月24日 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
飛行機
飛行機で中部国際空港に下りて名鉄で名古屋に出る。 計画では、「しなの11号」12:00発の予定が、名古屋地方大雨のためJRが30分遅れ、穂高駅には1時間遅れで到着。中房温泉への最終バスが出た後だったが、同じ列車に乗っていた2人連れも中房温泉に行くということでタクシーを割り勘することに。1人当たりバスとほぼ同額で行くことができラッキーだった。 新千歳(8:50)→【JAL3100便】→(10:35)中部国際空港(10:47)→【名鉄】→(11:24)名古屋(12:40)→【JR】→(15:40)穂高→【タクシー】→中房温泉 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
平成24(2012)年7月22日(日)
中房温泉から燕山荘までの合戦尾根は急登が続いたが、ちょうど良い休憩タイミングの位置にベンチが整備されている。合戦小屋で名物のスイカを2人で分けて食べた。一日中霧雨で、途中から雨具着用。燕山荘で昼食後、燕岳へ登るものの、山頂はガスがかかり、今回一番楽しみにしていた、燕からの穂高連峰、槍ヶ岳は残念ながら見ることはできなかった。燕山荘から大天井までの間で雷鳥の親子連れを見ることができた。大天荘に着く直前に雨足が強くなり濡れた。大天荘の夕食はハンバーグで美味しい。この日は夜中大雨。
平成24(2012)年7月23日(月)
昨日と打って変わって朝からいい天気。小屋から大天井岳の頂上へ登ると、穂高連峰、槍ヶ岳など以前登った山が見える。小屋まで下りてザックを背負い常念岳に向け出発。東天井岳、横通岳の斜面を横切りながらアップダウン、その後大きく下て常念小屋着。休憩と早めの昼食を取る。常念岳へ登り返し頂上到着。常念の頂上では、槍ヶ岳に雲がかかり眺望が悪く、少し下ったところでようやく槍ヶ岳が見えた。常念岳は登りも下りもきつい。蝶槍のピークを越えて蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
平成24(2012)年7月24日(火)
昨日同様朝から良い天気。明日以降登る予定の御嶽、乗鞍、焼岳がすべて見える。長塀山からは樹林帯に入る。森林浴で身持ちがよい。長塀山からの登山道も、思ったよりも悪路でないもののとにかく長く、登りには使いたくない。横浜と熊本から来たパーティーと一緒に雑談しながら徳澤園までゆっくり下る。氷雪の宿徳澤園でのソフトクリームは有名でおいしかった。昼食は嘉門次屋で岩魚定食、頭からまるかじりできる。上高地まで梓川の右岸を歩いたが多数のニホンザルがいた。人なれしているせいか近寄っても逃げない。
上高地バスセンターの旅館組合で格安で上高地温泉ホテルを紹介してもらう。ここは上高地の中で隣の清水屋ホテルとともに温泉である。3日ぶりに汗を流し、美味しい料理を堪能。夜はホテルの前で蛍の鑑賞した。
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