記録ID: 2150860
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積雪期ピークハント/縦走
中央アルプス
中央アルプス 木曽駒ヶ岳 (モンベル雪山登山技術実践講習会)
2019年12月18日(水) ~
2019年12月19日(木)
おーだん
その他6人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:03
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 430m
- 下り
- 425m
コースタイム
天候 | 晴時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
アクセス情報 https://www.chuo-alps.com/access/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
千畳敷カール内 積雪は少なめだが、前日に20cm積もってとてもいい感じ。まだ時期的に雪崩の危険はなさそうだったけど、シリセードで降りてきた別パーティがミニ雪崩を作っていた。。八丁坂の急登はまだ夏道が使える状態で登りやすかった。 乗越浄土-中岳 稜線上に出ると風が強く、ときどき風速20mを超えるくらいの強さで耐風姿勢を取った。 中岳-木曽駒 6人で歩いたトレースも帰り道ではほとんど消えてしまうくらいの強風だったが、中岳はルートを囲むロープが見えていて、道迷いの心配はない。 |
その他周辺情報 | 駒ケ根名物のソースカツ丼を食べるためだけに路線バスを途中下車。しかし登山口店はこの季節は14:30閉店で茫然自失に。。次のバスは1時間後。ホテル泊まりのためにザック以外に大量の荷物をドラムバッグに詰めて持ってきてて、その状態で3.5km離れた明治亭本店まで徒歩で向かう・・・。今回一番きつかった。 http://www.meijitei.com |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
ライター
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ヘルメット
|
---|---|
備考 | 冬季行動中は手袋を外せない。外さないでもなんでも対応できるような練習とパッキングの準備をしないといけない。 |
感想
モンベルの講習会に初参加。ガイドさんはとても経験豊かで全てが勉強になった。アイゼンワーク、滑落停止など本で読んでも実際に体験しないとわからないことばかりで、それを教えてもらいながら実践できたことはとてもいい経験になった。木曽駒登頂も、とても一人ではできない技量で登頂できてよかった。帰りはパーティーの先頭を任され、トレースのない道をどう進むかは決められなかった。
考えてみればパーティーで登ったのは学生のとき以来だったかもしれない。先頭を任されてメンバーの様子を見るために振り返るのがとても懐かしかった。とともに、身体が硬くなって振り返る動作がキツかったことも年月を感じた一因。。
最近の冬山は今年のGWの燕のみで、そのときはとりあえずやれるだけやってみようという思いで行ったけど、あまりの人の多さに不安や課題を感じることができずにいた。ただそれだけで経験は積めたとは思えず、そのまま冬山を続けること自体が不安となっていた。今回決して安くない金額のツアーだったけど、参加して得られたこと、振り返れたことがこれからの参考につながる。と思う。。
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