雪渓で涼む夏山歩き−蓮華岳,針ノ木岳,スバリ岳,赤沢岳,鳴沢岳,岩小屋沢岳,爺ヶ岳
- GPS
- 24:27
- 距離
- 29.8km
- 登り
- 2,933m
- 下り
- 2,957m
コースタイム
- 山行
- 6:41
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 8:34
- 山行
- 8:20
- 休憩
- 1:27
- 合計
- 9:47
- 山行
- 4:19
- 休憩
- 1:55
- 合計
- 6:14
7:10 扇沢無料駐車場→7:20 針ノ木岳登山口→8:40 大沢小屋→10:37 針ノ木雪渓→12:01 針ノ木小屋→14:37 蓮華岳→15:47 針ノ木小屋
7/28 1.0km/h
3:33 針ノ木小屋→5:30 針ノ木岳→6:40 スバリ岳→8:35 赤沢岳→10:18 鳴沢岳→10:42 新越山荘→12:04 岩小屋沢岳→14:11 種池山荘
7/28 1.5km/h
3:37 種池山荘→4:30 爺ヶ岳登南峰→5:18 爺ヶ岳登中峰→6:17 種池山荘→9:53 扇沢無料駐車場
天候 | 7/27晴れ 7/28曇りのち晴れ 7/29晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り口に登山案内のテントがあり、登山届けをだす。 種池山荘300メートル前に熊の糞 温泉は大町にたくさんあります。 |
写真
感想
7/26 19時半に家を出て、23時に駒ヶ根SAでテントを張り就寝。
7/27 6時に起きて、登山口となると立山アルペンルートの終点の扇沢へ向かう。
朝7時で無料駐車場はほぼ満車状態だった。天気は快晴。
登山口には熊出没の看板があり、熊避けの鈴を着けての山行となる。
大沢小屋までは沢沿いの木陰で涼しかったが、針ノ木雪渓からは炎天下を軽アイゼンを装着して歩く。しかし足元から冷気が立ち上ぼり『涼なり!』。夏は雪渓歩きにかぎる。
今回は針ノ木岳迄が登り坂で、後は尾根を周回するコース。最終日に登る爺が岳に背を向けて登ることになる。見上げれば右手に明日、明後日に登る山々が見える。
雪渓を登り終えた所で水を補充すると、雪解け水で手が凍りつく。
昼には針ノ木小屋のテント場に着いたので、設営し昼飯を食ってから蓮華岳を散策することにした。
14キロの荷をテントに置いて、手ぶらでのお花畑の散策は心が軽い。
小屋に帰って雪渓の雪で冷したビール(600円也)を、『グビッ!』といった。地上では考えられない高価なビールだが、出す価値のある旨さだった。
7/28は深夜3時起きでテントを撤収し御来光を拝みにいくが、針ノ木岳山頂はガスなので中腹に陣取って御来光を待つことにした。
この日は長野と富山の境目の稜線を歩くが、天気と曇りのはざまを歩くことになった。富山側は快晴で立山連峰が美しい。今日は尾根歩きで楽勝と踏んでいたが、結構アップダウンがあり、こたえた。
昼から快晴になり、気温も上がり、雪渓を見つけては涼を取る。
今夜のゴールの種池小屋近くで、熊のウンチに二度遭遇。黄昏時はまじヤバイかも。
7/29も深夜3時に起きて、爺が岳南峰で御来光を待った。今日はまあまあの天気。
種池小屋に戻りテントを7時半には撤収し、長い下山路を行くと、今から登る幾組ものパーティとすれ違った。
ご苦労さまです。
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