金糞岳 (高山キャンプ場から周回)
- GPS
- 08:07
- 距離
- 17.2km
- 登り
- 1,280m
- 下り
- 1,263m
コースタイム
- 山行
- 6:56
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 8:07
天候 | 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストは高山キャンプ場の入り口にあります。 登山コースに特に危険箇所は無いと思います。積雪は標高1000m付近からありますが、当日の積雪は少なくてワカンやアイゼンは必要ありませんでした。時々、ボコりますが深くて足首くらいでした。 |
写真
感想
先だって登った能郷白山から見えていた金糞岳が妙に気になった。滋賀県で二番目に高い山だと言う。一番は勿論、伊吹山でこれまでに幾度となく登っている(山人生で二番目に多く登っていると思う。ちなみに一番は猿投山です・・・)が、金糞岳は登った事がなかった。長浜からも良く眺めていたのに、割と穏やかな山容であまり興味を引かなかったのかもしれない。まあ、とにかく気になったから行ってみよう。
山行予定は高山キャンプ場から花房コースで白倉岳を経由して金糞岳へ、下山は中津尾根から高山キャンプ場へ至る周回コースとした。
冬季閉鎖中の高山キャンプ場を抜けて尾根末端の登山口から入山する。人工林の急登をしばらく登って行くとなだらかな尾根上に出る。自然林は葉っぱが全部落ちてしまっているので枝の間からではあるが、周りの山々が見えてくる。高曇りだが、穏やかな天気で快適な稜線歩きだ。積雪は標高1000m付近からあるが、踏み抜いても足首くらいまでなので、ワカンもアイゼンも必要はなかった。花房コースは最近、人は歩いていない様で、雪道には鹿の足跡しか無い。でも、何も無いよりはマシ、随分、鹿のトレースに助けられました。
4時間程かかって到着した白倉岳からは、遮るものもなく長浜、琵琶湖方面の展望が最高だった。白倉岳から金糞岳までは30分程の行程。金糞岳からは一応360度の展望だが、ヤブが邪魔をしているのがちょっと残念。白倉岳の方がスッキリした展望だった。でも、白く輝く白山は見えていたし、その手前の能郷白山も雪が少なくなった様だが、確認できた。もう少し遠望が出来たらよかったが・・・
山頂でゆっくり食事をして、下山開始。中津尾根方面は人のトレースがついていた。連状口から登る人が多いのだろう。当日は林道で鳥越峠まで行けたのでは無いかと思う。舗装路は乾いている状態でした。
中津尾根は特に危険なところもなく、快適に高度を下げて小朝出合に到着。あとは林道(途中工事中だったが徒歩で通行可能)を高山キャンプ場までブラブラしながら帰りました。もっと、雪が多い時期の方が楽しそうな山だなと思いました。夏はどうかな〜沢の方がいいでしょうね。
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